昨日は仲のよい業者さんに誘われ新年会。
お酒を飲んでせっかくの禁煙がダメになるかなと
思いましたが、なんとか我慢できました。
そろそろ真剣につらい時がありますが、
今のところ禁煙を続けています。
今年に入って再開した小説読みも続いていて、
「あるキング」「SOSの猿」(伊坂幸太郎)
「エデン」(近藤史恵)
「張り込みの姫」(垣根涼介)
などを読みましたが、最高の傑作だと思ったのが
百田尚樹の「影法師」です。
名作中の名作「永遠のゼロ」同様、
過去を振り返るエピソードの積み重ねで、
ある男の生き様が明らかにされるという構成。
ラスト数ページで謎の部分が一気に明らかになるものの、
それまでのエピソードのことごとくが秀逸で
ぐいぐい読ませます。
昼食を食べながら読んでいて、涙をこらえるのが
しんどかった。
昨年6月に文庫初版が発売されてます。
全然知らなかった。
思えば、1年以上も書店の文庫コーナーに
行ってなかったもんなあ。
1年以上のロスでまだまだ読みたい本が目白押しです。
お酒を飲んでせっかくの禁煙がダメになるかなと
思いましたが、なんとか我慢できました。
そろそろ真剣につらい時がありますが、
今のところ禁煙を続けています。
今年に入って再開した小説読みも続いていて、
「あるキング」「SOSの猿」(伊坂幸太郎)
「エデン」(近藤史恵)
「張り込みの姫」(垣根涼介)
などを読みましたが、最高の傑作だと思ったのが
百田尚樹の「影法師」です。
名作中の名作「永遠のゼロ」同様、
過去を振り返るエピソードの積み重ねで、
ある男の生き様が明らかにされるという構成。
ラスト数ページで謎の部分が一気に明らかになるものの、
それまでのエピソードのことごとくが秀逸で
ぐいぐい読ませます。
昼食を食べながら読んでいて、涙をこらえるのが
しんどかった。
昨年6月に文庫初版が発売されてます。
全然知らなかった。
思えば、1年以上も書店の文庫コーナーに
行ってなかったもんなあ。
1年以上のロスでまだまだ読みたい本が目白押しです。
また、風のマリアのように虫の生態を擬人化させる面白さを味わった後の時代小説。『最後の一句』や『高瀬舟』『阿部一族』などの時代背景を感じる本でした。