あ、そいうえば餃子無料券があった。なおかつ県の食事券も使える、と一鶴に向かう。
豚骨ラーメン（750円）を注文。
一鶴では「豚骨⇒特製煮干し⇒味噌」のローテーションだったが、最近は味噌の提供はしてなさそう。メニューにテープが貼られて隠されている。
ピリ辛のスープと中太麺の相性が抜群で美味い。
3枚入ってる海苔を麺に巻き付けて食べる。
ネギのジャリジャリ感が良いアクセント。
チャーシューは・・・やっぱり薄い（笑）
大袈裟だが計算された満足な一杯。
ごちそうさまでした。
野々市市高橋町14-43 Tel：076-294-4129
スポーツ中継でたまに聞かれる
「今までの好調が噓のように突如崩れてしまいました。」
「まさかの失敗です」
という台詞。
野球のピッチング、ゴルフやテニスのショット等々。
そんなもん機械じゃないんだから何があっても不思議じゃない、と自分は思うのだが・・・「まさか」は軽々しく使うものではない。
とかく人間て（無意識的にでも）予想することが好きなんだと思う。
ゴルフでパットを打った瞬間に周りの人が「強い」や「弱い」と言うのは日常茶飯事で、バスケやサッカー等の時間制のスポーツで「もうこの時間なら大丈夫」とかテニスの「ファイナルセットでゲームカウント5-2ならもう安心」など、やたらと予想・解説したがる素人が多くて煩わしい。
外野があーだこーだ言わなくても、黙って見てれば結果は分かる。
予想屋さん以外は静かにしていよう。
プロ野球でも、大量得点を取っていても・・・結局終盤に追いつかれ逆転負け・・・まさか？の試合があったり(最近あった様な)、古く拘りの話題で恐縮ですが、ラクビーW杯の日本代表ジャイアントキリングでの勝利など、良くも悪くも観る側の心を揺らしてくれますね。
当事者同士は刻一刻と変わる状況に必死に対応してる・・・だからこそ生まれる「まさか」が感動や失意を産んでるのでしょう。
長男が大学時代、見事に2留をかましてくれて本人も親も「まさか」・・・それを見ていた次男、俺は絶対に兄貴の様にはならん！と意気込んでた大学3年の夏に・・・ごめんイッコ単位落とした・・・との「まさか」の悲報(1留)〜。
そんな長男も結婚〜娘も出来き、相変わらずマイペースで過ごしている模様、次男も無事就職内定もらい一安心・・・「外野があーだこーだ言わなくても、黙って見てれば結果は分かる。」とはまさに・・・後は悪しき「まさか」が起こりません様に！(笑)
息子さんの留年やラグビーW杯のジャパンは間違いなくモノホンの「まさか」です（笑）
ただ昨今の日本のニュースは「まさか」の大安売りの気がするのです。
必要以上に叫んだり、オーバーな表現ばかりだったり。
みんなそれほど佐々木朗希が完璧なピッチングすると思ってないよ。
みんなそれほど大谷がホームランを連発すると思ってないよ。