ドラフト会議

昨日はプロ野球ドラフト会議がありました。
今年は大学生に人材が多く、斉藤選手はじめ黄金世代ということで、
久々に盛り上がったようです。
来年が楽しみです。

ドラフト制度も、自由獲得枠をもうけたり、高校生と大学生を分けて
指名したりと、様々な試行錯誤をここ数年繰り返しましたが、
結局以前のスタイルに戻りました。
ＦＡ制度のおかげで、以前のように意中の球団しかいかない、という
選手も少なくなりました。
今のやり方がやはり一番しっくりする気がします。

ふと思ったのが、今事業仕分け第３弾ということで、
特別会計がやり玉にあがっています。

スーパー堤防など、事業終了まで４００年もかかる計算になる
事業が見直しもなく予算計上されているのには驚くばかりです。

朝令暮改も問題ですが、役所仕事の硬直性もやはり問題です。
ドラフト制度のように、問題ありと思ったら柔軟に変更する
対応が必要なはずで、これこそが政治主導ということだと思います。

有川浩「シアター！」

「阪急電車」がよかった有川浩のバックナンバー全て読み終えました。
文庫本限定ですが「塩の街」「空の中」「海の底」「レインツリーの国」「クジラの彼」
そして「シアター！」です。
「塩の街」「空の中」は「阪急電車」を読んでなかったら、おそらく
最後まで読んでなかったような本。
「海の底」は前２作よりは多少まし。
「レインツリー」「クジラの彼」は甘甘の恋愛小説。
オヤジの私にはこってり感が強すぎました。

彼のちょっとした言葉に延々と傷つき、ネチネチ絡む
そんな女性が登場します。はっきり言ってめんどくさい。
そんな彼女を可愛いと思って、一生懸命フォローする彼氏。
作者の男性理想像なのかな？（実際いるのか？そんな奴）

とまあそんな中「シアター！」は面白かった。
登場人物の心理状態を過剰に描いてないところがいい。
今までの作品の男性像と違って、言葉では冷たく突き放す
「鉄血宰相」のキャラクターが秀逸でした。
アマチュア劇団集団がプロへと変わっていく一種の成長物語です。
メディアワークス文庫というマイナー出版の本ですが、
「阪急電車」がよかった人は是非どうぞ。

インターネット勉強会

今日は弊社ホームページに導入している
＠ドリームというソフトの勉強会があり、出席してきました。
導入している会社のみ対象で、しかも有料（３万円以上）だったこともあり、
出席はわずか３社。うちはインターネット不動産会社に専念し、
最近はチラシやオープンハウスも一切やっていないので、
他社とは多少思い入れに温度差があるかもしれません。

内容はメール営業やＳＥＯ対策など。
約４時間半、高額な授業料だけあって、かなり有意義な内容が聞けました。
弊社ホームページはまだまだ改良の余地がありそうです。

毎日毎日物件だけはたくさん見ています。
いい物件もあればいまいちな物件もあります。
きちんと物件内容を伝えて、
一度訪問してくれたお客様が、必ずお気に入りに登録してくれるような
完成度の高いホームページにしたいです。

「そうだったのか！中国」

池上彰センセイの「そうだったのか！中国」読み終えました。
そうだったのか！中国。何といっても近代歴史のお勉強は大学受験の
２６年前にやったまま止まっています。
当時はまだ天安門事件も起こってませんでした。
何やらものすごい勉強になった感じです。

この本で中国を好きになる人はいないんじゃないかな。
（あくまで中国という国家体制であって、中国人ではない点誤解なく）
現在の中国は一言で言って、共産党独裁体制の資本主義国家といえそうです。
共産党にたてつく言動さえなければ、いくらでも金儲けをしていいよ、
という国です。
逆に共産党独裁体制を脅かすものについては、容赦ない弾圧が
待っています。何といってもインターネットの書き込みも当局の
検閲が入る国です。

一党独裁は人権的な見地からやはり問題があります。
今回ノーベル平和賞受賞者が中国では犯罪者というのがいい一例です。
ＧＤＰ世界第２位の大国になった現在、国家首脳部の
傲慢さにはますます歯止めがかからなくなったのでは？

早速、タカ派の前原外務大臣がたたかれ始めました。
大国の圧力に負けることなく、毅然とした態度を貫いて欲しいですね。
これはなかなか手強いぞ、と思わせるくらいでちょうどいい気がします。

一冊本を読んだだけの薄っぺらな知識ですが、
今後の中国の動向には今まで以上に興味を持って接することができそうです。

丸善・ジュンク堂

昨日初めて天満屋７階・８階の「丸善・ジュンク堂」に
行きました。
想像以上の本の量に圧倒され、１時間くらいかけて散策しました。

他店では揃わなかった「有川浩」の文庫本も
全て揃ってて迷わず購入。
「阪急電車」以上の傑作があるかどうか、ちょっと楽しみです。

その他、別にここでなくても買えたとは思いますが、
池上彰センセイの「そうだったのか！中国」と
多胡輝センセイの「頭の体操ベスト」も合わせて購入。

「そうだったのか！中国」は尖閣諸島問題で
興味を持ったので一般知識として読んどくべきかと・・・。
さっそく１００ページほど読みましたが、
文字数の割りに文章が平易でわかりやすく、
非常に面白いです。かなりオススメ本だと思います。

