曇天 沈黙 日光湯川

9月11日（月）、釣友yamaちゃんと日光湯川。







低調な釣り。

ニンフを流せば底に引っかけ、ドライフライを投げれば枝に取られる。
何個フライを失くしたことか。
稀に反応する魚の食いは浅く、すぐバレてしまう。

ランチにカッパで重いベスト。
曇天。湿気。
ポイントを探す足取りは鈍い。

だが、気分は悪くない。

久しぶりに会う古い釣り仲間と世間話をしながら１日を共有するのは
天候や釣果を越えて心を満たしてくれるから。


いや、ボーズではなかったのです。
12番のEHカディスに出た、これを1匹と数えていいなら。



午後、薄暗くなり、強い雨が落ちてきた。
もう夕方か、と勘違いして湯滝を最後に退渓。


これで、渓流は終わりかな。
次は虹鱒釣りに行こう！