風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

家は落ち着く…

2010-07-03 18:19:22 | Weblog
航空公園をゆっくりのんびり歩いてみた。

午前でも土曜なのでけっこう人がいるけど、賑わってる公園もいい。
ドッグランでプチハプニングが起こっていた(笑)

池を座って眺めていたら目の前で家族連れがカモにパンをあげ始める。

せっかくなんでしばらく眺めていた。

カモはふだん何を考えているのだろう?

生物は原始的な生物であるほど脳は食事と生殖のことで占められるというが、カモはどうなのだろう。

昔、稲中卓球部で次に生まれ変わるのをモモンガに保障されてたんだけど、ルーレットでイルカがあったからモモンガを捨ててルーレットに挑戦してしまう。

そしたらモグラに当たってしまったというのがあったが、たしかに俺もイルカがあったら、リスクを承知でルーレットを選択するかも。

カモはイマイチだが、カモメとかは憧れる。


航空公園は広い。

こんなに広いとは思わなかった。
ちょっと脇にそれると林、そこもぶらぶら歩いてたら方向感覚をなくし、同じとこをさまよう。

行き帰りを含め多分、4kmくらい歩いたと思う。

歩くのはとりあえず頭をからっぽにしてくれる。

家に帰りついたら心地好い疲労感が残った。

プチツーリング&迷子

2010-07-03 00:14:54 | Weblog
「そうだ、練馬へ行こう」


というわけで練馬へ。

えっどういうわけだって!?

今まで圏央道ばかりだったので関越道に乗っておきたかったのと、練馬まで高速で行けば真鶴岬へのルート短縮になるし、その軽い下見も兼ねてって感じかな。

関越道所沢ICは場所は前から知っていた。

R463からいざICへ。

後続車をミラーに

(ふふん、俺は今から高速を走んだぞ)

とちょっと誇らしい気分に(笑)


だがここで重大な間違いを犯すのであった…


←外環道 →圏央道


の看板。

ん、どっちどっち??

そしてつい、勝手知る圏央道、つまり右を選択…

直後気づく、違う!!

こっちは違う、圏央道に繋がるなら埼玉を北上して群馬に行ってしまう!!

当然、取り返しつかず。

てか、そんな一瞬で判断できね-って。

そんなわけでちょっと凹みつつ関越道デビュー。



関越道、三車線なんだ。

これはいい感じ。


90km/hで左車線をまったり走る。

混んでる混んでないで言ったら、こんな時間でもけっこう車走ってんだなとは思ったが、混んでるにはほど遠い。

しかし、三車線の一番右を走る根性も性能もない。

だいたい110km/hかそれ以上で走るんなら右車線でもいいけど。


走りながら、先程の計画はほんとに実効性があるのかどうか考えてみた。


高速で90km/hで走ってると、一般道を50km/hで走ってる感覚と変わらない。

精神的には疲れない。

風圧も、そんなでもない。ずっと一直線に、しかも排気量的に一番トルクのある速度域で走ってるから温水プールで浮かんでるように楽なのだ。

ただし、距離は半端ない。


『新潟291km』


という看板を目にする。

291km!!

そんな前からその情報要らないんじゃねぇかな?

もちろん福井はもっと遠い。


行け、る??

行けるもんなのか??

行けないはずはないんだ。

現に高速バスは福井から東京を往復してるわけだし。

ただし、あれは運転手を途中で交代している。

10000cc近くある大型バスと223ccしかない我がバイクでは何もかもが違い過ぎる。


そんなことを考えていたら川越ICに到着、ここで高速を降りる。

てっきり三芳ICで降りようと思っていたんだが三芳ICなんては無かった。あったのは三芳PA、寄らなかったが超ちっちぇえし!


ちなみに三芳は元モーニング娘。の吉澤ひとみの出身地である。
元をつければいいのかどうかよくわらかん、すまん。


で、川越。


ポケットには練馬に行く予定だったので東京の地図しかない。

戻る??

また川越ICから乗って練馬まで行くってのも考えたが、関越道はこんな感じだってわかったし、最初で左に行けば練馬に行けることもわかったので下道で帰ることにする。


はい、わからないよ~川越なんて。

けどここは16号らしい。

16号はわかる。

所沢に住んでれば最低、16号と463号を知ってればどうにかなる。

どうやら看板によると、入間に通じているらしい。

入間もわかる。

若干、暴走気味にスロットル全開で走る!!

気分は高速が抜けていない。

走る、そんで所沢の看板と463の表示が見える。

看板は便利だね。

そこからはまったり流れに乗ってると、右手に見覚えのある建物が……


こ、これは上藤沢の本田書店ではないか!

まさかここに繋がってるとは思わなかった、ちょっと感動した自分。

そこから家まで数kmは目をつむっても行ける。


そんな感じで帰宅。

いやあ~

練馬に行けなかったのは心残りだけど、だいぶ高速に慣れた一日でした。