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Bonne Pêche !

フライフィッシングの釣行記録

十勝鱒釣り 2

2017-08-18 10:44:33 | フライフィッシング
6日(日):音更川イブニング。
朝、家から車で3分の橋から音更川を覗いてみたら、地元の釣り人がロッドを振っていました。もしかしたら、釣れるのかな?

午後5時、奥様から許しをいただいて、川に立った。十勝一帯の川は、どこも、川底が砂利で、浅い瀬を押しの強い流れが走っている。水深があってゆったりと流れる淵は少ない。少しだけ水勢のゆるいプールらしき場所を重たいニンフ、ウエット、大型ドライフライで狙う。橋の上流、三つ試してみました。手応えなし。魚がいるようには思えなかった。

8日(火):伊忽保川
士幌川の支流、伊忽保川。イコッポ川と読みます。無論アイヌ語ですが、その意味するところはははっきりしないようです。イソポという言葉が兎を意味するので、「兎のいる川」。また、イコッポの語源らしいユコブが、「鹿が多くいる処」なので、兎か鹿が多くいた川筋だったのでしょう。
北海道らしい、見方を変えれば、フランスのジュラ地方のような広大な畑や牧場の中を流れる小さな川です。誰かが放したブラウンが自然繁殖し、釣り人を喜ばせているらしい。
日中、ロケハンしたら、ある橋のたもとで地元のお爺ちゃんが孫娘を連れて餌釣りしてました。聞けば、お爺ちゃんも知り合いに教えてもらって釣りに来たとのこと。その場所に夕方入ってみました。


少し時間が早かったので、橋の上下のポイントを探ってみましたが反応なし。なんだ、いないじゃん。ちょっと期待外れ。で、本命の橋の下のプール。下流から静かに近づく。ライズなし。
10番に巻いたEHCを投げ込むと、1投目でブラウンが出ました。


この魚、小さいくせにプールを駆けまわって、他の仲間に危険を知らせてしまった。その後は何匹かが水面に出るものの、ちゃんとフライをくわえてくれず、結局1匹で終了となりました。なかに、一度、そこそこのサイズらしきライズあり。我誓後日再戦。

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