ここお多福(梯川店)の推しのひとつが蕎麦。
自家製の手打ち蕎麦は適度なコシがあり喉越しが良くて美味し。
この日はそのざるそばランチ(1,180円)を注文。
ざるそばとミニ鶏天丼のセット。
ざるに盛られた蕎麦にパッパッパッと一味を振りかける。
これは長野を訪れた際に教わった食べ方。
蕎麦と丼を交互に口に運ぶ。
箸休めに麩の玉子とじを。
あっという間に食べ尽くす。
正午前に入店した時はお客さんもまばらだったが、その後は徐々に増え始め、帰る頃には満席状態だった。相変らずの盛況ぶり。
美味しいランチ、ごちそうさまでした。
お多福 梯川店
能美市大長野町リ-20-1 Tel:0761-57-0535
能美市大長野町リ-20-1 Tel:0761-57-0535
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c6/fc5526f2873fa2acba3b0ad9a5c82630.jpg)
LPGA(全米女子プロゴルフ協会)のメジャー大会エビアン選手権で日本の古江彩佳が優勝した。
中盤は我慢のホールが続くもバックナインあたりからティーショットがラフやファーストカットなどフェアウェイを外すホールが出始めた。
12Hのボギーで首位と3打ビハインドとなり苦しくなったが、14~16Hは圧巻の3連続バーディーで再び首位争いに加わった。
16~17Hはライバルたちがミスでスコアを落とす中、古江は攻めのゴルフを貫いた。
同組のキリアコウ(オーストラリア)と既にホールアウトしているタバタナキット(タイ)と17アンダーで並んで迎えた最終18番ロングホール。
第2打を6番アイアンで際どくグリーンエッジにバウンドさせ、ピン横3メートルに2オンした。
このイーグルパットを見事に決めての優勝。
キリアコウのパットが残っていたため優勝の瞬間は大きく喜べなかったが、キャディーと抱き合った後、静かに涙を流しながらグリーン上を見つめている姿が印象的だった。
最終ホールの脇に集まっていた日本人選手・・・西村 優菜 、西郷 真央、勝 みなみ、山下 美夢有から祝福のウォーターシャワーを浴びせられた古江は、逃げることなく大きく両手を挙げこれを受け止めた。
他にも渋野 日向子、岩井 明愛、竹田 麗央らの日本人選手が出場していたけど姿が見えなかった。どうしたのだろう?
WOWOWで解説していた岡本綾子は「自分が達成した訳ではないけど・・・感無量です」と、あまり多くは語らなかった。
ラウンド解説の東尾理子が試合前に「そうなればいいな」と言ってた通り、表彰式では日の丸を掲げたパラグライダーがグリーン上に舞い降りてきて古江の肩に旗を掛けた。
日本人としてとても誇らしく良いシーンだった。