Bonne Pêche !

フライフィッシングの釣行記録

ブリサ 物置作り、puis 毛針巻き

2015-05-24 19:51:22 | ブリサの森
24日、久しぶりのブリサです。

実は今日、千葉NTフィルのコンサートだったのですが、
今日参加しないと6月の末まで参加できないので森へ行ってきました。

先ず、この前姿が見えなったカブちゃんを見に。


左奥に小さな白いものが見えますね。
今日はいました。


ブリサには、ここ以外にも、





幾つかカブトムシの棲家があります。
みんな元気で成長しているといいんだけど。


さて、今日は新しい物置を作ります。
場所は、ここ。


古い物置のとなり。


材料を運んで、


即席で蛸を作って、地ならし。


この道具、蛸って言うそうです。

土台


柱建て


午前中はここまで。


昼を挟んで、


3時過ぎに完成。


立派な物置ができました。



今年のブリサは、お国や7-11の支援を受けて、かなり充実した活動になりそうです。
情報収集、申請作業が大変でしたが、
市役所OBのメンバーのおかげで、支援獲得に成功したのです。
大金(?)の資金援助を受けて、その分、活動増加。
こっちを中心にして、なんて言われたりして。
釣りとのバランスがどうなるか?
悩ましいところです。

なんてことはありませんよ。
我が人生、残りはあくまで、釣り、でございます。

家に帰ったら、休む間もなく毛針巻き。


フランス釣行が迫ってきて、準備にちょっと焦り気味です。



男鹿川  イワナ

2015-05-12 15:56:18 | フライフィッシング
9日(土)、男鹿川へ戻って、チェックできなかったポイント2箇所を回りました。
1箇所目、前の車が釣り人っぽくて、
同じ場所に先行されたら嫌だなーと思いながら走っていると、
ラッキーな事に駐車場所を越えて走って行きました。
やれやれ、と思って道路を左に折れて、車を止めると、
すぐ後ろに車が続いていました。

車から出て話しをしました。
やはり、同じ場所を釣りたかったようです。
ルアーの、地元の釣り人でした。
今から振り返れば、一緒にどうですかと誘えば良かったな。
少し時間を置いて釣り上がる、と言うので、
なるべく川に入らないようにします、と答えて別れました。

このポイントでは、残念ながら魚に会えず。
前々日、2回様子を見に来たけど、その度に車が止まっていたので、
厳しいかなーと思ってはいました。
ルアーの釣り人はどうだったかな?

マナーの良いルアーマンでした。
最近は、餌釣り師よりもルアーマンの方がマナーがいいね。
餌釣りの人は年配者が多くて、年寄りの我儘がけっこう出ていたりして、
困った人に時々出会います。
自分も気をつけなきゃ。


さて、場所を変えて、イワナを狙いに行きましょう。
時期的に少し早いポイントだけど、イワナの姿が見たくなりました。



しばらく釣り上がると、小さなイワナが出てくれた。


お腹、見てください。


ここで産まれた魚じゃないですかね。
こうゆうのは、嬉しいよね。
ひっくり返してゴメン。
優しく流れに戻しました。

その後は、なかなか渋くて、反応がありません。
それより、気になったのが、随分と砂が出ていること。
水深のあったプールがかなり埋まっています。
尺イワナの潜んでいた流れ出しも台無しなのです。

一度こうなった流れは、復活するのかな?
梅雨に大雨が降って、幾らか砂を流してくれるといいんだけど。

やっと2匹目。




その後は、同じようなサイズが何匹か出たけど、
退渓点の堰堤に着いてびっくり。


この土砂は、酷いね。
堰堤下の深みは全く埋まっちゃいました。
かなりショックを受けて、車まで帰る足が重かったこと。
川とイワナが復活するのか、見守って行きましょう。

さて、昼前に上がって、佐野のアカサカ釣具まで走りました。
1年間分のリーダー、ティペット他。
そして、ウエーダーを買うつもりだったけど、
何と、シムスの去年のモデルが30%off。
サイズもピッタリだったので、即購入。
勢いで、シューズも買ってしまいました。

