さぁ~・ゆい・ゆい日記

好きなこと、想うこと、日々のあれこれ綴ります

牛窓  青春18きっぷの旅

2012-04-08 15:14:15 | 青春18きっぷ
想えば遠くにきたもんだ・・・

ついに、「青春18きっぷ」デビューしました 

     
     ↑ これが「青春18きっぷ」

春・夏・冬休みの年3回発行される。
5回(人)分で11,500円也。1回当りなんと2,300円。

      赤穂線

それは、春休み中に届いた1通のメールから。
三線仲間であり、九州にも鉄道でひとりで行っちゃうYちゃんからのお誘い。
プランおまかせの 「春を探しに、鉄道の旅」

*2012・4・7(土)

天気は、 時々  4月にしてはとても寒い

 <行程表>

 JR
 石山駅     発 8:14
  ↓
 姫路駅     着10:03 乗り換え 発10:07
  ↓   
 播州赤穂駅   着10:38 乗り換え 発10:41
  ↓
 邑久(おく)駅 着11:34

 東備バス(牛窓までの運賃 440円)
 邑久駅     発12:00
  ↓
 牛窓      着12:22

石山駅で4名合流。
*「牛窓日帰り旅」 の始まりです。

「牛窓」は岡山県瀬戸内市にあり、
キャッチフレーズは「日本のエーゲ海」。

土曜の朝というのに、車両は立つほどでなくとも満席。
春の「青春18きっぷ」が使える最後の週末でもあり、
お仲間らしき人でいっぱいです。

先頭車両に乗った私たち。
いきなり背後でアナウンスのマネをしだす若者に驚き、
ふと前をみると運転座席のガラスに張り付くようしている男性7~8名の姿。

「おぉー、これが鉄ちゃんかー」と初めて見る姿に、
鉄道初心者マークの私は楽しい旅の予感を感じました。

途中の駅でも、鉄ちゃんたちは下車したとたんに猛スピードで走ります。
目で追ってると、階段を駆け上がり、隣のホームに止まってる列車に飛び乗り・・・
体力も必要と判明しました。

朝早く起きたので(低血圧の私は朝が苦手)、うつらうつら。
それでも『うわっ、きれい』の声で目をあげると、
朝の光のなかで青い海が広がり、明石海峡大橋の姿が見えます。

せいぜい神戸どまりなので、
明石までくると「遠くにきたな~」感が一気に

Yちゃんのプラン通りに、12:25 に「牛窓」に到着。

女4名、景色よりはまず食い気 
ここは若手のNちゃんがお店検索。

      キッチン かいぞく にて

      えびめし

見た目ほど味も濃くなくて、おいしかったです。

それから、港町の風情を残す町並みを散策。

      今年初の花見

     

映画のロケ地にもなってるみたいで、路地に入り込んでは探索気分。
のんびり、いい時間が過ごせます。

     

ちょっとお土産を買い、後はホテルで海を眺めながら1時間のお茶タイム 

夕日がとてもきれいな所らしいですが、
帰りの時間もあるので 16:30 のバスに乗りました。
牛窓滞在時間は、4時間。

邑久から17:00の電車に乗り、乗り換え1回で19:59 京都到着。
寒かったのでカレーうどんを食べて、また電車に乗り 22:00 帰宅。

とてもとても楽しい旅になりました 

岡山県といえば、学生時代に行ったきり。
遠い県だったのに、行ってみたら「日帰りで行けるじゃない」って距離に、
驚きでした。

「青春18きっぷ」に味をシメタ私は、もうすでに夏も行こうと目論んでます・・・
 
  


  



     
コメント (4)
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