エルエルラボブログ

広島の不動産に関わる出来事や、思っていること、その他もろもろ適当に書いていく予定です。

100m走

2013年04月30日 | 政治
昨日広島市で行われた織田記念陸上で、高校生の桐生選手が
10.01秒のタイムをだしたことがニュースになっています。
日本歴代記録に0.01秒差のタイム。
日本人で10秒を切った選手は過去いなく、
今年中にも10秒を切るのではと言われています。

足が速いのはあらゆるスポーツの基本。
過去のオリンピックを見ても速いのは黒人選手ばかりで、
日本人は人種的になんとなく無理なのではと
思ってました。
まだ17歳なので普通に考えれば10年以上
現役選手として活躍できます。
すごい選手が現れたものです。

早熟で伸び悩む選手もいるようですが、
日本記録保持者の朝原選手は、彼は心配ないと言っています。
が、今後の鍛え方が重要。彼のコーチは重責です。
もしかしたら、
次回オリンピックでは100m走で日本人が
金メダルという夢が実現するかもしれません。

TPP

2013年04月29日 | 政治
昨日のNHKスペシャルはTPPについての生放送
討論会でした。TPP肯定派と否定派がそれぞれ3人ずつ。
否定派は大学教授2人にタレントの優木まおみ、
肯定派は現役大臣甘利氏に東大教授と作家の真山仁。
NHKの討論は民放と違い、参加者が発言の順番を守るし、
司会者も公平に発言の機会を割り振るので、
各人の主張が分かりやすく伝わってきます。

否定派の主な主張を簡単にまとめると、
地方や国内農業の存続を脅かす恐れが高い協定に参加することが
国民の幸福につながるのか?
大資本を潤すだけではないのか?メリットが全くない。
というもの。

肯定派は国際ルールのスタンダードにもなりうる
協定に日本はリーダーシップをとらなくてもいいのか?
アジアの新興国を含めた枠組みに参加することは
日本にとって大いにビジネスチャンスではないのか?
といった感じでしょうか。

私個人としては肯定派のほうが主張に妥当性が高いように感じました。
なかでも甘利大臣の
「日本は国内だけに目を向けていれば、少子高齢化で、生産性・消費力
が衰える上に、福利厚生費がかさみ、じり貧になるのは目に見えている。
一方で周辺新興国は人口・消費力が爆発的に伸びている。
TPPは日本にとって成長戦略の一つととらえている」
といった発言は非常に説得力がありました。
つまり座して死を待つのみでいいのか?ということです。

確かにベトナムなどは平均年齢が24~25歳と若く、
きれいなピラミッド型の人口構成になっており。
高度経済成長期の日本と酷似している。
一方で国内小売業や産業の保護のために国外資本の進出を
阻害する様々な規制があるそうです。
この非常に魅力的なマーケットを、先進国として安い労働力を
搾取するというスタンスではなく、
WinWinの関係が築ければ両国にとって大きなメリットが生まれそうです。

いずれにしてもTPPは国内の産業構造や国民生活を大きく変えるものに
なる可能性があります。
乳製品が1/3くらいの価格で買える一方で、地方(主に北海道)の
産業は大ダメージを受けたり、
海外の不動産への投資が当たり前のように行われるようになったりするかもしれません。

それにしても甘利大臣は発言内容に説得力があるし、
語り口調もソフトで分かりやすい。
自民党は人材が豊富で安倍内閣は布陣が充実していると感じました。
もし民主党政権下だったらどうなってたのか?
ひょっとして担当大臣は海江田氏?まさかね。

ザウルスでござる

2013年04月26日 | 政治
今日は一日中仕事であちこち行ってて、ブログに特に
書くこともないなあ、といろいろネットを見てたら
衝撃的なブログ記事を発見しました。

「ボストンテロ事件はFBIのでっち上げ」
というものです。
おいおいと思いながらも読んでみると、
豊富な写真と文章でそれなりに説得力がある。
ただの思い付きで書いたにしては、相当の労力を
費やしているし、少なくともブログ作者は
陰謀説を真剣に信じていることがうかがえます。

