さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

少しいい方を変えれば「できない子もできる子に」なります

2021年04月08日 | 子育ての苦い経験・喜び
 少しいい方を変えれば「できない子もできる子に」なります

  

 知り合いのお母さんと1年生のお子さんとお話ししました。
 お会いしたときに
 「こんにちは」とあいさつしました。
 お母さんがお子さんに「あいさつは」とうながしました。
 1年生のお子さんは少し照れくさそうに「こんにちは」と
 言ってくれました。
 その時お母さんが
 「うちの子は言わないとあいさつができない子なんですよね~」と。
 お母さんの願いは
 「言わなくても自分であいさつできる子になってほしい」です。


 お子さんから見れば
 「言わないとあいさつできない子」と言われるより
 「言えばあいさつできる子」と言われた方が
 はるかに嬉しいと思います。
 ですからお母さんには
 「うちの子は少し言えばあいさつができる子なんですよ!」
 と言ってあげれば親子で気分が良いと思います。
 お子さんもそう言われていくうちに
 自然に自分からあいさつできる子に成長すると思います。


  

 他にも
 「宿題が自分からは進んでできない子」も
 「たまには進んでできる子」にもなると思います。
 少し条件を付けてあげれば
 「できない子」から「できる子に」に変わると思います。
 親としては我が子を
 「できない」と言う否定的な捉え方より
 「○○すればできる子」と肯定的に捉えることの方が
 少し気が楽になり楽しいと思います。
コメント
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