♪りなりり日記♪

莉夏ちん(6歳)と莉々ちゃん(4歳)の成長記録と家族の日記

苦戦中

2010-09-25 | 日記/2007.09~
莉々ちゃんの幼稚園選びで、毎日頭がオーバーヒート気味な私。

水曜日、最後の望み(?)のMD幼稚園の説明会に参加してきました。
最後の望み・・とは少し大げさですが、こちらの幼稚園は自宅の前を通園バスが通っているのを毎日見かけるので、通園バス希望な私としてはかなり期待しての参加でした。

幼稚園のHPには「入園希望される方は、必ず説明会に出席して教育の考え方をご理解下さい」とあります。
うーむ・・、ひと癖ありそうな予感。。
実際その予感は的中し、少し個性的な教育方針の幼稚園であることがわかりました。

まず、莉夏ちんの幼稚園のように、製作活動をしたり、歌を歌ったり、手遊びをしたり・・というように「一斉に」という活動がないとのこと。
完全に無いわけではないけれど、自由参加。
参加しない子にはなにかしらの理由(他のオモチャで遊びたい、仲の悪い子がいるから嫌だ・・等)があるとのことで、それを解決してあげ、参加できるようにする、という考え方。

そして園児達は、幼稚園に着いたら自分の身支度を整え、その後はひたすら遊ぶ。
クラスは縦割りで、3歳児から5歳児までが10人ずつ集まり、3年間クラス替えはなし。
年上の子は年下の子の面倒を見てあげ、とにかくすべて遊びの中から学んでいくという考えの幼稚園で、教室にはおままごとのコーナーがあり(調理器具は本物)、動物園のコーナーがあり(亀の甲羅を洗うモップや、餌を調理するナイフ等がある)、病院のコーナーがあり、赤ちゃんをお世話するコーナーがあり(沐浴用にお風呂にはちゃんとお湯が張ってある)・・など、全てが本格的でした。

また、運動会の練習もなし。
遊びの時間を練習に費やすのはもったいないとのことで、運動会はすべて当日すぐに参加できるプログラムを組むとのこと。

預かり保育もなし。
「保育園はお母さんの替わりをする場所だけど、幼稚園は「School」、つまり「学ぶ場所」であるため、お母さんの替わりは致しません。また、この幼児期という大事な時期、お母さんとの時間をより多くもって欲しい為、預かり保育は設けておりません。」とは経営者談。

子供達の遊んでいる様子の写真や、オモチャの写真などをスライドで1時間みっちり見せていただきましたが、残念ながら私の思う幼稚園とは違ったので、候補から外すことにしました。


なかなか苦戦を強いられている幼稚園選び。
莉夏ちんの時はどこの幼稚園にも見学に出向かず、ただ近くて、園庭が広くて、お城みたいな楽しそうな遊具がある!という理由で即決した私としては、「幼稚園選びってこんなに大変なんだ・・」と、ただただ驚くばかりです。

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