昨日の飲み疲れのせいもあり、腰に錘をつけたように感じる。二日酔いを覚悟していたが、それほどでもなく一安心。このまま暫く寝ていようかと思ったが、腰に負担がかかるのではないかと、起きることを決意する。時計は午前8時30分を過ぎていた。
中学野球の練習試合は雨の為中止。雨音を遠くに聞きながら、ゆっくり寝ていようと思ったのは事実だ。トイレに起きたついでに長男と次男をお越し、連絡網がくるからと妻に声を掛け、再び眠りにつく。恵みの雨と言えばそれまでだが。中止の連絡が入り、午前9時過ぎには雨は何処に行ったとばかりに太陽が顔を出す。
「そんなもんだよな~」と窓から外を眺め、新聞を読み始める。午前9時30分過ぎに車で出掛ける。目指すは接骨院。到着すると先客は4名様。「ここまで来たら焦ってもしょうがない」と約1時間待合室で漫画を読み漁る。ようやく順番がきて診察を受ける。
「腰が痛いのですが・・・」と先生に仕えると、最初はうつぶせになり、背中や腰、お尻の付近に手を押し当て触診。「胃が相当疲れているね~」と言って、電気を掛ける事から治療が始まった。約15分ほど電気の微妙な刺激に身を任せる。時折、針を刺したような痛みに体をよじる。腰、背中、肩に張り付いた電極から、まるでマッサージ器を使っているような電気が流れるのには参った。
電気治療終わると、体全体のゆがみを調整してもらう。全体的に右に重心が傾いているとの事だった。
「今日と明日ぐらいは胃に負担を掛けないような食生活をしなさい。水分補給は水、麦茶、ウーロン茶、ほうじ茶。緑茶はあまり飲まないように」と言われ診察終了。
「飲みすぎて疲れ果てた胃を休めるのも悪くはない」と2日間の禁酒を決意する。
「腹八分目が良いのだ」とスーパーに立ち寄り、ヨーグルトとバナナを買い込む。
長生きするには節度ある生活が大事なんだと呟く。
夏の太陽が眩しい。
今朝も8時35分起床、昼食には、冷やし中華とビールが恋しい季節になりました・・・。