エルエルラボブログ

広島の不動産に関わる出来事や、思っていること、その他もろもろ適当に書いていく予定です。

旧統一教会についてあれこれ

2022年08月12日 | 政治
旧統一教会が主にTVメディアでフルボッコにされてますね。
反社会団体・悪の権化・犯罪集団である前提で皆さん好き勝手喋ってます。
選挙応援されたり、献金を受けたり、取材を受けたりした経緯のある政治家もやたら叩かれてますが、個人的には行き過ぎだと思いますね。
今回の山上容疑者の経緯を知ったとき、旧統一教会の悪どさにうんざりしましたが、真っ先に思ったのは「世の中バカが多いのは知ってるけど、ここまで究極のバカもいるんだな」ということです。
育児放棄をして破産するまで献金したり、ただの聖書を3000万円で買ったり、会ったこともない韓国人と結婚したりとか、理解の範疇を超えすぎてます。
宗教に依存しすぎていて自分で考えることを放棄してるんですね。考えることを放棄した人間、それはもはや人間をやめている、と私は思います。
宗教依存だけでなく、何かに依存する人間は周りを不幸にします。薬物依存然り、アルコール依存然り、ギャンブル依存然り。
カルト宗教に悪のレッテルを貼って、政治家を片っ端から非難するのはあまりに薄っぺらな気がしますね。周りの人間を不幸にしない仕組みづくりとか救済することを考えることが肝要なのではないでしょうか。
旧統一教会は少なくとも刑法上では犯罪集団とはみなされていないはずです。そこの議論が置いてけぼりに見えます。

宗教と全く関わりのない私から見たら、エホバの証人とか怪しげな宗教法人は他にもあるし、カルトの定義がよくわかりませんね。熱心に聖書や新聞を勧誘してくる人々も結構うっとおしいです。もっと言えば葬儀のときの戒名費用なんかもボッタクリ以外の何物でもないと思うしね。

名称変更も何やら色々騒ぎ立てています。前川喜平などという輩をまたぞろメディアや野党が持ち出してきました。正気かね?マジで。私、この元役人のことはこれっぽっちも信用してないのですが、まるで正義の味方かのような扱いです。役人時代に違法な天下りの斡旋を繰り返してクビになった人間です。クビになった恨みで政権の悪口を言いまくってたら、反安倍の左翼にやたら持ち上げられるようになっただけです。
加計問題も獣医学部の新設を何の根拠もなく長年認可を拒絶した上に、反対の根拠データも結局示せなかったのが文部科学省。加計学園の認可を行政が歪められたと騒ぎ立てたのが前川喜平です。行政を歪め続けた真犯人こそ前川喜平なのです。

旧統一教会の名称変更申請を窓口で拒絶し続けたことをさも正しかったかのように言ってるけど、何言ってるのかね。先日のTVでは紀藤弁護士が前川喜平に「文化庁にも再三再四解散命令請求の要請を行ったのに、名称変更が問題だと言うなら、なぜ解散については動いてくれなかったのだ?」と問い詰めてました。何やらゴニョゴニョ言い訳してましたが、面倒くさそうなことには結局関わろうとはしない役人の典型が前川喜平なのです。彼の座右の銘は「面従腹背」。ひたすら印象操作で下村元大臣を貶めることに夢中になってるだけのホント恥知らずな人間だと思うね。腹立つ。

旧統一教会が政治家に近づいたのは前川喜平にも一因があると思いますね。だって、役所が恣意的にいつまでも動いてくれなかったら政治家にアプローチするでしょ。普通。近所に公園を作って欲しいとか、交差点に信号機を作って欲しいとか、いくら役所に陳情しても全く動いてくれなかったら市会議員のコネにでも頼ろうとするんじゃないかね。みなさんも。
脇の甘い、近づけそうな政治家に手当たりしだいに旧統一教会がアプローチしただけってのが真相の気がします。もちろん政治家にコネがあるってのが会員へのアピールになった側面も否定できませんが・・・。

「マザームーン」なんてヨイショしてた政治家もいたなあ。議員を続けるためなら相手の靴まで土下座して舐めるような輩です。ただひたすらみっともないだけ。こんな政治家に行政を歪める力なんてこれっぽっちもないと思うけどね。
成長戦略・景気対策・少子化対策など日本政治には待ったなしの問題が山積み。この問題のみにメディアがお祭り状態になってるのは毎度のこととはいえホトホトうんざりです。


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