4年生 素直な発想
「埼玉県の人は漢字も読めないアホが多いのか」

ある学校の4年生の授業の時です。
新聞について学習をしているとき
天気予報の記事をみんなで読んでいました。
北は北海道から南は沖縄県まで
みんなでわいわいと確認しています。

その時、ある女の子が質問しました。
「どうして、埼玉県だけひらがなで書いてあるのですか?」と。
なるほど、そう言われてみたら他は全て漢字なのに
「埼玉県」だけはひらがなです。
そしてさらにその子は寂しげに言いました。
「埼玉県の人は漢字も読めないアホが多いと思われているから
ひらがなで書いてくれているのですか?」と。
このお子さんの素直な発想には驚きました・・・
と同時に笑ってしまいました。
皆さんご存じの通り、
新聞に掲載されている天気予報は県ではなく
県庁所在地の市町村が出ているので、
そのため埼玉県は「さいたま市」なので
ですから天気予報の欄では「さいたま」になるのです。
子どもの素直な発想にはいつも感心させられます。
歳を重ねていくと頑固になり視野が狭くなる時もあるようなので
お子さん達のように素直な発想を見習いたいと思います。
「埼玉県の人は漢字も読めないアホが多いのか」

ある学校の4年生の授業の時です。
新聞について学習をしているとき
天気予報の記事をみんなで読んでいました。
北は北海道から南は沖縄県まで
みんなでわいわいと確認しています。

その時、ある女の子が質問しました。
「どうして、埼玉県だけひらがなで書いてあるのですか?」と。
なるほど、そう言われてみたら他は全て漢字なのに
「埼玉県」だけはひらがなです。
そしてさらにその子は寂しげに言いました。
「埼玉県の人は漢字も読めないアホが多いと思われているから
ひらがなで書いてくれているのですか?」と。
このお子さんの素直な発想には驚きました・・・
と同時に笑ってしまいました。
皆さんご存じの通り、
新聞に掲載されている天気予報は県ではなく
県庁所在地の市町村が出ているので、
そのため埼玉県は「さいたま市」なので
ですから天気予報の欄では「さいたま」になるのです。
子どもの素直な発想にはいつも感心させられます。
歳を重ねていくと頑固になり視野が狭くなる時もあるようなので
お子さん達のように素直な発想を見習いたいと思います。