bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

自由の女神

2006-12-31 12:36:47 | 日常について
午前中に自由の女神を見てきました。
朝一に近い便を予約して、いざフェリー乗り場へ!

すると。。。長蛇の列!
Webには「良い席を取るなら2時間前にはお越し下さい」なんて書いてあったのですが、
これが嘘じゃないことが良く分かりました。
僕らは朝早かったので、45分くらい並んで載れたのですが、
見学を終えて帰ってくると、列が3倍くらいに伸びてました!

あれは確実に2時間待ちだと思います。

心得たもので、この長蛇の列を待っているお客相手に、
似顔絵を描いたり、歌のパフォーマンスをしたりする商売人も多数。

また、飲食も売っているのですが、この冬には絶対売れると思われるコーヒーなどの温かい飲み物は売ってませんでした。
不思議です。

ちなみに、この長蛇の列の原因は空港並みの手荷物検査のせいです。
僕はかばんに入れていたノートPCが引っかかってエラく調べられました。

フェリー自体は思ったより満員では無かったです。

ちなみに、今回見学して初めてちゃんと自由の女神の後ろ側を見ました。
・実は髪は後ろで束ねていた
・右足は後ろに引いて、ちょっと浮かしている
ということを初めて知りました。(皆さんご存知でしたか?)

その後はグラウンド・ゼロを再訪。

フセインが死刑になった、というニュースを今朝知ってから見た現場は、
また一段と感慨深いものでした。

憎しみが憎しみを生む人々の争いがこれ以上繰り返されない世の中になれば良いのですが。

NY雑感

2006-12-30 12:25:05 | 日常について
さて、NYです。
昨年11月以来ですが、相変わらずの人。
というか、さらに人が増えている!年末だからでしょうか。

タイムズスクエアはエライことになっていました。
これじゃあ、年末のカウントダウンが思いやられます。
(そういえば、毎年カウントダウン恒例だったというJBが死去しましたね。。。)

Hanover一年分以上の人とすれ違ったと思います。

つ、疲れた・・・
田舎から出てきたものとしては、かなりのギャップ。

特に子供を抱いて歩き回るのはかなり厳しいです。
いつもは活発的な子供も、街中ではあまりの人に固まってました。

車もHanoverではみんなわざわざ道を譲ってくれるのに、
NYではぶうん!とむしろ加速して通り過ぎていきます。

あとは人種・言語の多様さ。

「NYはアメリカではなく、NYだ」という話がありますが、本当にここをは他のアメリカの都市とは違いますね。
色々な言語が飛び交ってました。

その後Radio Cityのミュージカルを鑑賞!
ラインダンスで有名なここの劇場のショー。
今回はクリスマス&ハッピーニューイヤーバージョンでしたが、
単純な筋書きと大掛かりなパフォーマンスで大いに楽しめました。
(子供用、という感じです)

夜は会社の元同僚とその仲間とお食事。
NYで再会するなんて、面白いめぐり合わせです。
またお互い別々の道を歩みますが、またどこかで会いましょう!

あと3日、ゆっくりと楽しもうと思います。

明日から

2006-12-29 14:30:10 | 日常について
年明けまでNYに行ってきます!
HanoverからNYは車で行っても“わずか”5時間くらいなんですが、
NY市内を車で回りたくないので、今回はバスと飛行機を使って行ってきます。

飛行機も往復$135くらいだったので、オトナ二人でも$270。
バスが往復$45で、トータル$360。
NYまでのガス代と駐車料金などを考えるとまあ。。。

帰りのバスで寝られるのもいいところです。

次回は車で行くかもしれませんが。

と、いうことでガイドブック片手にNYの事前チェック。
せっかくだから美味しいものを食べて帰りたいものです。
日本食も一杯買いたいし。。。

さて、荷造りです。

31歳

2006-12-28 12:53:25 | 日常について
になりました。
日本とアメリカでは時差があるので、
何だか変な感じですが、出生は日本なので日本時間で考えるのが正しいのかと思います。

人生60年とするともう半分生きて折り返し地点に入ったことになります。
まだ自分の人生がどうなるのか、見当もつかないでいるのですが。。。

会社に入ったとき、「30までは修行だ」と考えていたのですが、
ちょっと予定がずれて32歳までは修行になりそうです。(大学生活をしているので)

さて、その後はどんな風に世の中に貢献できるんでしょうか。

自分の強みは何なのか?
何をもたらすことができるのか?
何を生きがいとして生きてるべきなのか?

