Still Creek のほとりで

Still Creek(静寂なる小川)は裏庭を流れる小川の名前。といっても Windows からは騒音もきこえてきます。

車がいっぱい!

2006-07-04 07:26:59 | 
まだ六月というのに、何処から集まってくるのでしょう?

駐車場には、乗用車、トレーラーそして観光バスがいっぱい!
写真手前にも右側にも、車がいっぱい止まっていて驚きました。

カナディアン・ロッキーの旅 (17)

2006-07-04 07:13:05 | 
コロンビア・アイスフィールドが近づくと、到着後のスケジュールについて、
Sさんから説明があります。

着いたら直ぐ昼食をとること。お手洗いなどのビジネス(?)を済ましたら、
別の大型バスに乗り換え、雪上車の待つ場所まで移動します。
今日の天候は良さそうですが、氷原では足元などいろいろ気をつけること。
小さなカップを渡すので、氷河の混じりけのない水を飲むこと・・・
「10才若返ります!」などなど・・・。

「アッ、それから云っておきますけどね。雪上車が氷原に下り行くとき、
モノスゴイ傾斜を下りて行きますが、実はこの坂13度しかないのです。
キット、雪上車のガイドさんが、『この坂の傾斜は何度だと思いますか』
と訊くと思いますが、13度と答えちゃーダメですよ。カワイソウだから」

ええ?どうして今そんなことを言うの??

コロンビア・アイスフィールドのシャレーが見えてきました。
グリーンの屋根の大きな建物です。 車が駐車場に入ると大型バスが何台も
駐車しています。 一般の乗用車も別の駐車場に沢山駐車しています。

33年前に来た時もこの場所にシャレーが建っていましたが、木造の
赤屋根でした。その時も大きいと思ったのですが、今見るシャレーは
鉄筋コンクリート製です。

中に入って驚きました。 人・人・ヒト・ヒト・・・。 何処からこんなに?
と驚くほどの人数です。 そう云えば、駐車場にバスや乗用車がたくさん
あったけど、ジャスパーから南下してくる時は、少ししか見掛けなかったのに?
きっと南のバンフの町から北上してきた人たちでしょう。

シャレーの入口に設けられたギフト・ショップは、カードやお土産を 買う人で
いっぱいです。そう云えば、お土産やさんをのぞいたのは、この時が初めてです。

昼食を急いで摂るため、大勢の人で混むカフェテリアへ入り、サンドイッチと
コーヒーを買って、場所の空くのを待って、窓際の高いイスに腰掛けました。
窓から彼方の氷河を見ながらの食事は軽食ですが、気分は最高です。
まさに洋行した気分です。
(今は『洋行』とは言わなくて、『海外旅行』というのだそうですね)

それにしても、窓からの景色はチョット変です。33年前に来た時は、
氷河はもっと近くにあったと思うのですが、今は100メートル以上
後退している感じです。これも、地球温暖化の所為でしょうか。

写真:カフェテリアのベランダから望遠で撮ったコロンビア・アイスフィールド。
中央より少し左手前あたりに見える米粒ほどの黒いものが、数台の雪上車です。
スケールの大きさに、圧倒されます。

06-07-03 (月)快晴

Bighorn Sheep (1)

2006-07-04 05:59:41 | 
アサバスカ滝からコロンビア・アイスフィールドに南下中、
乾いた川原でノンビリしているビッグホーン・シープを二頭
見かけたので、車の中から撮りました。

普通は、岩石などで尖った岩壁のある高所にいるので、
めったに見られないそうです。

06-07-03 (月)快晴