貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

キャリーオーバー・・・。

2010年08月31日 | 日記・エッセイ・コラム

いつの間にか8月も今日が最終日。残すところ今年もあと4ヶ月。ついに車も音を上げてしまう。気になっていたのだが、気がつかない振りをしてそのままにしたら「逃しまへんで~」ときたもんだ。ついにマフラーから排気漏れの図太い低音が聞こえてくる。1週間前は「う~ん・・・。少し排気漏れの気配が感じられる」と言った程度だったが、昨日少しスピードを出し過ぎたのが原因だろうか。甲高い音ではないけれど、うるさいと言われればそれまでか。道行く途中にすれ違う車の排気音に聞き耳を立てる。許容範囲と言うことで騙し騙し使う事にした。もっとも、修理代の予算が無いのもあるけれど・・・。

連日の某テレビ欄は「24時間テレビの舞台裏」で盛り上がっている。かなり局の威信を賭けたと言う感じがヒシヒシと伝わってくるのだが、「一粒で2度美味しい」と言うのも事実だろう。でも、24時間戦うと言うことは大変なのだ。毎年、毎年の企画が大変だろうな~と他人事だが思ってしまう。毎年同じだと飽きられてしまう。かと言って「24時間テレビってなんぞや?」と言われても困ってしまう。今朝の「ゲゲゲの女房」を見て改めて時代の流れと言うものを感じた。

さて、私も数字の流れを感じたいのだが、そう簡単には行かないようだ。仕事が替わってから朝食後のモーニングコーヒーが復活する。窓を開けてパソコンをつけてコーヒーを啜るのだが、額から汗が滴り落ちるのは変わらない。どうしても「キャリーオーバー」だと気合が入り過ぎるのは否めない。ぽつぽつとトンボの姿を見かけるようになった。次第に秋を感じるようになってきたが、数字を感じられない自分に苛立ちを隠せない。昨夜も何故か眠りが浅い。レム睡眠の時に数字が浮かんでくれるのを期待するけれど。残念ながら最後の夢しか脳が記憶していないことを、この間の川島教授の講演で知った。

まずは「先週の数字がどれだけ絡むのか」から始めなくてはいけない。

今朝も6時15分起床、火曜はミニロトもあったんだ・・・・。

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BBQ・・・。

2010年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム

朝からあくびが止まらないのは何故だろう。

昨日は照りつける太陽の中、村祭りの焼き鳥やら焼きソバ作りに熱中する。

午後2時30分から始まった村祭りの準備。アスファルトからの照り返しと炭火のコラボにはお手上げだ。

頭にタオルを巻きつけ奮闘する。村祭りの主役は七輪での炭火バーべキュー。我々焼き鳥部隊は最初に炭熾し。ガストーチ、うちわ、空気つめまで動員して炭を熾す。炭が熾きたら7個の七輪に入れ、各テーブルに配る。集落の人たちはそれぞれの七輪を囲み焼肉を食べ、生ビールを飲み、世間話で盛り上がりお楽しみ抽選会を楽しみにしている。

これからが本番。ドラム缶を半分切断したグリル?に炭を追加して、火力が一定になるように均すして大きな網を渡す。「この炭全部が熾きたら、相当な火力になるな~」とちょっと心配。一年前に使った網は錆びつき、黒い焦げカスだらけ。充分に火を通してから、アスファルトの路上でワイヤーブラシを使い、錆びや黒く焦げ付いたカスを取り除く。流れ落ちる汗が止まらない。最後に水洗いをして、再びドラム缶グリルの上に。

「殺菌は終了。焼き始めるぞ~」の声に「こんなんで衛生上は問題ないんだろうか?」と首を傾げたくなるが、野外のバーベキューは大胆と言うのが鉄則なのか。連日の「食中毒」の新聞報道が頭を過ぎる。

網のふちを囲むように焼き鳥を並べる。焼き鳥フォトフレームの完成だ。ここで一息。サーバーから中ジョッキに生ビールを注ぐ。見る見るうちにジョッキは泡で満たされる。「へたくそ!」と言われるが、これがまた美味しいんだな~。2口で飲み終え「今度は失敗しないように」と2杯目を慎重に注ぐ。

火からは一瞬たりとも目が離せない。焼き鳥に火が通る前に串が焼け落ちてしまうのだ。数箇所の串から火の手が上がる。子供達は匂いと煙に誘われ「焼き鳥食べた~い」と寄ってくる。さすがに丸焦げになったのをあげる訳にはいかず「味見をしてからでないとあげられない」と一串を頬張り、ジョッキからグイッと喉に流し込む。「ぷっは~」とまるでビールのCMを見ているようだ。焼き鳥はたれと塩こしょうで味付ける。たれも良いが塩こしょうも捨てがたい。野外で食べるのはどうしてこんなに美味しいのだろう。