「頭の体操ベスト」も子供と一緒に何問かやりました。
こちらも面白い。例えばこんな問題があります。

「○は○○の千倍」○の中には同じ文字が入ります。さて何でしょう？

これがすんなり解けた人はかなり頭が柔らかいのでは？
私も息子もギブアップでした。

ちなみに答えは
「ｍ」です（メートルはミリメートルの千倍）。

運動会（幼稚園）

昨日は娘の運動会。暑かった。
１０月も中旬だというのに半袖の父兄が多かったくらいです。
娘のかけっこは余裕の１位。全然きばってなく、
若干微笑を浮かべながら走ってました。
娘にとっては多分手抜きです。
もしかしたら将来はスプリンターかも。

幼稚園のかけっこで１位になったくらいで、
ちょっと将来のことが頭をよぎったくらいです。
イチローの親なんかはどんな気持ちだったんだろう。

子供のころからぶっちぎりの運動神経で、
そのまま大きくなって、親の想像をはるかに超える人間に
成長して、なんていうのはちょっと想像を絶する自慢の息子ぶりです。

別に、息子の晴れ舞台をわざわざホームビデオで撮らなくても
毎日全世界にＴＶ中継されるわけです。
ホントすごいなあ。

娘はニコニコでしたが、息子のほうは別に面白くもないのに
わざわざ付き合わされて、しかも小学生の部のかけっこでは
ダントツのラストになってと、かなりふてくされてました。

予定より早く、１２時前には終わったので、祖母を含む家族全員で
焼肉を食べて、そのあと私はお客様の案内や、内勤で夜まで仕事をして、
と公私にわたってなかなか充実した日曜日でした。

無題２

倉敷まで往復して無事契約を済ませました。
今回のお客様はずばりこれしかない、という物件を紹介でき、
弊社としても比較的スピード商談だったうえに、
お客様の満足度も非常に高いという気持ちのいい契約でした。
仲介手数料の多寡に関らず、こういった仕事はホントにモチベーションが
あがります。
今後ともいいお付き合いをしていきたいお客様です。

今日は借りてたＤＶＤの返却日だったので、昨夜は観てない残りの１本、
「恋愛のレシピ」（多分こんなタイトルだったと思う）
を観ました。
先が見える、わかり易いハッピーエンドの恋愛映画でしたが、
肩が凝らない映画でそれなりに楽しめました。
何歳になっても恋愛映画は普通に楽しめます。
ただ、一通り観た気がします。
次なるオススメの映画を探しています。

無題

明日は朝から倉敷で契約。
今日は１ヶ月に１度の業者同士の飲み会があったのですが、
飲みすぎが怖かったので欠席しました。
実家が岡山なのにとんぼ帰りというのはさびしい気がしますが、
仕方ありません。１３時ごろには広島に戻って来れそうです。

順調にいけば来週も別物件で契約予定。
ただ、実は今月何とかもう１件くらい契約を決めたいところです。
会社経営は何かと経費がかかり、なかなか大変です。
なんとかいい年末を迎えるべく、頑張らないといけません。

ところで、今週末の日曜日は幼稚園年中の娘の運動会。
例年と異なり、今年は昼食休憩無しで１３時終わり。
日曜仕事のある身だと、大変ありがたいタイムスケジュールです。
しかも今年の親子競技は嫁さんが出るらしく、
私はビデオ係りに専念します。

卒業生ということで、息子もかけっこに出場予定。
幼稚園は年少・年中・年長の３学年なので、
娘の出番もしょっちゅうありそうです。
なかなか中身が濃そうで、楽しみです。

讃岐うどん「はやし」

家族ぐるみでお付き合いしている
林さんが脱サラをしてうどん屋さんをオープンすることになりました。
その名も「讃岐うどん　はやし」。
今日から正式オープン。昨日プレオープンということで
一足早く子供も連れて食べに行きました。
お世辞抜きでおいしかった。

社会人になって最初の配属が香川県高松市だったので、
讃岐うどんには馴染みがあります。
麺のつるつるしこしこ具合といい、だしといい、
本場よりも美味いくらいかも。

何やらこだわった小麦粉のようです。
いったん小麦粉を決めると、味が変わるので、
いくらいい粉が出ても既存店は粉を変えにくいとのことです。
その点後発店は有利だということでした。

場所は大手町３丁目、東亜地所様から一本西にはいった通りに
あります。浄宝寺の前です。
ちなみに林婦人は元リクルートの宮坂さんです
（ローカルな話ですいません。ご存知の方は是非行ってみてください）。

大型書店オープン

昨日は秋の特番のあと、借りてたＤＶＤ
「スライディングドア」を観ました。
２度目です。ラブコメではなく結構シリアスなラブストーリーです。

地下鉄のドアに間に合った時、
間に合わなかった時（スライディングドア）、
その時点を分岐点にして、
それぞれの場合のストーリーが同時進行します。

二つのうち一つは好ましい話、
二つのうち一つは実際には起こらなかった話なのですが・・・。
脚本が非常に良くできた映画です。
ちょっといい恋愛映画を探している人にオススメです。

本のほうも「鋼の錬金術師」以外に
小説のほうも読み進んでいます。
有川浩「空の中」、東野圭吾「白銀ジャック」
を読み終わりました。
残念ながら「空の中」はちょっとかったるかったです。
おまけの短編はよかったですが。
「白銀ジャック」は東野圭吾としては今ひとつ。
ただ、安定している作家なので一定レベル以上の面白さはあります。

今月９日天満屋に「丸善・ジュンク堂」がオープンしました。
蔵書の多さがウリのようです。
有川浩のバックナンバーは見つかるかな？
他にも翻訳物で他書店では見つからなかったものもあります。
明日行ってみる予定です。楽しみです。