カラオケ現場

前回ブログの続き・・・
カラオケ現場です。

アウトシステムはZX5の２対向

モニターはフットがDYNACORD/D12W×２

真ん中のプラズマはカラオケモニターです。
サイドフィルはEV/ZX1を上下より。

下に写り込んでいるSPは小屋常設モノです。

今回はサブローはありませんので、
グラフィックとチャンネルのEQで擬似サブローを作り込みます。
GEQはこんな感じ・・・

超低音を強調し、その倍音あたりをカットしました。
なおかつ、チャンネルのEQで・・・

カラオケ/ＤＡＭチャンネルはこれっくらい、ローをブースト
これである程度の擬似サブローサウンドとなります。
※あまり真似しないでくださいね。スピーカーを飛ばす（破損）可能性があります。
　機材性能、スペックの知識、また現場での直感が必要です。
　EVのZXシリーズであれば大丈夫ですが、
　安価スピーカーですと飛ぶ（破損）の恐れがあります。



こんな現場にはサブロー入らずの15インチスピーカーが重宝します。
弊社のZX5
昔は、低音が鳴らず苦労してましたが最近、ぐっと良くなりました。
専用アンプを変えたからかもしれません。
機材１つ変えるだけで音のキャラは随分変わりますね。。。
マイク、ミキサー、パワーアンプ、プロセッサー、ケーブル、電源（の取り方）・・・
最近、つくづく感じます。

来週は久々プロレス現場です。
またレポートいたします。
では。