「月夜の夜は~」なんて鼻歌を歌いながら、中学野球部の保護者会から帰宅したのが午後9時になろうとしていた。
車を車庫に終い「満月は明日かな~」と夜空に向かい話しかける。
「誰に?」と言われれば「月に」と答える。
一人で月明かりにの中、呟きが止まらない。
どうして月明かりだとこんなに饒舌なんだろう。
何故か心が時めきワクワクすると思えば、幻想的な光景に癒される。
目を閉じれば「宇宙の果てまで飛んでいけ~」てな感じ。
それもこれも、月の魔力のせいかしら。
その魔力でロト6の当選を果たしたいと考える事はそればかり。
ファンタジーがないね~と言われればそれまでなのだが。
50のおじさんはアルコールの力を借りて、ファンタジーへの旅を始める。
焼酎の水割りを1杯、月見酒。
日頃のストレスを忘れる瞬間。
「何も足さない。何も引かない」そんな言葉が浮かんでくる。
ツキの正体。恐るべし。
今朝も6時20分起床、二人を乗せたゴンドラが~・・・。
そう言えば27時からデンマーク戦だ。
いざ、ワールドカップ決勝リーグへ。
「がんばれ!日本!!!」