全世界に衝撃を与え、子供を含む死者が3人も出た
事件が、よもや政府サイドの陰謀などとは
到底考えられないですが、ネット上では様々な
見解が出てくるのが面白いといえば面白い。

勝手にリンクを貼ってはダメだろうと思ったので、
多少なりとも興味を持たれた方は
「ザウルスでござる」で検索してみて下さい。

宇宙兄弟

2013年04月25日 | 政治
今ネルソン・デミルという人のゲートハウスという
小説を読んでいるのですが、上下巻で1400ページも
ありめちゃくちゃ多い。
100ページ強読み進めたのですが、物語がまったく
進行なく読むのが苦痛になってきました。

で、気分転換に久々にポパイのレンタルコミックへ
行きました。ずいぶん久しぶりなので、
読んでない新刊が結構出てます。
が、読みたい本はほとんど貸出中。
そんな中、宇宙兄弟の20巻を借りることができました。

今一つ前巻までのストーリーが思い出せないところが
あるもののやっぱり面白い。

コンビニに総集編というコミック2巻分が1冊になった
ムックが出ていて、ついでにこちらも3冊買いました。
コミック6巻分です。古本屋でコミックを買った方が
安いような気もしますが、まあいいや。

ムックも一気読みしましたがこちらも当然面白い。
ほとんど忘れてるので、まるで初めて読むかのように
読めました。
忘却というのは偉大です。
作者の小山宙哉という人はそれまで聞いたことが
ないですが、今やベストセラー作家。
日本のコミック業界は奥が深いです。


ボストンテロその後

2013年04月24日 | 政治
今朝TVをつけたら、テロ容疑者の兄弟の
母親がインタビューを受けてました。
ロシアに住んでるそうですが、よくTVに出てくるなあ
と思ってみてたら、
「子供のことは私が一番よく知っている。
子供たちは犯人なんかではない。
捜査当局によって誰かの身代わりになっている」
てな感じのことを言っていました。
すごいこと言うなあ。
こんなインタビューを見たらアメリカ人はさらに激怒しそう。

ただ、写真を見る限り兄の方は人懐っこそうな笑顔だし、
弟の方は虫も殺さないようなおとなしい感じ。
爆弾とか銃撃戦などとは程遠い印象です。
一体この兄弟に何があったんだろう。
何に対して憎悪を持ってたんだろう。
弟だけでも生きてて良かった。詳細な供述が待たれます。



GW

2013年04月23日 | 政治
いつの間にか気が付けばもうすぐゴールデンウィークです。
サラリーマン時代はしっかり休みが取れる会社だったので、
GWはいつも楽しみでした。
今年のカレンダーだと、おそらく27日から6日までの
10連休がとれてたと思います。

10連休かあ。自営になってからは考えたこともない休日数です。
とはいえお金があったら休めなくもないんだけどなあ。
知り合いの同業の社長さんは家族でグアムに行くと行ってました。
我が家は4日だけ日帰りでどこかに行こうかなと言ってます。
どこへ?
たぶん備北丘陵公園かなあ。安上がりだし。

ほかの日は物件の写真をとったり現地周りに充てる予定です。
特に急ぎではない仕事をじっくりしようかな。
というのも、休みを取ってる不動産会社も多いので、
反響があってもカギが借りれません。
重ね重ね休みにしても問題なさそうなんだよな。
来年はしっかり休めるよう頑張って稼ごうと思います。

昨日のカープ

2013年04月22日 | 政治
昨日のカープは首位巨人を相手にサヨナラ勝ち。
4-1から追いついてのサヨナラ。
今年は打撃コーチが代わり、チーム打率も高く
期待ができます。
以前このブログで酷評した前田さんも昨日は
いいところで打っていました。
打率もよく見れば4割以上です。
「打てる気がしない」などと素人が大変失礼なことを
言いました。前田さんホントごめんなさい。