次は網を鉄板に替えて焼きソバ作り。「いい加減にこの場所から離れたい・・・」と炭火の火力に顔を背ける。焼きソバ作りはかなり大胆に。鉄板に油を引いてもやし、キャベツの切ったのを放り込む。次に鉄板の大きさに合わせてもやしとキャベツを均し、麺の床を作る。何故かこの床作り?に美学を感じるのか丁寧な作業。でも、時間の余裕はない。素早くこなさないと焼きついてしまう。素早く麺を袋から取り出し、その上に乗せる。何人分なんて誰も気にしていない。麺を乗せたら、ジョッキの生ビールを惜しげもなくかける。次は醤油、焼き鳥のたれ、粉末のスープをテキトーに入れてかき混ぜる。唯一のこだわりはもやしとキャベツに塩こしょうと麺に生ビールをかけることぐらいか。とどめは辛みそで激辛仕上げ。「辛い~!!」と文句が続出するが笑いながら「黙って食べろ~」と相手にしない。生ビールに合う味に仕上げた「今年の村まつり激辛焼きソバ」でした。

「来年は絶対食べる方に回る」

今朝も7時起床、頭が多少痛い。二日酔いか・・・。

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理想と現実。

2010年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

いつの間にかセミの声が聞こえなくなった。聞こえてくるのは虫の音色。朝から涼しげな風情に照りつける太陽がアンバランスだ。

研修中は出勤時間前にブログをアップ出来るのが嬉しい。しかし、お金がついてこないのは困り者なのだが。なにもその気になれば早起きしてブログを書いてもそれまでなのだが、夏バテ及び夜の寝苦しさになかなか早起き出来ないでいる。夜もだいぶ寝苦しさからは開放された感じはあるが、睡眠が浅いのはどうしても否めない。

シフトによる出勤もそうだが、研修期間は第1段階、第2段階とステップを踏むようになっている。第1段階の今は勤務時間が3時間。次に4時間と増えて行く。中途半端な時間だが、はやく仕事を覚えてフルタイムまで辿り着くようにしたい。ようやく仕事もカロリー消化が高いレベルまで進んできた。順調と言って良いか分からないけれど、空いた時間にバイトでもしようかなんて考えも浮かんでくる現実。

「筋肉痛になるけれど、慣れれば大丈夫」との事だが、今までも筋肉痛は体験している。元肉体労働者に「筋肉痛」は禁句のような気がするけれど・・・。問題は標準時間で作業をこなせるかどうかが問題なのだ。腰をかばって、無理な体勢だけは避けるようにしたい。なんせ、体が資本なのだから。

8月に3人採用された中から早くもリタイヤする人が出て来た。理由は想定した仕事と余りにも違うと言うことらしいが、面接時に説明済みのはずだと思うのだが。「理想と現実」の違いをまざまざと見せ付けられる事になったのだろう。そう思ったのは、今迄にひとりふたりじゃないはずだ。残された2人で頑張りましょうと言ってはみるが、モチベーションが下がるのは仕方ない。決めるのはあくまでも自分なのだ。

理想と現実のギャップを埋めるのは難しい。私はその狭間で身動き出来ないでいる。「夢の実現まで頑張る」と大義名分は良いのだが、その辺がはっきり分からないから苦労するのだ。

大体あと1週間頑張れば夢は実現できるなんて確信がある訳でもなく。「このままで良いだろうか」と疑問に思うことから人生は色んな選択肢が浮かんできて、悩みと言う迷宮にはまる事になる。要するに「ブレる」と言うことなのだうけれど。

私の数字選択はまさに「ブレっぱなし」なのだ。「これも人生だ」なんて偉そうにとても言えない。でも、今週の木曜はキャリーオーバーだ。

今日は夕方から村祭り。焼肉やら焼き鳥などで盛り上がる。生ビールが美味しくなる位に太陽が眩し過ぎる。仕事も早く終わるので是非参加してリフレッシュしたいものだ。今から喉が鳴っている。

今朝も5時30分起床、飲みすぎには注意しましょう・・・。

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「整いました!」

2010年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

段々と季節の変わり目を感じる。今朝は霧と言うかもやに一面囲まれて視界が悪い。太陽が顔を出すのは8時過ぎだろう。コオロギも気持ちよそうに朝も鳴いている。暑い暑いと言いながらも季節は少しずつ秋への気配へ。

仕事が替わってから出勤前の朝にシャワーを浴びるようになった。体を洗い、髪を洗って髭を剃る。身だしなみに気をつけなければならないのだが、仕事中に汗を流すのには変わりない。以前よりも汗の量が減ったのは事実だが。昼食の時間も午後2時を過ぎてから。食事のリズムが変わってきた。

体の変化はすぐに表れる。肉体労働で引き締まったお腹がふっくらと膨らんできたのだ。食べる量は変わりないのだが、お中元で頂いたビールがある分、平日でも缶ビールを飲むのが多くなった。カロリー消費量が減ったからに違いないけれど、運動を始めなくていけないのかと思うのだが。

