エルエルラボブログ

広島の不動産に関わる出来事や、思っていること、その他もろもろ適当に書いていく予定です。

再度コロナについて

2021年04月09日 | 時事
毎日毎日テレビを流してたら、緊急事態だのまん延防止だの、過去最大の感染者数だの、コロナに関するネガティブ内容ばかりでもううんざりです。しかもコロナについての考え方がテレビのコメンテーターと私ではほぼ反対なので、ストレスが溜まりっぱなしです。
このままでは腹立ちが収まらないので、コロナについての私の考えを久々のブログでまとめてみたいと思います。

私の考えの基本にあるのは、そもそもコロナってそんな恐ろしいウィルスなのか?という疑問です。
現在指定感染症の2類(結核・SARSなどと同等)に分類されており、実際の扱いはほぼ1類(エボラ出血熱・ペストなど)に近いそうです。いやいや、ペストの次ってことはどう考えてもないでしょ。
昨年の夏頃から5類相当(インフルエンザなど)に分類を改めるべきという意見もありましたが、いまだ2類のまま放置されているのは理解に苦しみます。開業医の利権団体である医師会が、コロナ患者を受け入れないために5類分類に反対しているのではないかと邪推してしまいます。
そもそも本当にコロナが2類相当のウィルスだったら、行政にいちいち外出を控えろとか、夜飲み歩くな、とか言われなくてもほっといても自粛するでしょ。
実はコロナが大した病気じゃないことがわかってるから、政治家が銀座で飲んだり、厚生労働省が23人で宴会したり、テレビ局スタッフが団体で送別会したりするんじゃないの?
いちいちけしからんなどと反応せずに、そもそもその程度の病気なんだと言っちゃえばいいのに。

集団免疫を獲得するためにワクチン接種を進めていることを考えれば、軽症状あるいは無症状の感染者が増え、免疫を確保していくことは考えようによっちゃあ悪くないんじゃないの?この人達ワクチン打たなくてすむよ。
生物テロ並みにいちいちコロナ患者に大げさに対応するから医療崩壊するんでしょ。
普通のインフル同様町医者が対応してなんの問題もないと思いますけどね。
そのための医療従事者先行ワクチンなんじゃないかと言いたい。

無症状者でわざわざPCR検査を受ける人がいるみたいだけど何の意味があるのか全く理解に苦しむ。
コロナ患者の家族だったり、明らかな濃厚接触者だったらまだしも、
体がしんどいわけでもないのに万が一陽性だったら隔離されるわけでしょ。
私みたいな自営業者にとっては2週間の隔離など生活に直結するわけで、絶対に受けたくないですね。
仮に熱が出ても病院に行かず、家で寝とくと思います。
(まあでも家族が受けろと言うかな?)

私とあらゆる社会問題でことごとく意見が異なる、テレビ朝日モーニングショーの「玉川徹」という会社員コメンテーターがいるのですが、
彼の主張は「ゼロコロナ」。とにかく検査を拡充して陽性者を隔離。短期間に徹底的に自粛をすることで一気にコロナゼロを目指す的な感じです。中国、台湾、韓国、ニュージーランドあたりは成功しているじゃないか、なんで日本はできないんだという主張をよくします。
日頃人権人権とキレイ事ばかり言う彼みたいな人間が、不思議とコロナについては中国や韓国を見習えみたいなことを言います。立憲民主党の枝野代表もそうです。日本はPCR検査は強制じゃないですよ。政府が行動を掌握したりもしないし。PCR検査を増やしたら感染は管理できるみたいな主張は妄言です。例えば感染リスクが高いと思われるホスト・ホステス・風俗関係者が症状もないのに自らPCR検査を受けますか?仮に発熱したとしても検査しないと思います。若者は死なないことはわかってるし、勤務先周辺に多大な迷惑をかけることにもなるからです。こういった一定の層をゼロコロナのために排除するなんて不可能です。

そもそもPCR真理教の「玉川徹」的な人は自分は何回検査を受けたのかね。10日に1回位検査を受けないと意味がないはずです。到底やってるとは思えないんだけど。

じゃあ、日本はコロナに対してどう対応するのがいいのか。
私の結論は「ゼロコロナ」とは真反対の「無視コロナ」です。
コロナの収束には集団免疫以外の方法はありません。このことは普通に常識だと思います。
だいたい構成員の20%~40%程度の免疫で集団免疫は成立するそうです。
前述しましたがある程度感染者が増えるのはやむを得ないことだし、悪いことばかりではないのです。
早急に感染分類を2類から5類に変更し、無症状者へのPCR検査など無意味なことはただちにやめるべきです。
まあ、受けたい人は受けてもいいけどしっかり金を取るべきです。

「お前はコロナで亡くなった人のことを考えたことがあるのか?」「年寄は死んでもいいというのか?」などとお叱りの声が来そうですが、皆さんご存知でした?
実は昨年1年間の日本の死亡者数は11年ぶりに対前年を9000人強下回ったそうです。
高齢化で死亡者数は毎年右肩上がりでしたから、対前年比ダウンというのは奇跡的なことです。
コロナのおかげで感染症対策が徹底され、コロナで亡くなる人以上に救われた人がいたということです。

毎年交通事故で死亡される方は年間4000人弱います。老若男女問わずです。しかも被害者だけではなく、いつ誰が加害者になってもおかしくありません。「玉川徹」的な人なら「公共交通手段もあるのになぜ人を殺す可能性がある車を運転するのか?」と言ってもおかしくないはずですが、言いません。交通事故ゼロが理想ですが無理なのは知ってるし、社会的リスクとして許容しているということです。
コロナも同じことではないですか?交通事故を防ぐためにスピード規制・飲酒規制があるように、コロナでもマスク・手洗い・ソーシャルディスタンスなど一定のルールを守ることで感染症死者を一定程度防ぐことができたわけです。それ以上の対応は私の考えでは過剰対応です。

つまり、飲食店の時短とか旅行の自粛とかイベントの中止とか行政は一切口出しをせず、金のバラマキもしない。というのが正しい姿ではないか、それも今すぐ実行すべきと考えます。あくまで自己責任。お上が庶民の行動にいちいち口出しをしてもろくな事はありません。庶民が自分で考えて適切な行動を取る。だからといってみんなが勝手なことをするわけではなく、自然とあるべき姿にまとまる。よき日本人の姿ではないでしょうか。今はお上に頼り過ぎあるいは常に責任転嫁をして思考停止状態になっている日本人が多すぎると思います。




エルエルラボのホームページはこちら

広島市 西区の不動産売買ならエルエルラボへ http://www.ll-lab.com/index.html