自転車が新しくなりました。
走行性能がぐっと向上しました。
加え、ライトが自動点灯で全く抵抗がかからないので便利です。
自分にとって、バイクと自転車は車軸の両輪みたいなもんで、どっちが欠けてもだめです。
行動的には自転車に依存してる部分が多いですが、精神的にはバイクに依存している感じです。
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本屋で地図を見ながら先ほど書いたことを検討してみたんですが、
いや-きつい!
かなり難儀です。
というのは、道がカオス過ぎ(笑)
どう行くねん、みたいな。
頭の中で描かなければならない走行地図が、でか過ぎ複雑過ぎます。
前、京都から東京まで下で行けたのはあれは、
「とりあえず、ずっと国道一号を走ってりゃ着く」
というのがルート的にと気持ち的に楽だったからだと気づきました。
あと二人で行ったから苦しみ楽しみを共有できたってのも。
10年以上のバイクライフですが基本的に、普通の走りで普通に注意力を維持している限り、事故はめったに起きるもんじゃないです。
問題なのは、ちょっとそれがおろそかになったとき。
信号変わりそうだけど、行けるかな、とか。
まあ対向車は来ないだろ、とか。
いま、後ろ振り返っても大丈夫だろ、とか。
得てしてそういうときに事故は起きます。
事故にならなくても、ヒヤッとするときはあり、その積み重ねが絶対事故に繋がります。
あと、極度の疲労とか、道がわからなくてさまよってるときとかも自覚がなくても正常な注意力を欠いているので危険です。
何が起こるか分からない、あらゆる可能性を考え対応策を考えておかなければならない長丁場の走行。
よって、下道で帰るのは却下という方向で考えた方がいいと感じました。
基本的に、下道より高速道路の方が安全なんです。
高速のバイクの二人乗りが解禁されたのも、そういう経緯があります、余談ですが。
もし高速で帰ることになったとき、自分的な目標は、
《福井まで死なない、事故を起こさない》
ですからね。
時間がどうとか関係ない、まず安全にたどり着くことです。
それには集中力を維持するモチベーションと体力、完璧に限りなく近くする下準備です。
そうだな……
やってみますか!福井まで。
くそちっちぇえエンジンを限界まで回して。
死なないように。
事故らないように。
目標、秋頃。
そして帰り着けたら、真っ先に愛犬の頭を撫でて抱きしめてやりますよ(笑)