お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

タツノヤさんの展示会に行ってきた

2020-12-16 19:24:28 | ばよりん

12月11日~13日まで東京の恵比寿で タツノヤ商会さんが展示会をやっていました。

 

また、無料で楽器の査定会をしていたので、楽器を保険に掛けることも考え

査定をしてもらいに、恵比寿に行ってきました。

 

査定は、岡田社長さんと 営業の大澤さんとで実施(主に 岡田社長さんが見立て)

Capelaは1977も 装飾の1989も 同じ評価でした。装飾があると、どうしても評価がつかないとのこと。

StefaniniもCapelaの倍ぐらいの評価で

おおよそ評定通りでした。

 

20分ぐらいで査定はおしまい

帰ろうと思ったのですが、大澤さんから「ぜひ楽器も見て行ってください、きうちさんなら、コンテンポラリーやモダンは興味ないですよね

オールドをぜひ」といわれ…心の中では、コンテンポラリ-のモラッシやコニア や モダンのビジャーキも興味があったのですが

 

それでは と恐る恐る オールド楽器を触りました。

 

どれも 見た目は素晴らしい風格がある。

でもそれぞれに、特長があり

 

私が、これは良い と思ったのは

Giuseppe Rocca と Antonio Ungarini
 
の2つ
 
Ungariniは、特に私好みで、大きさもいい、音もいい、
お値段は1,000万円ぐらい だそうです。
 
Roccaは、数千万円だとか
 
 
大澤さんに、「Ungarini いかがです?」 と訊かれて
 
・ いずれは、本物のオールドイタリアンが欲しくなる。でもビッグネームは数千万から億へと続く途方もない道。
・ 以前、先生から本当に音楽を楽しみたいなら、1,000万円以上出せば無銘の 真正オールドイタリアンを捜してあげると言われた。きっとこんな楽器だと思う。
・ 無銘ではなく、辞書にも載っている製作者で、1,000万円は確かに安いかもしれない。
・ でもそんな財力はない。
 
とお答えしました。
 
 
この楽器、タツノヤさんが入手した時は、バラバラの状態で、時間をかけて修復したそうです。
 
 
久々に、良いオールドに触れることが出来た一日でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古い楽器の魅力 魔力 破壊力 | トップ | 2020年を振り返り »

コメントを投稿

ばよりん」カテゴリの最新記事