さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

橋からジャンプ! やるなっ小学6年生

2020年06月18日 | 子育ての苦い経験・喜び
 橋からジャンプ! やるなっ小学6年生

    

 高麗川の県道に架かる橋から
 小学6年生と思われる男の子4人が
 橋からジャンプ!
 高麗川に飛び込んでいました。
 川の水面からそれほど高くはないと言っても
 5メートルくらいはあるでしょうか
 人は目が上に着いてる分見た目は1メートル高くなり
 飛び込むにはかなりの勇気が必要です。

 4人は難なく飛び込んで楽しんでいました。
 最初に飛び込んだ子は英雄だっただろうな~
 と想像できます。
 この少年たちもいきなり橋からジャンプではなく
 幼い頃から川に親しみ少し危ない目にあったこともあるでしょう。
 経験を積んでいくうちに
 川の楽しさと危険なところ
 増水した時の近寄りがたい豹変ぶり
 そして自分自身に出来ることとまだ無理なことなど
 判断できるように成長して来たのでしょう。

 その経験の上での橋からジャンプと思います。
 私には微笑ましい光景に映りました。
 
   

 最近は子どものためと言いながら
 大人が子どもの危険回避を事前に行う傾向があると思います。
 川遊びに来ていた家族連れのお子さん達の中で
 この少年たちの飛込みを見て
 「自分もやってみたい!」と思った子がいたはずです。
 いきなり「やってごらん」は乱暴で命に関わりますので
 我が子の現在の状況を考え
 親子で一緒に少しずつ成長できればいいな~と思います。
 私の子育て中は
 近所の子ども達や知らないお子さんでも
 「最初はどうやってやったの?」などよく聞いたものです。
 危ないからダメという場面はしっかり伝え
 どうすればできるようになるのかを親子で考えられると
 人は成長していくと思います。

コメント
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