りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「アフタースクール」観てきました♪

2008年05月25日 06時06分23秒 | 映画
☆「アフタースクール」
監督:内田けんじ
出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子、常盤貴子、北見敏之、山本圭、
伊武雅刀

母校の中学校で教師をしている神野と、サラリーマンの木村は中学時代からの親友同士。
ある夜、産気づいた木村の妻を仕事で忙しい木村の代わりに神野が病院まで送りとどけるが、その日から木村の姿がみえなくなる。
そんな時、夏休み中だが部活のため出勤した神野のもとに、同級生だという探偵が訪ねてくる。
島崎と名乗る探偵は木村を捜していた。
そして若い女性と親しげにしている木村の写真を探偵に見せられた神野はショックを受け、なかば強引に木村捜しを手伝うことになってしまう。


カンヌ国際映画祭等で数々の映画賞に輝いた「運命じゃない人」の内田けんじ監督によるエンターテインメント作品。

中学教師・神野を演じるのは大泉洋。
「水曜どうでしょう」大好きです(^-^)
神野の同級生でエリートサラリーマンの木村には堺雅人。
探偵の北沢には佐々木蔵之介。
神野と木村の中学時代のマドンナには常盤貴子。
謎の女には田畑智子。

いや~、面白かった!
今年観た邦画の中では一番かも☆
この作品、ネタばれしてしまうと楽しさ半減してしまう恐れがあり、詳しい内容は伏せておきます。
でも、そうするとほとんど書けなくなってしまう(^-^;(笑)
役名さえもネタバレの恐れアリ(^-^;(笑)
二転三転と展開し、最後まで予測できない巧みなストーリー。
爆笑こそないものの、全編にちりばめられた笑いと、心地よいテンポのセリフと役者陣の演技がいい♪
「甘くみてるとダマされちゃいますよ」という宣伝文句通り、オープニングからまんまと騙されました(^-^;
なんの予備知識ないまま観ることをオススメします(^-^)♪

あっ、エンドロール後、ほんの少しだけオマケがあるので、終了するまで席を立たないことも☆

「ランボー 最後の戦場」観てきました(´Д`)

2008年05月25日 04時08分40秒 | 映画
☆「ランボー 最後の戦場」
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、ジュリー・ベンツ、ポール・シュルツ、マシュー・マースデン、グレアム・マクタヴィッシュ、レイ・ガイエゴス、ティム・カン、ジェイク・ラ・ボッツ、マウン・マウン・キン、ケン・ハワード


「ロッキー」とともにシルベスター・スタローンの代表作となった「ランボー」20年ぶりの復活。
監督・脚本・主演はシルベスター・スタローン。
「ロッキー・ザ・ファイナル」につづき、4作目となるこのシリーズも本作で幕を下ろすとか。
でも、何かのインタビューで続編作る気満々の記事が・・・。
ホント、シルベスター・スタローンは往生際が悪すぎ。
引き際を間違えた「ロッキー」がグダグダで終わったように、本作も予想通りの酷さで悲惨な出来となっております(´Д`)

1982年-アメリカ:自らの尊厳のため
1985年-ベトナム:幾多の戦友のため
1988年-アフガニスタン:唯一の理解者のため
2008年-タイ:ミャンマー:すべてに決着をつけるため・・・いや、一目惚れぼれした女のために!
「ランボー、女にフラれて故郷に帰る」の巻き♪

「2」で辞めておけばよかったのに(´Д`)
「怒れる孤高の戦士」だったはずのランボーが寅さん化。
あろうことか本作の戦う理由は、一目惚れした女のため(´Д`)
1作目にあった「怒り」や「悲しみ」なんてのは一切なし(´Д`)
サラさえ助ければ、他の男どもはどうでもよい(´Д`)
もう途中からドン引きで、僕の心はどんどん離れていく(´Д`)

齢61歳を迎えたスタローンは、もうアクションも限界。
肉団子のように膨れ上がったその肉体は、どう見てもメタボです(T-T)
動きも鈍く、見ていて痛い(>_<)

CG技術により、戦闘シーンなどは過激化。
地雷で住民が爆発したり、頭が吹っ飛んだり、銃弾で体に穴があいたり、体が粉々になったりと血が飛び散りまくりといったシーンがつづき残酷な描写はかなり増しています。
スタローンがリアルさにこだわったっていうのは、こういうところなのか(^-^;?
盛り上がりもなくて、あの戦闘で終わるラストは呆気なさ過ぎ(´Д`)

やっぱり1作目が一番面白かった(>_<)