死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

海誠家 & ツインフィールズレディーストーナメント

2024年05月18日 | スポーツ

海誠家のメニューをひと通り食べようと訪問。
唯一食べてなかった塩らーめん・並(800円)を注文した。

豚骨に馴染んだ塩味のスープが美味い。
ただ麺は他のラーメンとは違った細麺だった。
細麺が嫌いな訳じゃなく、パンチの効いたこのスープにはもう少し太い麺で頂きたかった。
チャーシューが美味かった。先日食べた味噌に添えられたものと違って歯応えを感じられるボリューミーなものだった。

基本の豚骨醤油ラーメンは本元の元喜家に任せて、海誠家は次回から味噌を中心に食べていくことになりそう。
キャベツのトッピングも忘れずに。

金沢市進和町59 Tel:076-299-5038


           

女子ゴルフのステップアップツアー「ツインフィールズレディーストーナメント」が小松市のゴルフクラブツインフィールズで行われ、最終日の5月18日(土)に観戦に行った。

プロのツアーを観戦するのは2008年片山津GCで行われた「日本女子プロゴルフ選手権」以来。
ステップアップツアーで知ってる選手は殆どいなかったが、毎週テレビで観ているゴルフサバイバルに出場していた権藤可恋が単独2位につけていた。

最終組の2組前が10番ホールをスタートする頃、現地に到着。
その高野 あかり・上久保 実咲・吉田 弓美子組を3ホールほど観戦し、その後に1組待って但馬 友・新藤 励・中村 心組を観戦。
アマチュアの中村が他の二人に気遣いながらも堂々のプレーを披露していた。

2ホール後に最終組の皆吉 愛寿香・権藤 可恋・常 文恵組を観戦。
順位は常が少しスコアを崩して権藤が単独トップ。
権藤は自分が観てからスコアは伸ばせていなかったが、11~13番で3連続バーディーとチャージをかけて勝利を手繰り寄せていた。

15番~17番とパーを重ね、2位の中村に3打差をつけて臨んだ18番。
ティーショットもナイスだったので、優勝はほぼ確実だと思ったのだが小さな落とし穴があった。
第2打を果敢に攻めていった結果、グリーン手前のバンカーに入れてしまったのだ。
前日に同じような距離から「ホームランしたことを思い出してしまい、そのことが頭をよぎった」ようで、第3打となるバンカーショットはショートしてグリーンに乗らず。
第4打となるアプローチも2.5mまでしか寄らなかった。

ただこれを2打で入れても優勝なのだが、放ったパットはピンを50cmほど超えた。
傍で見ていると50cm以上に見え「俺なら外す」と思っていたが、権藤は「手が少し震えた」と言いながらもこれを難なく沈めてプロ初優勝を決めた。

ラウンド後に権藤ら選手がカートに乗り込む直前、脇から出てきたおじさんが権藤に歩み寄って何やら話し掛け、プレーに使用していたグローブを受け取ってニヤけていた。
一種の「カスハラ」に思え、地元民として恥ずかしいやら申し訳ないやらの気持ちが働いた。
ただ快くグローブを渡してくれた権藤に感謝。そして初優勝おめでとうございました。
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