仕事も一つずつ増えていく。覚えることがたくさんあるのも事実だが、時間との戦いはいつものことだ。シフトでの休みの為、土日に休めると言う訳ではなくなったけれど、平日の休みも捨てがたい。しかし、土日の中学野球の送迎は妻に負担が掛かる様になった。勤務時間に余裕のある今日は私が送って行き、仕事が終わり次第に迎えに行くことにしている。

過ぎ行く夏を名残り惜しむ訳ではないけれど、仕事用に半袖ワイシャツが必要になった。仕事帰りに探したのだが、売り場で見つけたのは3軒目の紳士服専門店だった。店頭には秋物が並び、夏もの最終バーゲン真っ最中。

「半袖の白のワイシャツが欲しいんだけれど」

「首廻りのサイズはお分かりですか」

「ここ何年も買っていないから、サイズが分かりません」

首廻りの採寸をしていた店員さん「今年は半袖が売れて残り少ないんですよ。サイズがあれば良いのですが・・・」

「こっちも仕事で使うんだ。無いと困るんだ。今更お取り置きと言う訳にも行かないだろうなぁ~」と内心ビクビクしている。

「39か・・・。40でも大丈夫ですね」と1枚取り出す。陳列された棚には僅か5枚しか残っていない。

「1枚だけか・・・。でも助かった。バーゲンプライスじゃないのがちょっと残念だが・・・・」と値札を見て、少々ガックリする。

仕方なくレジで3600円を支払って店を出る。猛暑は至る所に影響を及ぼしているようだ。多少の泣き笑いはあるようだが・・・。

今日も仕事帰りに半袖ワイシャツを探す旅に出掛けなければいけない。少なくてもあと1枚は欲しいところだ。

「あっ!そうか・・・。ネットで見つければ良いんだ・・・」

「整いました! 残り物に福(服)はある。なんちゃって・・・・」

今朝も5時30分起床、久しぶりの早起きでした・・・・。

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わらしべ長者

2010年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は勤務が休み。いわゆる休日なのだが、3日働いての休みはありがたい。

平日と言うことで、集落の会計業務をこなすことにする。支払い及び入金なのだが、自分のお金でないのが残念だ。人の金を預かるのも大変だが、瞬く間に消えて行くお金に未練を残す。2ヶ月に一度、集金されたお金が私のところに集まってくる。一瞬、お金持ちの錯覚に捕らわれ、つかの間のお札と戯れを楽しむ。

「こんなふうにお金が集まってくれると良いのだけれど・・・」

とにかく、一万円札より圧倒的に千円札が多いのが玉に瑕なのだが、手に持つ札束のボリームに、顔が自然とほころぶ。

通帳に記載された金額を眺め、タメイキを一つ。

次は妻に頼まれたスーパーでの買い物。昨夜の夕方の雷雨が嘘のようだ。畑の作物には恵みの雨になったようだが、こっちも「雨降って地固まると言う具合になれば良いのに」と思ってしまう。それにしても残暑が厳しい一日になりそうだ。

アルカリイオン水のボトル、買い物袋、空のペットボトル数本が入った袋を手に持ち、スーパーに入る。まさに堅実な主夫の姿。最初にペットボトルを回収箱に入れ、キャップについていたポイントシールを見つける。

「これが馬鹿に出来ないんだな~。参加することに意義がある」と簡単に7枚を拾い集める事が出来た。

「まるで、わらしべ長者だね~」と思いながら、人目を気にしない年齢になったものだと、首をかしげてしまう。わらしべ長者に例えてしまうのも大変失礼な話なのだが・・・。

帰宅してパソコンを立ち上げ、コカコーラ「朝刊メール」をクリックする。“30万人にアタル!ビーチサンダルや東京ディズニーシーご招待など!”をクリック。

「さぁ~て、今日の運勢占いはどうでしょう」と軽い気持ちで、シール7枚のシリアルナンバーを打ち込み、欲しいデザインのビーチサンダルを選び応募する。僅か1ポイントで参加出来るので手軽に遊べるが嬉しいのだ。

「やったー!当たった!!一発目からかよ!?」これで2度目の当選。

「軽い気持ちの方が良いんだ・・・。連続当選を狙うぞ~!」と欲が出てくる。「まさか」と思ったら最後に当選。

「1日に2回当選?!・・・。7のちからか? ビーチサンダル2足ゲットだぜぃ~!」通算3度目の当選と言う事に。

「こう言う地道な努力が必要なんだ・・・」

妻の分と娘の分を確保したので、後は長男と次男の分を狙う。最近子供達は「ファンタゼロレモン」をよく買ってくれと妻にリクエストしている。まだまだチャンスはあるだろう。

「久々にナンバーズ4でも買ってみるか・・・」

またも数字の迷宮に足を踏み込む自分がいる。

「ほどほどにしないとね~・・・」

今朝も6時30分起床、こいつは朝から縁起が良いや・・・。

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