あー、奥様に何と言い訳しよう...。






会津大川 31

2015-05-11 20:17:34 | フライフィッシング
8日、ちょっと足を伸ばして、会津大川のC&Rへ。
いわきの鈴木さんから、楽しめるよ、と聞いていて、
一度行こうと思っていたのです。
それに、6月にフランスへ釣りに行くことにしたので、
5番ロッドと虹鱒釣りに慣れておこうという訳です。

現地のこめや釣具店で入漁券と情報を仕入れようと思い、
7時頃に行ったら、まだ開店しておらず。
後で聞いたら、8時半開店とのことでした。
セブンイレブン会津田島店で釣り券購入。
川へのアプローチや駐車する場所を聞くが、はっきりせず。
でも、川に行ってみると、駐車スペースはいっぱいあって、
止める場所に困るようなことはありません。

C&Rエリア最上流から様子を見ながら下流へ進みました。
平日ですが、良さそうな場所には人が入っています。
長い瀬が続いて、左に大きく屈曲するポイントが水深もあって良さそうな感じ。
ここでやってみましょう。
システムはシマケンコイルに金玉付のキールニンフ。
ボディはブラウンのMSCタブ。
もう、このマテリアル売ってないんだよね。
茶と黒、タンカラーは必需品なのに。
ピッタリくる代替品が見つけられないでいるのです。
流速があって、水深も結構あるので、2号のガン玉を3個付けて釣っていきます。
キャスティングに苦労しながら少しづつラインを出して探っていくと、
クンクンというアタリ。
25センチくらいの虹鱒でしたが、あーあ、手元でバレてしまいました。

フライを変えようとしたら、ウエットのボックスを忘れたため車に戻り、
ついでに場所を下流へ移動してみました。
橋の下の日陰に車を止めて、流れに出てみると、
正にその橋の真下がいいポイントで、
一人のフライマンが竿を大きく曲げています。
かなりの大物のようで、橋の上のギャラリーから声がかかっています。

長引くファイティングを横目に橋の下流部を見に行くと、
ダラダラとした瀬が続いていて、ピンと来ません。
渡良瀬の錦桜橋下の瀬の感じかな?
まだまだ続くやり取りを見ながら、今度は橋の上流へ行ってみると、
こんな、いい感じのポイントが見つかりました。




ここは、いそうだよね。
ガン玉を幾つも噛ませると、
シマケンコイルではアタリが分り辛くなるので、
マーカーをバイオストライクにチェンジしました。
ニンフは信頼している、ブラウンのキールニンフ。

流れに入ると魚を驚かすので、岸から探る。
浅めからフライを流して行くとすぐに小さなヤマメや虹鱒が
にぎやかにマーカーを引き込んでくれました。

きっと大物は流れの底に着いているはず、と信じ、
再びガン玉を3個に増やして、フライを流れの底に送り込んだ。

マーカーが止まったので、聞き合わせをすると、
竿先が大きく持って行かれた。
慌てて追い合わせをする。
余分なラインを巻き取り、下流に走られたり、
岸の葦に潜り込まれないように川の中に入って魚とやり取りしました。






31センチのヤマメ。

実はこの日は誕生日で、
きっと、ma bonne fee がプレゼントしてくれたのでしょう。
我が心優しき妖精に感謝!!


川に入ってヤマメとやり取りしてしまったので、その後は反応なし。
もうひとつ大きな魚影が見えたけど、お昼にしました。
その後はいつものように昼寝。
今日は1時間で目が覚めました。

車のバックドアを跳ね上げてコーヒーを飲んでいたら、
地元の方が声をかけてくれました。
後で調べて分かりましたが、どうやら漁協の柴崎紳一さんのようでした。
彼が中心となってこのC&Rエリア、
正式には、会津大川「渓流会津ルアー&フライ特設釣り場」を創設したのでした。
立ち上げから5年、確か去年から黒字化したとのこと。
漁協は釣り人からの入漁料が収入の全て。
鮎人口の減少による収入の減少で、どこの漁協も経済的に苦しいようです。
黒字化したことで、放流量が増え、釣り人が増え、さらに収入が増加してゆく、
という好循環が生まれた模様。
昔と違い、今は、漁協の人たちはすべて無報酬のボランティアとのこと。
自分たちの釣り場を良くしたいという情熱を原動力に活動しています。
みんなで釣り券買って応援しましょう。

