さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

3人目のお子さんも男の子がいいと言うお母さん

2020年11月02日 | 子育ての苦い経験・喜び
 3人目のお子さんも男の子がいいと言おうお母さん

 

 3人男のお子さんがいるお母さんとお話ししました。
 そのお母さんは
 「子どもは3人男の子で本当に良かった」と
 とても嬉しそうに言ってました。
 私は
 「お一人くらい女の子でも良かったのでは?」と聞きました。
 お母さんは悩む事なくすかさず
 「よく言われますけど
 男の子はとっても優しくていいのよ~」と。
 心から男のお子さんで良かったと思っているようでした。


  

 後日その会話を思い出した時
 「はっ!」とさせられました。
 もしお母さんが
 「そうですね~一人くらい女の子でも良かったかな」と
 言ってしまったら
 3人目の男のお子さんはどう感じたでしょうか。
 「3人目は女の子を望んでいたのにぼくが生まれてしまった」
 と一生引け目を感じるかも知れません。

 親戚や友人から何度同じ事を言われたでしょうか。
 そのたびにお母さんは
 特に気負う事なく自然に
 「男の子3人でよかったわ~」と言い続けてきたのでしょう。
 お母さんの我が子への深い愛情を感じました。
コメント
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