9月15日(日)、男鹿川水系。
前回で渓流釣りはおしまい、と思っていました。
でも、おじか・きぬ漁協のFBで、「スーパーヤマメ放流」
なんで記事を目にすると、ねっ。
今季は良いサイズのヤマメを釣ってないので、
最後に尺ヤマメを!と決意。
急いては尺を仕損じる。
慌てるフライマンは尺が釣れない。
などのことわざにあるように、
慌てず、騒がず。
先ずは、鬼怒川支流にて渓流を気分を味わうことにしました。
禁漁間近の最後の日曜日とあって、めぼしい入渓点には先行車。
空いてる場所を探して、川に下りた。
思いのほか反応はあるけど、掛け損ない、バラシの連発。
2時間も頑張って、やっと、チビイワナ。
川から上がると、林道をルアーマンが下りてきました。
下に止めてあった車の持ち主か。
彼のすぐ後を追いかけてしまったようです。
キャベツメンチ&昼食、昼寝、コーヒー。
午後3時を回ったところで、川治C&Rエリアへ。
流石に人が多い。
なんとか奥様と二人分のスペースを見つけて川に立つ。
しばらくはライズも無く、魚の姿も確認できず。
ならば、刈田メソッドのイマージャー仕掛けで、
水面直下を狙うものの、1度マーカーが動いただけ。
あれは、ニジマスぽかった。
もう少しすれば、きっとヤマメのライズが始まるはず。
そう信じて、水面を見つめていると、
どこからか魚が現れて、対岸寄りの、
本当に流すのが超絶困難な場所に7~8匹定位して、
ライズを始めた。
しかし、釣れない。
先ず、ちゃんと流せないのだ。
7Xをひと尋取って、リーチやら、カーブやら、上流へ回ってパラシュートやら、
色んなことをやっても、フライはナチュラルに流れない。
最後にやったのが、フィーディングレーンの30センチほど手前に
リーダーを突き刺して、その先の目当てのレーンに、
ティペットにたるみを付けたフライを置く。
と言うやり方。
たるみが取れるまでの数秒だけ、少しマシな流れ方をしてくれる。
次に、フライの選択だ。
毛針がヤマメの頭の上を流れても、ヤマメは関心を示してくれない。
ここでは実績のブユミッジも無視された。
しかも、8X、9Xのティペットを車に忘れてきた。
幸いなことに、ライズは続いた。
敗戦が見えてきたころにやっと、フライが吸い込まれた。
尺までもう1センチのヤマメ。
その後サイズアップを狙うものの、
同サイズ1匹に、最後はバラシ。
スーパーとはいかない泣き尺だったけど、
ヤマメのライズにとことん悩まされる、
という、フライマンにとって、
この上ない時間を楽しめた。
次回は、ニジマス釣りに来ようかな。
前回で渓流釣りはおしまい、と思っていました。
でも、おじか・きぬ漁協のFBで、「スーパーヤマメ放流」
なんで記事を目にすると、ねっ。
今季は良いサイズのヤマメを釣ってないので、
最後に尺ヤマメを!と決意。
急いては尺を仕損じる。
慌てるフライマンは尺が釣れない。
などのことわざにあるように、
慌てず、騒がず。
先ずは、鬼怒川支流にて渓流を気分を味わうことにしました。
禁漁間近の最後の日曜日とあって、めぼしい入渓点には先行車。
空いてる場所を探して、川に下りた。
思いのほか反応はあるけど、掛け損ない、バラシの連発。
2時間も頑張って、やっと、チビイワナ。
川から上がると、林道をルアーマンが下りてきました。
下に止めてあった車の持ち主か。
彼のすぐ後を追いかけてしまったようです。
キャベツメンチ&昼食、昼寝、コーヒー。
午後3時を回ったところで、川治C&Rエリアへ。
流石に人が多い。
なんとか奥様と二人分のスペースを見つけて川に立つ。
しばらくはライズも無く、魚の姿も確認できず。
ならば、刈田メソッドのイマージャー仕掛けで、
水面直下を狙うものの、1度マーカーが動いただけ。
あれは、ニジマスぽかった。
もう少しすれば、きっとヤマメのライズが始まるはず。
そう信じて、水面を見つめていると、
どこからか魚が現れて、対岸寄りの、
本当に流すのが超絶困難な場所に7~8匹定位して、
ライズを始めた。
しかし、釣れない。
先ず、ちゃんと流せないのだ。
7Xをひと尋取って、リーチやら、カーブやら、上流へ回ってパラシュートやら、
色んなことをやっても、フライはナチュラルに流れない。
最後にやったのが、フィーディングレーンの30センチほど手前に
リーダーを突き刺して、その先の目当てのレーンに、
ティペットにたるみを付けたフライを置く。
と言うやり方。
たるみが取れるまでの数秒だけ、少しマシな流れ方をしてくれる。
次に、フライの選択だ。
毛針がヤマメの頭の上を流れても、ヤマメは関心を示してくれない。
ここでは実績のブユミッジも無視された。
しかも、8X、9Xのティペットを車に忘れてきた。
幸いなことに、ライズは続いた。
敗戦が見えてきたころにやっと、フライが吸い込まれた。
尺までもう1センチのヤマメ。
その後サイズアップを狙うものの、
同サイズ1匹に、最後はバラシ。
スーパーとはいかない泣き尺だったけど、
ヤマメのライズにとことん悩まされる、
という、フライマンにとって、
この上ない時間を楽しめた。
次回は、ニジマス釣りに来ようかな。