パワースーツ。

相変わらず、腰の状態は良くないが、オファーが入る。
「呼ばれると言う事はありがたい事だが・・・」
脳作業が機能しない時は肉体労働に切り替える。
「パワーが持続すれば良いのだけれど・・・」
オジサンの電池パックは充電してもすぐに無くなってしまう。
「買い替えれば良いと言うけれど、簡単に体のスペアは見つからない」
サイボーグとは言わないが、パワースーツは欲しいアイテムだ。
「若さあふれるあの頃は遠い昔・・・」
降りしきる雪を眺め、出るのは決まってタメイキだ。
「また除雪かぁ～・・・」
今日の降り具合にもよるが、明日は早起きが待っている。
雑用に追われる毎日だが、日々、チャンスは姿を変えて潜む。
「気が付かない自分に苛立ちを隠せない」
決まって、時間と言う制約が付いてくる。
「取り敢えず、目先のお金が重要課題」
今朝も６時３０分起床、何とかならかねぇ～。この腰・・・」

ぎっくり腰。

昨日は冷え込んだ朝だった。
公民館除雪だが、アルミスコップが歯が立たない。
「仕方ない。鉄を持って行くか・・・」
締まった雪はスノーダンプとて受け付けない。
そんな中、良くテレビ映像で見る、鉄のスノーダンプを持参した人。
「流石だねぇ～。プロ仕様と絶賛される」
ご婦人方も参加したが、プラスチックの奴では・・・。
「お気持ちは分かるけれど・・・」
区長から説明があり、屋根に登る人は「若い衆」ヘルメット着用、くれぐれも気を付けるようにして下さい。
若い衆だから、オジサンは関係ない・・・。
「ほら、若い衆～行け～！」
と号令を掛けるが、人数がいた方が早く終わるとの事で屋根に登る羽目になった。
「バカと何とかは高い所が・・・」
正直、鉄は重い。
５分も経たずに酸欠状態。
腰が悲鳴を上げた。
約３０分で屋根の雪下ろしは終了したが、腰のダメージは予想以上。
「何年か振りのぎっくり腰かぁ～・・・」
日頃の運動不足もそうだが、体力低下がハンパない。
今朝も８時起床、年は取りたくないけれど・・・。

樹氷。

霧に包まれた朝。
凍った空気をヒヨドリの鳴き声が切り裂く。
「寒じるねぇ～」
こんな日は大概こんな言葉で始まる。
実際、パソコンに向かうと息が白い。
除雪する心配はないが、雪は鋼鉄の硬さを誇示する。
「アルミのスコップでも曲がる時があるからねぇ～」
自然の強さを垣間見る瞬間だ。
とある野暮用で早起きする。
「こっちにも事情があるからねぇ～」
キーボードを打つ指先を暖めながら、ブログアップする。
ヒヨドリの鳴き声が聞こえたきり、静かな朝だ。
これから病院に行くけど、太陽は顔を出していない。
「寒いと動きたくない・・・」
２重サッシの内側まで氷結。
道路を走る車の音で寒さも体感出来る。
この雪だと樹氷は見頃だろう。
今朝も５時２０分起床、早起きも　寒いと体が　動かない　字余り

魔法の言葉。

あっという間に木曜日。
体の疲れが残る。
体を休める間もなく、頭の体操が始まるので、疲れが倍増して行く。
それに集落の用事を済まさなばならないから忙しい。
雪は小康状態。
「そう言えば、今日はブルは来ない・・・」
屋根の雪は５センチぐらいだろうか・・・。
「ゆっくりと温泉でもと思うが・・・」
太陽がいつの間にか雲に隠れてしまった。
自然とタメイキが零れてしまう。
毎日、チャンスは転がっている。
目先の支払いにばかりが気になり、気づかない。
「心のゆとりが欲しいねぇ～」
心のゆとりイコール懐具合。
さて、心と体と頭をフル回転。
「今日も良い事があるぞぉ～！！」
気合を入れて参りましょう。
今朝も７時３０分起床、魔法の言葉って大事ですよねぇ～・・・。

恵方巻。

一夜明け、何事も無かったような朝。
「何故、ブルの音が聞こえるのかと外を覗く・・・」
屋根には薄っすらと積もるだけ・・・。
屋根から落ちた雪は昨日片付けた。
「除雪がないと気持ちが楽だなぁ～」
かと言ってゆっくりばかりもしていられない。
「支払いに向けた用事が・・・」
頭が痛い事ばかりだ。
太陽の日差しは東南東辺りからだろうか・・・。
「そう言えばサイド焼きの時に今年の方角を聞いたような気がするが・・・」
完全に忘れているオジサンです。
コンビニやその他でも目立つようになった「恵方巻」のチラシ。
「今年は手巻きで行ったるわい！」
と鼻息だけ荒いけど、その息も白い部屋。
気温が上がったら活動すると致しましょう。
太陽の恵みに感謝です。
今朝も７時起床、疲れが溜まるが、金は貯まらず・・・。