さて、その後はさっきのポイントへもう一度。
チラッと見えた姿を確かめに行きました。

ニンフをいくつか変えて、やっと釣ることができました。


あー、これがヤマメだったら。
なんて、虹鱒を釣りに来たのにね。

男鹿川 28

2015-05-10 09:32:45 | フライフィッシング
GWの終わった7日、男鹿川へ。
4月中旬の浜通り以来だから、ちょっとご無沙汰かな。

明け方の道路を飛ばし、7時に現地到着。
三依地区は今季初なので、いつものポイントを一渡りチェックします。

先ずは、実績があって、激戦区のこのポイント。


幸い先行者なし。
連休中追い回されたヤマメはどうでしょうか。
少し弱気になりながらキャストを始めると、
嬉しいことに、数投で反応がありました。



小振りなヤマメですが、嬉しいよね。

その後、いつも魚の付くポイントを狙うものの全く反応なし。
やはり、かなり攻められてるかな。

瀬を終えて、ヤマメの潜むプール。


静かにアプローチすると、思ったより下流でライズ発見。
ストリップピーコックボディーが水面下に入るパラシュートを投げてみました。


これも小振りだけど、良しとしましょう。


さて、ここまでと決めているプール。


ここに近づくにはかなり慎重にしなくては。
6月までは、ほぼ確実にヤマメが付いています。
今日も見えるだけで4~5匹。
しかし、相当に手強いヤマメたちなのです。
歯が立たずに泣く泣く帰ったことが何度もありました。

半沈パラシュートから始めて、ソラックスダン、CDCダン、
ウイング付トラップドダン、EHカディス、ミッジパラシュート、ミッジピューパ。
全部NG。

もう、投げるフライがないぞ、と悩んでいると、
「ドライにこだわらなくても...。」
と言う声が聞こえてきました。

小さなニンフ、マーカーにバイオストライク。
マーカーは色々使って、自分でも何種類も作ったけど、
これが一番いいような気がする。
多分10年以上前に買ったやつを使っています。

ヤマメは上ずっているので、ガン玉は噛ませずに浅いところを流してみると、



いいヤマメでしょ。
寄せてくる間は、尺あるかと思ったけど、
メジャー当てたら28センチでした。

満足して、早めに上がってお昼を食べて、
木陰でちょっと昼寝、と思ったら、3時間も寝てしまいました。

慌ててウエーダーを穿きなおして、ポイントチェック。
3か所見たかったけど、一つ目は車が止まっていたのでパス。
二つ目の瀬。


思わぬところからヤマメ。




釣り人が多く入った後だからね。
やっぱり、当たり前のポイントからは反応しないよね。

三つ目のポイントの異常のないことを確認した後は那須塩原の温泉へ。
お気に入りの梅川荘の露天風呂を楽しみました。





ダージリン 新茶

2015-05-03 18:55:51 | コティディアン
Darjeeling MILLIKTHONG


GWは釣りにも、旅行にも、どこにも行かず、ずっと仕事。
しばらく前から始めたアルバイトです。
どこに行っても混んでるしね。

でも、それだけじゃちょっとさみしいので、
LUPICIAでダージリンの新茶を買ってきて楽しみました。



朝は、もちろんコーヒーですが、
それ以外は紅茶が増えました。
色々飲んでみたけど、ダージリンが一番。
ゆっくり楽しむときは、ちゃんと茶葉から淹れます。

そんな訳で、Darjeeling MILLIKTHONG。
店先にはびっくりする値段の新茶が並んでもいますが、
ここは分相応に手ごろなものにしました。
実はこれ、売れ行きが良くて、最後の一つをやっと見つけてもらったのです。



袋から出して缶にあけると、
紅茶というより、日本茶の新茶をを思わせる
ほのかな優しい香り。

2分30秒抽出してみました。



お土産にもらった那須御用邸の月と一緒に。



色も、味わいも淡く、あっさりと口当たり良し。
紅茶、日本茶の違いを超えた、おいしい「新茶」でした。


あー、でもでも、
やっぱり釣りに行きたいね。
ヤマメよ待っててくれ!!