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ラーメンサイトで真太がカレーラーメンを期間限定で提供している事を知り、以前から食べてみたいなと思っていた。
ジャンキーなものではなく、真太らしい「お上品」なカレーラーメンを作ってくれる期待感があった。
お昼に訪問。待ち客が3~4組ほど。
15分ほどで席に案内され、カツをトッピングしたカツカレーラーメン(1,300円)を注文。
ほどなく運ばれてきた。
スープはトロっとしていてクリーミー。
適当な辛さと細かな具が沢山入っていて美味い。
麺は通常のラーメンより太いもの。スープに合って食べ応え抜群。
時折カツを食べながらスープを口の中に流し込む。
カツのサクサク食感にスープが沁みる。
トッピングの温玉を崩すと麺やカツと絡まって一層美味くなる。
麺を食べ終えたあとのスープに具が沢山残っている。
できればライスを投入し、リゾット感覚で食べたかったが腹一杯だ。
スープだけをごくごくと飲み干し完食した。
次回があれば、カツはのせずにカレーラーメンとライスを注文して楽しみたい。
満足で素敵な一杯だった。
ごちそうさまでした。
富山県南砺市松原新1790-2 Tel:0763-22-7860
WBC準決勝の相手はメキシコ。
日本の先発 佐々木朗希はしなやかなフォームで160km台のストレートとフォークで3回までメキシコ打線を抑えた。
フォークを多投。
テレビ解説の槇原は「決め球として投げるまで、あまり打者に見せないようにしたいんですが・・・」と言っていた。
しかし我らが地元の奥川恭伸 (星稜高~ヤクルト)と同じ歳のプロ入団3年で、世界を相手に投げる投手になっている。
同じく代表に選ばれている宮城大弥 (オリックス)とともに凄いこと。
奥川も負けていられない。
佐々木は4回につかまった。
二死から(不運なものもあったが)連打された一・二塁から6番ウリアスにホームランを打たれてしまった。
5回から日本はピッチャーを山本由伸にスイッチ。
安定したピッチングで観てる側を安心させてくれる。
山本は決勝に進んだ場合の先発だと思っていたが違ってた。
2日前には今永昇太(DeNA)が決勝の先発だと告げられていたことから、この日の山本の登板は急遽ではなかった。
この踏ん張りが吉田の同点スリーランを呼んだ。
そろそろ敗戦が見え隠れしてきてヤバいな、という7回に飛び出した。
この試合、日本人にとって第一の歓喜。
大谷だけじゃない!のがこのチームの強みだ。
試合を振り出しに戻した8回表。
大事なイニングだと充分に分かっているけど、4イニング目となる山本がつかまってしまった。
一死後に1番アロサレーナと2番ベルドゥーゴに連続ツーベースで3-4と勝ち越され、3番メネセスにヒットを打たれた一死一・三塁で降板した。
3回1/3とはいえ、中継ぎで重圧のかかる52球であっただろう。
日本の3番手は湯浅(阪神)。
最初の打者を三振に抑えたが次打者にレフト前に運ばれ、3-5とされ8回表を終えた。
ベンチに戻る時に湯浅が見せた悔しい顔が印象的だった。
テレビの解説者が「メキシコは交代する度に大舞台での経験が少ないピッチャーになるので、チャンスが増える可能性はあるだろう」と言っていた。
その言葉通り、相手ピッチャーの制球が定まらず黙っていてもランナーが増える場面が8回の裏に訪れた。
岡本の死球と山田のレフト前で無死一・二塁。次打者の源田がスリーバントを決めて一死二・三塁となったチャンスに代打の山川がレフトへの鋭い当たり!
一瞬長打で同点だと思ったが、レフトの名手メネセスの守備範囲だった。
この犠牲フライで4-5とし8回を終えた。
残念だったが、最終回を1点差で迎えることが出来るのは大いに意味がある。
9回表は大勢(巨人)が無失点に抑えて、さぁ日本の最後の攻撃。
先頭の大谷が初球を右中間へのツーベース。
二塁ベース上で二度三度、両腕を大きく振り上げベンチを鼓舞する大谷。
これに奮い立たない選手はいないんじゃないかと思うくらい、大谷の気持ちが伝わるパフォーマンスだった。
次打者の吉田が四球を選び無死一・二塁。
吉田に代わって代走に周東。
リードされてはいるけど、この回で決めるぞ!という栗山監督の気構えが見えた。
次打者は村上。
代打からの送りバントもあるかも?という思いがよぎったが、そのまま村上が打席に立つ。それならそれで良い。
試合後に大谷が語っていたが、初球のストレートを強振した姿勢に希望が見えた。
1エンド1からの3球目・・・デカいの打った!
打球はセンターからやや左寄りのフェンスを直撃・・・そういえば一塁ランナーは周東!
果たして大谷がホームを踏んだ直後に周東がホームに滑り込んでいた。
6-5のサヨナラ勝ち。
あまりにドラマティックで感動的な幕切れ。
その後は何十回もニュースで流れている通り(笑)
これで翌日決勝戦の相手はアメリカ。
勝たなければこの試合の感動が全てになってしまう。
そうならないような熱い試合を期待。
ハイライト【3/21侍ジャパンvsメキシコ】
しかしこんな時に限って「忙しい」事この上ない。
スマホのニュースから途中経過をチラ見・・・あ、3点先制されとる・・・なかなか点が取れんなぁ・・・等とつい仕事の手が止まる・笑。
いかん、集中だ!早く切り上げて残りイニングを・・・スマホを伏せて仕事集中。
どれくらい経ったろうか・・・とその時左手のApple Watchから振動が・・・反射的に覗き込むと「日本決勝進出・・・」の文字が。
しまった、コイツも外しておくべきだった〜と、後の祭り・・・でも「決勝進出ならず」よりも良かった。
結局ガッツリ仕事して(笑)夜の再放送をビール片手に余裕で楽しみ(め?)ましたとさ・・・ライブで観たかったけど、感動しました。
とにかく虹さんのメキシコ戦が自分のアメリカ戦でした。
大量の仕事をこなしながらも野球の経過が気になるし・・・このような大事な試合を平日に組むというムチャクチャなスケジュールを恨みましたね。
メキシコ戦の日中は私も別件で出掛けていたので、同じく夜の再放送を楽しみました。
アレは何度観てもよろしいですね。