天使のささやき 悪魔のささやき
以前の勤めていた職場のことですが。
職場の中では日を重ねるうちに
どうしても相性の合う方と会わない方が出てしまいます。
相性の悪い方(Aさん)とは時には言い合いになったり
ぶつかることもしばしばです。
その方が退職し、内心ホッとしているとき、
ある会社から電話があり
たまたま事務員が不在で私が電話を受けました。
その会社が言うには
「Aさんが会社の面接に来たのですが
前職のそちらでの勤務はいかがでした?」と。
その時私の中の天使と悪魔がささやきました。
悪魔「チャンスだ、周りには誰も居ないし
Aの課題をたくさん言って、今までのお返しをしてやれ」
天使「今さらAの課題など言ってどうする?
きもちよく再出発を応援してあげよう」
悪魔「何も悪口を言うわけじゃない。Aの気に入らない所
職場では嫌われてやむなく退職していったと事実を
言えばいいだけだ。」
天使「課題より良かった点を言ってあげればいい。
悪口並べれば、きっと後で自分自身後悔することになるよ」
・・・・こんな感じで頭の中を天使と悪魔が言い合ってました。
一瞬のことでしたが、私は悩んでしまいました。
悩むという事はどちらにも傾く気持ちがあるという事です。
いつも天使のような考え方が身についていれば
悪魔のささやきは現れないのでしょうが・・・・
もしかしたら、あの電話は
天使と悪魔からの心の電話だったのかも知れません。
以前の勤めていた職場のことですが。
職場の中では日を重ねるうちに
どうしても相性の合う方と会わない方が出てしまいます。
相性の悪い方(Aさん)とは時には言い合いになったり
ぶつかることもしばしばです。
その方が退職し、内心ホッとしているとき、
ある会社から電話があり
たまたま事務員が不在で私が電話を受けました。
その会社が言うには
「Aさんが会社の面接に来たのですが
前職のそちらでの勤務はいかがでした?」と。
その時私の中の天使と悪魔がささやきました。
悪魔「チャンスだ、周りには誰も居ないし
Aの課題をたくさん言って、今までのお返しをしてやれ」
天使「今さらAの課題など言ってどうする?
きもちよく再出発を応援してあげよう」
悪魔「何も悪口を言うわけじゃない。Aの気に入らない所
職場では嫌われてやむなく退職していったと事実を
言えばいいだけだ。」
天使「課題より良かった点を言ってあげればいい。
悪口並べれば、きっと後で自分自身後悔することになるよ」
・・・・こんな感じで頭の中を天使と悪魔が言い合ってました。
一瞬のことでしたが、私は悩んでしまいました。
悩むという事はどちらにも傾く気持ちがあるという事です。
いつも天使のような考え方が身についていれば
悪魔のささやきは現れないのでしょうが・・・・
もしかしたら、あの電話は
天使と悪魔からの心の電話だったのかも知れません。