卒業まであと1年半ですが、それまでにしっかりと考えたいと思います。

Chicken Little

2006-12-27 03:24:51 | 日常について
先日Wal-Martで買ったChicken LittleのDVDを子供と一緒に見ました。
Disneyの映画らしく、筋書きはとても分かりやすく、結構楽しめました!

登場人物のキャラクターがしっかりとしていますよね。
テーマが「父親と息子のコミュニケーション」だったりするので、
何だか身につまされるお話・・・

もっとも息子は30分で飽きてしまっていましたが。
(1歳児にはまだ早かったです)

子供を信じてあげることって大切だ。
そんなお話でした。

※蛇足ですが、キャラクター設定はやっぱりうまくマーケティングされていると思います。
 父子家庭だったり、デブのブーちゃんが出てきたり。
 アメリカの典型的な家族だったり学校環境ってこうなんだろうなぁ、
 と思いながら見てしまいました。

i-shuffleとジョギング

2006-12-26 12:25:27 | 日常について
今日はジムがお休みなので、
i-shuffle片手にジョギングです。
街は25日なので、本当に人影が少ないです。
お店も殆どお休みですし。。

このi-shuffle、当初は充電がうまくできず、
開始早々に電池切れでかなり萎えたのですが
何とか問題をクリアして、ようやくジョギング中は電池がもつようになりました。
(そもそも12時間再生仕様なんですが。。。)

ちなみに、
・電源をONにして充電する
・Volumeボタンを押しながらドッキングステーションに装着しないようにする
というのが解決方法だそうです。
(詳細はこちらこちらこちらを参照ください)

これで、やっと快適にジョギングができます!

今日は張り切って1時間半くらい走っちゃいました。
・・・モモがガクガクです。

でも増加一方の体重に待ったをかけるにはこれくらいしなきゃ・・・

Christmas Dinner

2006-12-25 11:50:49 | 日常について
Study Groupのメンバーが、Christmasに家に集まろう!
誘ってくれたので、早速一家で訪れました。

夕方四時~六時なので怪しいなぁ~、と思いつつワインを持って参上すると、
案の定食べ物無し。
フルーツワインとアップルタイザーと、ちょっぴりのスナックで、
みんなでお話してちゃんと六時過ぎにはお開きになりました。

もともとChristmasは家族で過ごすもの、ということもあるのでしょうし、
こういうちょっとしたPartyは彼らは普通なんでしょうね。

僕の感覚だと、やっぱりある程度食事を出して・・・とかすぐに肩肘張っちゃうんですけど、
こういう気楽な感覚でPartyするのも良いもんです。
隣の家のおばちゃんも来ていたりして、とてもアットホームでした。

今はビジネススクールの学生、といういわば「お客さん」状態なので、
実際にこちらに腰をすえて生活を始めるのとは訳が違うのかもしれませんが、
本当に地域の住民との交流機会が多いです。

勿論アメリカのどこの街に行くか、にもよるでしょうし。。。
その点Hanoverは物凄くあたたかい街です。

日本とは違い、今日は殆どの店が早々と店じまいして、
街はガランとしていました。
明日は殆どの店が営業してません。

皆さんにもMerry Christmas!

