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6年ぶりに開催されたLOUDPARKに行って来た。
今回の東京会場は幕張メッセ。以前までの さいたまスーパーアリーナに比べると金沢から少し遠くなった。
生憎の雨の中、結構な行列を経て、開演と同時刻の11:00に入場。
最初にクロークに向かい荷物を預ける。
45リットル容量のナイロン袋が手渡され、上着とリュックを入れる。
今回は出し入れが自由ということで助かる。
入場の際に買ったドリンクチケットを使うべくオフィシャルバーで生ビールと交換し、そのお供に唐揚げを買って一緒に喰らう。
最初のお目当ては OUTRAGE。
一般チケット席はステージ端のスペースが割り当てられている。
観にくそうと思っていたのだが、実際その場に立ってみると悪くない場所だった。
OUTRAGEを聴くのはほぼ初めてで曲は全く知らなかったが、ヴォーカルの橋本には惹きつけられた。
ファンがクレージー。演奏開始とともに後ろからグイグイ押されてコズかれる。
ただ気付けば「こんなに隙間があったんだ!?」と思うくらいの位置まで前進していた。
ステージ後にひと息つきながら遠目に見る BLEED FROM WITHIN のステージが映えて見えた。
曲はナヨってるけど演奏力に迫力があった。
帰ったら一番新しいアルバムを聴いてみよう。
次に目の前で観た AMARANTHE が聴いてる側に分かり易くてかなり盛り上がった。
メンバー全員がチームになってる一体感がある。
新メンバーで DYNAZTY のヴォーカルであるニルス・モーリンは、以前までの AMARANTHE ファンには厳しい評価も少なくない。
ただ自分は DYNAZTY が大好きで、ニルス・モーリンも大好き。
ライヴ映えして観客をグイグイ牽引していたように見えた。ますます DYNAZTY のライヴを観てみたくなってきた。
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帰ったら AMARANTHE で1枚だけ購入していない前々作のアルバム「Helix」(2018年)を買うことに決める。
次の演者である STRATOVARIUS を待機中だったので、逆のステージで演奏している CARCASS はまともに観られなかった。
ただ遠目に観てるとステージには動きが少なく覇気が感じられない印象。
ま、それが彼らのスタイルか。
STRATOVARIUS は聴き応え充分だった。
アルバムと比べても遜色ないティモ・コティペルト(Vo)の声量。
先日 WOWOWでMEGADETHのライヴが生放送されていたが、デイヴ・ムステイン(Vo & g)の声はアルバムに比べると少し迫力に欠けていた。
やはりアーティストはライヴが肝。
ライヴも元気な STRATOVARIUS はヒット曲が多いのも強みで、どの曲も大勢の人が一緒に歌っていて大いに盛り上がった。
NIGHTWISH は遠目に観た。
フロール・ヤンセン(Vo)は声域が広くてワイルドで大好きなヴォーカル。
前回の LOUDPARK は直前に発表されたアルバム「Imaginaerum」ツアーという位置づけだったので、以前の曲はほぼ演奏しなかった。
今回は自分がお気に入りの曲「Dark Chest Of Wonders」「Ghost Love Score」等が聴けた。
ただマルコ・ヒエタラが抜けた現在は「Wish I Had An Angel」や「Bye Bye Beautiful」などマルコの歌唱が中心になる曲は積極的には演奏しないんだろうなぁ、などと考えながら聴いていた。
自分的にヘッドライナーの KREATOR。
観客席はかなりグチャグチャになった。
曲そのものに迫力があるものばかりだから、直立不動で演奏してても盛り上がる。
ラストは数曲は自分には馴染みのない昔のモノが多かったが、ライヴ映えしてサビが分かり易いものばかりだった。
PANTERAは聴かずに会場を後にした。
疲れた。足が痛い・・・こんな感想が最後にくるようじゃダメかな、と思った(笑)
さらばラウパ、ありがとうラウパ。
「疲れた。足が痛い・・・こんな感想が最後にくるようじゃダメかな、と思った(笑)」まぁ、間違い無く6個お年を重ねてますんで、楽しめたのが1番良いのでは無いかと〜笑
日頃サブスクでお世話になっているバンド、スマホがあるので動画も手軽に観られる昨今、やはり目の前にお目当てのバンドが、しかもLIVEを観られる醍醐味は素敵です。
STRATOVARIUS、NIGHTWISH、KREATOR等は、虹にとってはある意味で「イメージの世界」なんですが(笑)・・・こうやって「ナマで観る聴く」は身も心も満たされます・・・そこで放たれたエネルギーが枯渇したのも、お疲れの一因かも知れませんね。
ここ最近はスポーツや他色々なイベント(学校行事も)が、復活して来て、あの騒ぎは何だったんだろうか?と、ある意味でコロナ禍のこの3年間を振り返ってみたり。
言い尽くされてますが、当たり前が一番幸せなのかと今更ながら感じ、今回のエントリー拝見しつつ思った次第です。
まだ先ですが、来年のラウパ(開催されれば)の向け・・・その前に金沢マラソン(此方も先の事?笑)に向け、コンディション整えていく事になるんでしょうか・・・鬼が笑う様な話でした。
ラウパ前から体のアチコチが痛いんです(笑)
今回ライヴで聴けて一番良かったのは STRATOVARIUS でしたね。NIGHTWISH も良いんですけど前回のラウパで観る聴くことができてましたから。
「あの騒ぎは何だったんだろうか?」
確かに確かに。
ただ「右へ倣え」や「責任をかぶりたくない」思いが思いっ切り前面に出るのは仕方のない状況でした。
次回のエントリーで触れますが、日本人独特の性格や文化がでた3年間でしたね。
金沢マラソンや来年以降のラウパ(他ライブ)への参加・・・自分の体と相談してみますけど、可能性が薄い予感してます(笑)