分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

ニコマスで活動していたお話 動画投稿編8

2011-09-24 08:36:14 | アイマス・ニコマス
 そんなに投稿数多くもないのに、全然最新作に追いつかないこのニコ動に於ける過去作紹介コーナー。

 更新頻度割りと高いつもりなんだけどなぁ……(・・;)?


 拙い中にも毎回、自分の作風として『何か新しい事』を取り入れているつもりですが、今回は自分で撮影した実写背景を使用。
 そして、動くメッセージウィンドウ。開始から終了までひっきりなしに鳴り続ける効果音(× BGM)。

 過去に書いたSS(小説)を元に、もう書いた癖して『予告』と謳った嘘動画。
 まぁ、『ウソm@s祭り』という企画ならではの趣向なのですが、人気ジャンルに絡めた派手な動画だった割りには反響が特に無かったのは、祭りの投稿数が膨大だったからしょうがないのでしょうねぇ。


 タイトルはモロバレの通り、しげの秀一 さんの峠バトル漫画『頭文字D』と、アイドルマスターのネタ『D(カップ)あるもーん!!』を繋げた物です。



わんたP 【嘘予告】 頭文字Dあるも~ん!!【第四次ウソm@s祭り】



 これの元となるSSはこちらです。

 頭文字……Dあるも~ん!! (全12ページ)

 予告(?)動画中の台詞は、煽り文以外全てSS作中の台詞です。
 ただし、順番は滅茶苦茶です。元のストーリー通りではないので、動画だけだと違う展開・結末を予想されるのではないかと思われます。そこはホラ、やっぱり狙っちゃいたい所でしょう?^^;


 動画投稿を思い立ったのは、投稿前日です。本当は「私が『ウソm@s祭り』に参加したって、普段以上に埋もれるだけでしょ^^;」と思っていたのですが、急に思い立って翌日早朝、まだ空が真っ暗のうちに峠まで写真を撮りに行きました。昔、私が走り屋だった頃に通っていた峠です。

 なので、SS作中に書かれている設定は、実は実際に当時の仲間内で決められたお約束だったり、実際のコース地形だったりします。(ただしSS作中の『ヒルクライム』の方は走りには使われていませんでした)


 SSの方ではオチが中途半端になっていますが、これには訳が二つありました。

 まず、これが好評ならば続編を書こうと、頭の中に次のプロットが漠然とあった為。
 そして、765プロ(響・貴音を含む)全員のバトルで最下位を明確に描写したくなかった為でした。


 前者に関しては、それでもその回を締める『しっかりした(読者を納得させられる)オチ』を誠実に設けるべきだったかもしれません。

 ただ、後者に関しては、自分の中でどうにも答えが出なかった問題でもありました。
 メアリー・スーを避けたいのもありましたが、総勢十三人、それぞれ全てのキャラクターに対して、思い入れを持たれるファンが等しくいらっしゃるわけで、優勝者が決まるのは物語上やむを得ないとしましても、ビリを明確にしたくなかったのです。
 「ゴールまでに『あの子』は、前の車を追い抜いて順位を上げたはず」と、誰もが救いを感じられる様に、含みを持たせたかったのです。


 しかし、ねぇ…………、キャラ数が多いとは言え、全てのキャラに見せ場を作ると言うのは、大変な事だったんだなぁと痛感した一作となりました。
 動画側も、SS側も相当気を使いましたが、まだまだ不公平感が残ってしまったのは悔やまれます。



 ちょっと不憫な目に遭った子には、ちょっとイイ役でそのうち書いてあげなきゃいけませんねw







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