ぜんざい

2006-12-24 02:25:16 | 日常について
日本では殆ど食べなかったのですが、
何故だかムショウに食べたくなったもの:あんこ

以前一度日本人学生のお宅でぜんざいをご馳走になったのですが、
それ以来「僕も作るぞ!」という気持ちがムクムクっと湧き上がってきました。

さっそく豆の缶詰を買って、砂糖で煮てみました。

・・・ん~

まず、買った豆が大きい豆でした。。。

そして、まず最初に水で煮るべきでした。
皮がちょっと硬いです。
また、ちょっと塩辛いのは、もともとの煮汁のせい?

と、いうわけで
最初は大福でも作ろうと思っていたのですが、
ぜんざいに変更しました。

お菓子って作るとわかりますが、相当お砂糖使いますね~

でもなんだか懐かしい味だったのでした。

クリスマス!

2006-12-23 14:24:00 | 日常について
と、言うわけで勿論街中がクリスマスの雰囲気一色です。
普通のお店のおばさんが、普通にサンタの帽子を被っていたりします。

せっかくなので、今日は教会のクリスマスコンサートに行ってきました。
教会のコンサートといえば、「天使にラブソング」みたいですが、
今日参加したコンサートは地元のおば様がたが中心になった
ミサ曲を中心としたクラシックな合唱コンサートでした。

途中では皆で合唱するパートもあり(楽譜が手渡されました)
かなり楽しかったです。

面白かったのは、教会の聴衆を4つに分けて、みんなで連唱するというお遊び。
指揮者の方が「はいっ次!」といって振り分けるんですが、
だんだんその振り分け方が細かくなって、
最後は一小節ごとにパートが切られて連続していくことになりました。

最初の聴衆が「ア~」と歌ったらすぐ横のグループが「イ~」と歌うということです。

指揮者も張り切って、「ハイっ」「ハイっ」と指示を出していく。
その姿がとってもユーモラスでした。
最後はみんなで歌いきって大拍手!

こういうユーモアのセンスってアメリカ人のほうが優れているなぁ、
と思っちゃいました。
日本でも教会のコンサートには何回か行ったことがありますが、
こういう面白い仕掛けって無かったですからね。

何でも「楽しもう」という気概にあふれている気がします。
(逆にそれが「ノー天気だ」と腹が立つこともあるわけなんですが)

Motivation

2006-12-22 12:10:25 | 日常について
最近増え止まらない体重に待ったをかけるべく、
ジムに行ってきました。
筋トレにTreadmill(いわゆるルームランナーです。こちらでは、単純に床が動くタイプのほかに、
手も連動するやつ(以前よく深夜の通販でやってましたよね)や、
階段昇降(階段が次から次に現れるマシン!)など、バリエーションが豊富です。

チャリ漕ぎもあるのですが、それはあまり激しくない運動で
上半身を固定できるので、よく学生が教科書を読みながらやっています。
どちらかにすれば良いのに・・・と思うんですが。

さて、今日使ったTreadmillはあらかじめプログラムがセットされており、
坂の勾配を自動的に変えたりしてインターバルトレーニングができるマシンでした。

面白かったのがディスプレイ上に現れるコメント。
今日は20分だけ走ったのですが、
10分目に「もうあとたった10分だぜ!」と表示されたり、
残り5分くらいになると「お前は凄いよ!良くやってるよ!あと2分出し切れ!」
みたいなMotivateする言葉がドンドン表示されるんです。

日本のマシンだとこんな感じでは無かった気がするのですが。

何だか面白くて、でも乗せられてテンション高く走ってました。

転じて考えてみると、こちらの人たちは人のMotivateが上手だと思います。
もともと言語的に「Great!」というような賛辞コトバを日常的に使う文化だと思いますが、
特にリーダーシップの一つとして部下をMotivateさせる、というのが必ず項目としてあるように、
意図的にMotivateの技術を大切にしていると思います。
これまでの授業でも、人をどうMotivateさせるか、というのを
様々なケースを通じて論じてきました。

これって日本でも十分役立つスキルだと思います。

僕はともすると、すぐに自分でやってしまうタイプなので、
うまく人を乗せて良いパフォーマンスをださせる、というスキルをこの2年間で磨きたいと思っています。