タイガースでは藤浪が無失点の快投。
高卒ルーキーが4月に2勝をあげるのは
松坂以来の快挙だそうです。
松坂は高卒でもすでに下半身などがしっかりしていましたが、
藤浪はまだまだ体が華奢な感じ。
今からどれだけ成長するのか楽しみです。

日本ハムの大谷は昨日も出番なし。
この前守備でけがしたのが尾を引いてるのかな。
二刀流の名にふさわしく、早く一軍でも登板してほしい。

巨人の菅野も3勝を挙げているし、
今年のプロ野球はルーキーの活躍が目立ちます。

気が早い話ですが、オールスターで藤浪VS大谷なんて
対決が見れたらずいぶん盛り上がりそうです。

ダルビッシュ

2013年04月21日 | 政治
カープはマエケンが登録抹消になったり、
エルドレッドが骨折したりと散々ですが、
大リーグではダルビッシュが好調です。
7回無失点で3勝目。
奪三振38個は現時点で両リーグ最多です。

昨オフのテレビインタビューでダルビッシュは
「大リーグのバッターは頭が悪い」みたいなことを言っていました。
ピッチャーの仕掛けにまんまとはまるバッターが
多いそうです。
球威や球速ももちろん必要でしょうが、
とはいえそれだけでは抑えたり三振はとれない。
ヤンキースの黒田も先日完封していました。
監督は黒田の投球術をべたぼめしています。

多彩な変化球と球威のあるストレート。
非常にクレバーで投球術をマスターしている
ダルビッシュは今季どこまで活躍できるのか。
できればタイトルを総なめするくらいの
活躍を期待したいです。

無題

2013年04月21日 | 政治
ボストンマラソン爆弾テロ容疑者が逃亡の末
逮捕された。重傷のようなので、本人から
どれだけの供述が引き出されるかは不明だが、
テロ組織に所属しているわけではなく、あくまで
兄と二人での犯行らしい。

ただ、二人はチェチェン出身で
敬虔なイスラム教徒らしく、
アメリカ社会に溶け込めない葛藤があったようだ。
社会に対する憎悪の塊のような今回の犯行の背景に
われわれ日本人には理解しがたい宗教上の
対立構造があったことは、またかといううんざりした
気持ちで胸が痛くなる。

なじめない異国での凶行といえば、広島でも
江田島の牡蠣養殖場で中国人留学生の
殺人事件があり記憶に新しい。

とはいえ周囲との疎外感や孤立感を感じている異国人がすべて
凶悪犯になるわけではもちろんなく、
彼ら自身の資質に大いに問題がある。

今回の事件はどのような教訓をもたらすのか。
イスラム教徒への風当たりが一層厳しくなったり、
差別を助長するようなふるまいは厳に慎むべきと思う。


三匹のおっさん

2013年04月19日 | 政治
ボストンマラソンの爆弾テロ事件の容疑者とされる人物が
二人、警官と撃ち合いになり一人が死亡、もう一人は逃亡中だそうです。
さすがFBI。捜査は急展開です。
それにしても犯人が複数とは。
爆弾テロももちろん、警察と撃ち合いになるなどめちゃくちゃです。
日本では考えられない。
動機や背景などは全く報道されていないようですが、
いったいどういった共通項で犯人が結びついたのか
非常に興味があります。

話変わって今読んでるのは有川浩の文庫新刊「三匹のおっさん」です。
有川浩は「阪急電車」や「フリーター、家を買う」「図書館戦争」など
ドラマ化やコミック化された作品が多く、
旬な作家です。
「図書館戦争」はあまりにベタな恋愛ものすぎて、
途中から読むのを放棄しましたが、
コミック版は売れているらしく、嫁さんもはまっています。

「三匹のおっさん」は還暦を迎えたおっさん三人が近所で起きる
さまざまな事件を解決するという、なかなか爽快な連作集。
最初はうっとおしがっていた孫がどんどんじじいに惹かれていくところも
面白い。児玉清氏も絶賛していたようです。

じじいと言えば岩城こういち氏が宇宙旅行をするというニュースが。
62歳だそうです。すごいチャレンジ精神ですね。

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