♪りなりり日記♪

莉夏ちん(6歳)と莉々ちゃん(4歳)の成長記録と家族の日記

12/28(日)19日目

2009-01-06 | フォンタン手術
今日からパパがお正月休みに入ったため、莉夏ちんも一緒に病院へ。
病院施設内アパート(コアラの家)を借りっぱなしにしてきたので、しばらくそこで過ごす予定。


14:00 病院へ到着。
病室は、27日よりCCUから一般病棟へ移動済。
でも莉夏ちんは病室へは入室できないので、まずはママひとりで面会へ。
今日はお熱(38.2℃)があるとのこと。
ご機嫌が悪いようで、ぐずり気味。

看護師さんに不在中はどうだったかと聞くと、「莉々ちゃん、ちょっと鬱気味なんです。」と。
今回はCCUでの治療が長かった為その分治療も多く、痛いこともいっぱいされたし、モニター音がピコピコとひっきりなしに鳴っている特殊な環境にずっといたので、とにかく精神的に参っている様子だとのこと。
笑顔もなく、常に無表情だと。
なので、ベビーカーでお散歩したり、気分転換が必要と言われる。
食事については、水分はとろみを付ければ上手に飲み込めるようになった。
でも、一度咳込んでしまうと、止まらなくなってしまったりするらしい。
泣くと苦しくなってしまうのでかわいそう。


その後、主治医のN先生が26日から冬休みに入ってしまったので、代理のH先生より説明。
・声帯について
声帯の方は問題なく機能している様子。
どうやら挿管していたのを引き抜く際、それが声帯をこすった為に腫れあがり、”むせ”などパニックを引き起こしたのだろうと。

・退院について
まだ熱が出ることがあるが、もうそろそろ退院を考えてもよさそうである。
でも”むせ”のこともあるし、いきなり東京に帰ってパニックになって、でも年末年始でどこの病院も開いていないってなるのは怖いし不安だろう。
ということで、明日の午前中に検査をしてみて状態が良さそうであれば、リハビリも兼ねて2~3日、外泊という形でコアラの家で家族と一緒に生活をしてみてはどうか、ということになる。


ベビーカーで気分転換。でも、笑顔はなし。


久しぶりの再会


16:00 夕食
まだ離乳中期の食事。
スープはとろみの素を入れてトロトロに。
でもやっぱり少しむせてしまった。
本当にこの状態で家に帰っても大丈夫なのかなぁ?

明日から離乳完了期にしても良いとの許可が下りる。

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