もう一つ、iTunes Storeで「Jeremy Brett」で検索しても出てこないのですが、「King Richard The Third」で検索すると出てくるオーディオブックに、ジェレミーは古くからの親友Robert Stephensとともに参加しています。(あるいはhttp://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAudiobook?id=323643608&s=143462から。iTunes Store以外ではAudible.comでもダウンロードできてそちらの方が安いですが、日本のiTunesの方が手軽ではあります)。このシェークスピアの作品のオーディオブックは元は1967年発売ですからジェレミーは30代前半、 The National Theatre時代の1年目ですね。ロバートは主役のリチャード3世、ジェレミーがそのすぐ上の兄のクラレンス公ジョージを演じています。第一幕でクラレンス公ジョージはリチャードの差し向けた刺客によってロンドン塔で殺されてしまうので、ジェレミーの出るシーンはそこまでの3つなのですが、それぞれに演技の調子が違っていてそれぞれに魅了されます。「プレビュー」をクリックしてサンプルをきくと、ロバートのせりふに続いてジェレミーの声がきこえます。おまけで同じくiTunes Storeで「Edward Hardwicke」で検索すると、エドワードが読む「シャーロック・ホームズの冒険」などのオーディオブックがみつかって、これも声がきこえてくるとうれしくなります。
りえさんは1年も滞在したのですから、お気持ちは察して余りあるものがあります・・・。でも、ものすごい密度の体験(表現が^^;)をされたのですから、日本に帰っても、目を閉じた瞬間にロンドンに戻れますって!もし今年ジェレミーの生家を再訪できなかったら、きっと来年においでということですから☆
ホームズ・パブの写真、すごく綺麗で感動しました。私のは光ってばかりで、何を撮っているんだが>< ジェレミーの写真もしっかりあって(パブとレストランの両方!)嬉しかったですね♪ いつかあのレストランで食事を☆
ポートレート博物館で写真をオーダーする時はドキドキしました^^; 宝物です。願わくばもっと沢山のジェレミーと「会える」ように、してくれないかなあ。。マーカスさんの写真が沢山あるのだから。。
教会に着いて、コンサートで入れなかった時は焦りましたが、おかげで写真が取れましたね・・・ 感動が目に見える形で手元に残り、嬉しいかぎりです。
それと、地下の「おみやげ屋さん」よいです。教会に行かれる方は覗いて見てください。
そしてウィンダムズ・シアター! ここの「プレート」が見れなかったのは残念ですが、入口を覗いただけでも感激しました。次回は、どんなに高いチケットでも買って(笑)見に行きます☆
ホームズの秘密、再演されているのですね♪あの映画のおかげもあって?ホントに世界的ブームですね。
日本では、夏のおすすめ新作アクションDVD、としてCMでも登場してます。もうすぐ「グラナダDVD(日本語完訳つき)」の廉価版も出ます。更に沢山のファンが生まれることを願ってます。
ヒュースローはそんなに混んでいたのですか@@
6月初旬は「穴場」かもしれませんね^^
そしてロンドンはもう秋の気配なのですか?日本は熱いですよ~ どうぞ万全の体調で臨んで下さいね^^
iTunes music storeで、ジェレミーが主役の一人として出演したミュージカル「Marigold」(1959年、ジェレミーは20代後半)のアルバムをダウンロードできることに気づきましたので、ここにおいでの皆さんに紹介させてください。この6月からのようです。iTunes を開いて、左の「iTunes Store」をクリックして、右上の検索窓に「Jeremy Brett」と入れてみてください。(あるいはhttp://itunes.apple.com/jp/album/marigold-original-london-cast/id378939718からも行けます)。このアルバムは今までにLPとして2回発売されていて、2回目は1981年です。上演から50年たって、このLPがダウンロードするアルバムといういかにも現代風な形でよみがえったことを知って、ジェレミーはちょっとびっくりして、にこにこ笑っているでしょうか。このミュージカルでのジェレミーの歌声は、りえさんが紹介してくださったYoutubeの映像で流れたり、海外のジェレミーファンのサイトで聴くことができますからご存知のかたも多いでしょうが、アルバムとして再度リリースされたということは特別なことなので、うれしくてご紹介したくなりました。アルバム全体で900円、歌ごとに買うこともできます。
「Marigold」は残念ながら興行的にはあまり成功しなかったようですが、1957年の「West Side Story」に代表される「現代的なミュージカル」に対抗するような、楽しくてロマンチックで、古き良き時代のミュージカルを思い出させるような作品だったようです。「ジェレミー・ブレットほどハンサムで、魅力的な声で堂々とすばらしく歌う俳優が、他にいるはずがない。」と、以下のウェブサイトでは評しています。http://www.musical-theatre.net/html/recordcabinet/flops1950s.html#marigold
