さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

IOC(国際オリンピック委員会)は腐っている

2021年06月20日 | 人生のさんぽみち
 IOC(国際オリンピック委員会)は腐っている


 2022年冬季五輪の招致レースから
 ノルウェーのオスロが撤退しました。
 大会後に利用が困難な競技場に巨額のお金をかける事への疑問や
 IOC(国際オリンピック委員会)から必要とされた
 豪華接待などの内容が、あまりにひどいものだからと言います。
 IOC(国際オリンピック委員会)から五輪開催中に
 必要とされた豪華接待とはニュースで流れていましたが
 以下のような内容です。


  

 ☆IOC委員は開会式前に国王と面会。式後のパーティー費用は
  ノルウェー王室かノルウェーの組織委員会が持つ。

 ☆空港でIOC会長の歓迎レセプションを行う。
  空港には委員専用の出入り口を設ける。

 ☆公道に委員専用車線を設ける。

 ☆各委員のホテルの部屋に組織委員長とホテル支配人の挨拶状と
  季節の果物と菓子を届ける。

 ☆ホテルのバーは営業時間を夜遅くまで延長。
  ミニバーにはコカ・コーラ社の飲料を置く。

 ☆開閉会式には各種アルコールを準備し
  競技期間中は会場のラウンジにワインとビールを用意する。

 ☆委員のホテル出迎えは笑顔で行う。

 ☆会議室の温度は常時20度に保つ。

 ☆会場のラウンジに温かい食事を用意しメニューは定期的に入れ替える。

 これが平和の祭典、連帯と友情を深める世界大会を推進している
 委員会のやることでしょうか。
 東京の真夏の暑さと湿気を、スポーツをやるには最適と嘘をついても
 東京が選ばれた理由が充分納得できました。
 プレゼン内容より豪華接待にお金をさえばらまけば良かったのです。

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「赤信号みんなで渡れば怖くない」が怖い

2021年06月19日 | 人生のさんぽみち
 「赤信号みんなで渡れば怖くない」が怖い

  

 新型コロナ感染拡大の中で
 緊急事態宣言で制限された生活を強いられ
 飲食店を中心に多くの店や会社が倒産の危機にさらされ
 明日への生活も展望が持てない状況です。
 それでもオリンピックへは突っ込んでいくようです。
 今日本でやるべきことは
 オリンピックなのでしょうか?


 新型コロナのワクチンにしても
 様々な情報をもっと公開し
 国民一人一人が賢明な判断をできるようにしてほしいです。
 昨年インフルエンザワクチンを接種しましたが
 針を刺す時に「チクッ」としただけで
 あとは全く副反応は無かったです。
 もちろん熱も出なかったし気分も悪くなかったです。

  

 一人一人の命と生活を大切にするために
 今一度立ち止まりよく考えることが必要に思えます。

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やもり(家守)が出た!

2021年06月18日 | 子育ての苦い経験・喜び
 やもり(家守)が出た!

  

 先日夜、妻が叫びました。
 「窓に何かついている!」と。
 どうやら数年に一度くらい見かける
 やもり(家守)のようです。
 しっかり窓にくっついていました。


 やもりを少し調べてみると
 主に民家やその周辺に生息し
 都市部では個体数が多く郊外では少なくなるそうです。
 食べるものは昆虫やクモ、ワラジムシなど。
 夜行性で昼間は壁の隙間などで休みますが
 獲物目当てに明かりの周りに現れることが多い。
 冬になると壁の隙間や縁の下などへ潜んで冬眠する。
 人家内外の害虫を食べることから家を守るとされ
 漢字では「守宮」(あるいは「家守」)と書かれます。
 人間に対しては臆病で攻撃性が低く害も少なく有益な動物です。
 縁起物として大切にする風習もありますが
 逆に民家に侵入する不快生物として扱う人もいるようです。

  

 そうかやもりは家を守ってくれていたんだ・・・
 子どものころは虫や小動物が大好きでしたが
 大人になってしまうと
 よく分らない生き物は何でも害があると思ってしまいがちです。
 もう少し子どものころのように好奇心を持ち
 ふれあい楽しめればいいなあ~と思います。
 今度やもりが出た時はそっと見守り
 歓迎したいと思います。

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ワクチン証明書の偽造が流行るのでしょうか

2021年06月17日 | 健康のさんぽみち
 ワクチン証明書の偽造が流行るのでしょうか

   

 ワクチン接種は様々な事情で
 接種したくても接種できない人はたくさんいます。
 近所づきあいや会社の中でわざわざ
 「私はこんな持病があり苦労しています」などと言う人は
 普通はいないと思います。

  

 ワクチンを接収すると証明書が発行されるそうです。
 それがあれば様々な生活上の利便が図れるそうで
 接種できない人は逆に不利益を受けることになります。

 日本人は何かと差別する人が多いので
 もしかすると証明書がなければ
 大型スーパーやコンビニ、ファミレスなどにも
 制限が出てくるかも知れません。
 知り合いの人がワクチン接種をする理由は
 「ワクチンの効果があるなしは関係ないよ。
 日本では少数派になるととても生きづらいからね。」と。
 
 今後ワクチン接種証明書の偽造が出回るのでしょうか。
 少数派の苦しい立場につけ込んだ悪徳ビジネスです。
 そんなものが出回らなくてもいい
 日本の社会を望んでいます。

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隙間産業でもうけるR社の裏で・・・

2021年06月16日 | 人生のさんぽみち
 隙間産業でもうけるR社の裏で・・・

  

 チラシや名刺、パンフレットなど印刷類で
 かなり安い価格を実現し
 売上を数年で10倍以上に伸ばした会社があります。

 安い価格をどうやって実現したかというと
 日本中の中小の規模の印刷工場で
 稼働していない機械の時間に稼働させ
 注文を受けてもらう事で安い価格を実現したそうです。
 一見なるほどと思う反面
 この手法には大きな不安があります。

  

 それはこの機械が稼働していない時間を
 うまく使うと言いますが
 この機械は無人で動かせる機械なのでしょうか?


 機械が稼働していない時間は無駄なように思えますが
 そこで働く人にとっては休息時間です。
 睡眠時間であり食事の時間であり家族と過ごす貴重な時間です。
 隙間時間の利用というのは機械にとってであり
 そこで働く人の隙間だったのでしょうか。
 しかも印刷工場の規模は中小に狙いを付けています。
 それは経営者の独断で深夜でも稼働させられるし
 中小企業では働く人の健康状態や意見など
 どれだけ大切にされているのか不安もあります。
 またコロナの影響で売上減少の中
 従業員の給料確保のために経営者自ら深夜に
 安い価格で1人でこなしている姿も目に浮かびます。

 無理なら注文を受けなければ良いと思いますが
 このコロナの影響下で
 「背に腹は代えられない」と。
 このR社「隙間産業」と言いますが
 弱みにつけ込んだ「つけ込み産業」に
 ならないことを願っています。

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