りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「ラッキーナンバー7」観ました♪

2007年07月12日 01時23分30秒 | 映画(DVD)
☆「ラッキーナンバー7」
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ、ダニー・アイエロ、スコット・ギブソン


不運続きの青年が、大物ギャング同士の対立に巻き込まれていくクライムサスペンス。
この作品映画館で観たかったのですが、タイミングを逃してしまい結局行けずじまいで(^-^;
脚本の勝利とでもいいましょうか、これが良く出来ていて面白かった(^-^)♪
前半はコメディータッチでユーモアたっぷり、しかしラストは一転してシリアスに。
20年前の悲劇を発端に、随所に散りばめられた複線がじょじょに答えへと繋がっていきます。

キャストも豪華です☆
不運な主人公スレヴンを演じるのはジョシュ・ハートネット。

そのスレヴンと恋に落ちるリンジーにはルーシー・リュー。
登場時のギャル系の服装はいかがなものでしょうか・・・(^-^;

謎の殺し屋グッドキャットにはブルース・ウィリス。
これが渋くてカッコイイ!
2つの組織を手玉に取り、物語のカギを握ります。
髪も増えているような(^-^;

他にも大物ギャング・ボスをモーガン・フリーマン、そのボスと対立するマフィアのラビをベン・キングズレーとベテラン俳優揃い☆

2つの組織を監視するニューヨーク市警捜査官ブリコウスキー役には「プラダを着た悪魔」でいい味だしていたスタンリー・トゥッチが。
ナイジェルとは違いワイルドな役柄。

ちなみに原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN」「セブン」じゃなくて「スレヴン」です。
この「スレヴン」が物語りのカギとなっているのですが、邦題は「7(セブン)」。
何故だろう(^-^;?
別に7人の登場人物が活躍するわけでもなし。
語呂がいいからかな(^-^;?

スピーディでテンポよく、あっという間の111分☆
ラストはちょっと感動、うるっときてしまいました(>_<)