トラックNo. 5, 7, 8のサンプルでジェレミーの歌声がきこえます。7のサンプルではジェレミーのソロの次のコーラスからはじまっていて、そのあとのソロ部分に入ってすぐに切れてしまうのが残念ですが。サンプルでは聴けませんが5と8には台詞もはいっていて、ジェレミーの声はロマンチックで楽しげで、とても素敵なのです。9のサンプルでも声が少しきこえます。Amazon com、Amazon ukでも販売されていますが、日本ではAmazonからmp3ファイルを購入できません。ただAmazonのサンプル部分は少しiTunesとずれていて、7のサンプルではジェレミーのソロからはじまってますから、サンプルを聴くだけのかたにはこちらもおすすめです。
もう一つ、iTunes Storeで「Jeremy Brett」で検索しても出てこないのですが、「King Richard The Third」で検索すると出てくるオーディオブックに、ジェレミーは古くからの親友Robert Stephensとともに参加しています。(あるいはhttp://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAudiobook?id=323643608&s=143462から。iTunes Store以外ではAudible.comでもダウンロードできてそちらの方が安いですが、日本のiTunesの方が手軽ではあります)。このシェークスピアの作品のオーディオブックは元は1967年発売ですからジェレミーは30代前半、 The National Theatre時代の1年目ですね。ロバートは主役のリチャード3世、ジェレミーがそのすぐ上の兄のクラレンス公ジョージを演じています。第一幕でクラレンス公ジョージはリチャードの差し向けた刺客によってロンドン塔で殺されてしまうので、ジェレミーの出るシーンはそこまでの3つなのですが、それぞれに演技の調子が違っていてそれぞれに魅了されます。「プレビュー」をクリックしてサンプルをきくと、ロバートのせりふに続いてジェレミーの声がきこえます。おまけで同じくiTunes Storeで「Edward Hardwicke」で検索すると、エドワードが読む「シャーロック・ホームズの冒険」などのオーディオブックがみつかって、これも声がきこえてくるとうれしくなります。
次はダウンロードではなくCDのご紹介です。脚本家、俳優、演出家、歌手、そして作詞作曲家でもあるNoel Cowardの70歳の誕生日を祝って、ロンドンのPhoenix Theatre(この劇場もりえさんが紹介してくださいましたね。http://blog.goo.ne.jp/rie_002/e/e3c9debe1c2940934621b98b86b46bcb)に120人が出演して行われたコンサート(1969年12月)の録音の一部がCDになったそうです。http://www.must-close-saturday-records.co.uk/html/pages/talenttoamuse.html ジェレミーの出演部分は多分5分に満たないでしょうが(まだ届いていないのですが、トラック名を読む限りは、Noel Cowardが作った歌をデュエットで歌っているようです)、有名な俳優、歌手ばかり120人の内の一人として、Noelを前にしてジェレミーはどんなにわくわくとした気持ちで歌ったことでしょう。後にジェレミーは同じ劇場で、Noel Cowardの書いた劇「Design for Living」に出演しました(りえさんの記事のhttp://blog.goo.ne.jp/rie_002/e/708f4887f0be5f874823d396ac720b81)。 ちなみに、今年の秋にロンドンで十数年ぶりに上演されるこの劇にDavid Burkeの息子、Tom Burkeが出演します。http://www.oldvictheatre.com/whatson.php?id=68 はっきり書いてありませんが、多分ジェレミーと同じOtto役でしょう。場所もジェレミーにとって懐かしい、りえさんが紹介してくださったOld Vicです。ジェレミーは小さかったTomが俳優として活躍していることを、どんなに喜んでいることでしょう。どこに書いてあったか今はみつからないのですが、ジェレミーは俳優仲間や友人の子供達の相談にのったり、役にたってあげたりすることをとても喜んでいたそうですから(Michael CoxかDavid Stuart Daviesが言っていたと思います)、今も元気であればTomと芝居の話をたくさんしたと思います。
最後は最近発売されたDVDです。http://www.amazon.com/gp/product/B00336M8DK ジェレミーは異国からイギリスに来た伯爵の役で、主役の女性を深く想っていますし、彼女も伯爵を好きなのですが結局結ばれません。7つのエピソードのうちのエピソード3と4のみに出演しています。
最近みつけたアルバム、オーディオブック、CD、DVDについてお話しましたが、長くなりましたことをお許し下さい。返事の心配はなさらず、ロンドンでの残りの日々を抱きしめてすごしてくださいね。