お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

ヤフオクを眺めてみて

2022-07-14 01:04:47 | ばよりん

きしさんから

Capelaが出品されていることを教えていただいてから

眺めています

200万円が180万円になり、今は170万円

本人の製作証明書がついていないのが

気になるところですが

 

写真で見る限りは、真作のように見えます

全体の木目は 表も裏もやや目幅があり、柔らかな音が出そうな印象

状態が判らないので、

フィッテングの全交換

ネックの差し替え

指板、ナットの交換

駒の新調

は覚悟して、

予算を考える必要がありそうです。

 

この時期は、オレンジ系のニスが多いようで

私の楽器も同じ雰囲気です。

ただ、オークションの楽器より隆起は控えめです。

 

最終的に、いくらで落札されるのか

興味深く見ています。

 

 

 

YAMAHAの バイオリンのV-60も 興味深く見ています

 

YAMAHAが ブラビオールを発表したとき

私は、個人的には高く評価していました。

量産品として この品質を保っているとは…

あくまで、弦楽器フェアーの会場だけの印象でしたので

それが正しいのかは、判りませんが

 

当時、展示会回りをしているV-30がとても良く鳴っていた

印象がまだ残っています。

 

その後出た、アルティーダは

最初は、それほど突出した好印象はなかったのですが

YVN500の試作品を弦楽器フェアーで触らせていただいたとき

その音色に魅了されました

翌年は市販品のYVN500発表でしたが、前年の試作品の音色はなく

また平凡な楽器に戻っていました。

 

試作品は、古い楽器の音色の魅力がありました。

 

市販品は、古い楽器の魅力を経験せず、

新作楽器の音色しか知らない方が好みそうな音色でした。

 

確かに新作楽器の価格帯でしたので

市場性を見て、音色の特徴を決めたのだと思います

売れるためには仕方がないと思いますが

 

残念に思いました。

 

新しい楽器で、古い音色を出そうとすると

パワーがなくなりがちです。

私が出会った楽器は、ほとんどそうでした。

 

本物の古い楽器は、遠達力があります。

 

YAMAHAの試作品も 同じ 遠達力を感じたので

今でも 残念に思っています。

 

今は、V-60 と Capelaさんの楽器が、

最終的にどうなるのか

じっくり見学させていただこうと思います。

 

 

 

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガンとともに 自分らしく ... | トップ | ネットオークションで後悔し... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てつ)
2022-07-15 21:06:39
カペラとヤマハをチェックしています。
ちなみに菊田さんの楽器もでていますね。
(真作かどうかはさっぱりわかりませんが)。
返信する
ヤフオク情報ありがとうございます (きうち)
2022-07-16 09:20:28
てつさんもてつさんも 
チェックしておられたのですね

私は、北海道に住んでいるのですが
部屋が社宅ゆえ、設備を勝手に設置できず
部屋の温・湿度管理がきちんとできません
エアコン導入はとても大変で、
退去後にエアコンのために開けた壁の孔を
原状復旧せねばならず
孔をふさぐのではなく、
壁全体を交換しなくては
なりません
大がかりなことになることと

楽器のためにエアコン工事をするなら
楽器を我慢してください
というのが、周囲の声でして…

結局、今はサイレントバイオリンだけが
手元にあり
後は全て東京です。

でも、湿度で多少狂っても惜しくない
手ごろな価格の 普通のバイオリンもあれば良いなと
思うこともあり、買う気25% 興味本位75%の気持ちで
ヤフオクを眺めています

量産品だと、Suzukiの3桁の品番は
すぐに、鳴らし切ってしまい
物足りなくなるだろうなぁと思うし
Suzukiの4桁の楽器はそれなりの値段がしています

YAMAHAのV-30/60は、弦楽器フェアーの印象では
弾きごたえがあり、30と60の違いは材だけで
製造工程は変わらないと聞いているので
ヤフオクのV-60は魅力的に見えます

Capelaさんは、お遊びで持つには
私には高価すぎる感じがあります

菊田さんの楽器は、先ほど拝見しました
真贋は良くわかりません。

少なくとも 菊田さんの2006~7年のブログには
この楽器は紹介されていないように思われます

紹介されていないからと言って
偽物とは言い切れず

裏板のボタンの部分や
パーフリングの入れ方で
菊田さん風か否かが見れるのですが

画像が粗く よくわかりません

40人以上の方がウォッチしていても
値段が2,100円というのは
皆さん、慎重に 冷静に見ているのだと思います

2007年は菊田さんがメジャーになった
転換期の年です
当時は宮地楽器さんで新品が70万円ぐらいだったと記憶しています

ヤフオクの菊田さんの楽器 私もウォッチ登録して
成行を見て行こうと思います

情報ありがとうございました
返信する
コメントの訂正です (きうち)
2022-07-17 05:31:44
てつさんへ

コメントの訂正があります

菊田さんの楽器

ヤフオク掲載の写真の内
正面の写真を見ると
肩のラインが ストラドモデルより
やや丸く見えます

もしかすると
2007年秋冬に製作した
ガリンモデルかもしれません

あくまで 見た目だけですが…

裏板の写真は
ガリンかストラドか
私には判別できませんでした

訂正させていただきます
返信する
Unknown (てつ)
2022-07-17 13:21:05
ありがとう御座います。 
なんとなく、2007年のガリンベルティモデルに似てるような気もしますね。
写真に写ってる弓の張り具合がパンパンで気になって仕方ないです。
返信する

コメントを投稿

ばよりん」カテゴリの最新記事