『オオブタクサの呪い』(byシャーロット・マクラウド)、読了。
1985年作。
『うみねこ』関連で知った作品の一つ。
紹介文で、ネタバレはほぼ全部知っていた。
以下のような説明だった記憶。
「主人公は、一切説明ゼロでタイムスリップ。
魔法の存在するファンタジーの世界で事件が起こる。
登場人物が全員カップルになる。
最後は夢オチ」
それで、ある種、怖い物見たさの野次馬根性で読んでみた。
結果、良作だった。ハッキリ言う。めちゃくちゃ面白かった。
理由は多分、主人公勢の魅力が大きい。
眼鏡と補聴器の要る年代ながらアクティブ&パワフル、
そして冷静で論理的。
殺人トリックには魔法が介在してない点も、
当然ではあっても好印象。
本作はシリーズでは異色作だと後に知ったので、
いずれ本来の路線も読んでみたい
なお、余談ながら、文庫表紙は天野喜孝氏による画です。
それでは。また次回。
1985年作。
『うみねこ』関連で知った作品の一つ。
紹介文で、ネタバレはほぼ全部知っていた。
以下のような説明だった記憶。
「主人公は、一切説明ゼロでタイムスリップ。
魔法の存在するファンタジーの世界で事件が起こる。
登場人物が全員カップルになる。
最後は夢オチ」
それで、ある種、怖い物見たさの野次馬根性で読んでみた。
結果、良作だった。ハッキリ言う。めちゃくちゃ面白かった。
理由は多分、主人公勢の魅力が大きい。
眼鏡と補聴器の要る年代ながらアクティブ&パワフル、
そして冷静で論理的。
殺人トリックには魔法が介在してない点も、
当然ではあっても好印象。
本作はシリーズでは異色作だと後に知ったので、
いずれ本来の路線も読んでみたい
なお、余談ながら、文庫表紙は天野喜孝氏による画です。
それでは。また次回。