風草

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ネコと法学検定

2010-07-11 02:19:56 | Weblog
ぶらぶらその辺を散歩。

よく行くのが茶畑で、そこは道が舗装されてなくて土の道。

視界も広くて、遮るものがなく風が気持ちいいし座れる。

そこでネコ発見。

相手もこっちに気づいたようで、なんとなく意識しているのが伝わってくる。

ネコはクールだが、冷徹ではないらしい。
じっと自分を見つめていたので、手を差し出すとちょいと匂いを嗅ぐ。

しかし、馴れ合いも求めない。
触らせるでもなく、静かに場を去っていく。

ネコは単独生活者、ゆえに一匹だ。

しかし、孤独ではない。
それがネコ。



ニャー



法学検定二級を受けようかと思っている。

迷っていたんだけど、受けるかと。

試験は11月。

べつに受かったからってどうということはないのだが、法検二級は選択科目が多く、メインの資格と六科目中五科目まで被らせることができる。

比率はまあ違うのだが、試験会場もメイン資格と同じ早稲田大学が会場だから、慣れにもなるし。
(去年三級の試験で一回行ったけど)

いわば、ボクサーが総合格闘技に挑むってんじゃなくて、柔術家が総合に挑むみたいな。
雰囲気としてはそんな感じ、互換性があるというか。

しかし、そうなると今やってる不登法をやる時間はなくなるという結果になる。
不登法の授業自体は来週で終わって次は商法(会社法)に移るのだが、授業はあくまで自分で勉強するきっかけとノウハウを教えてもらっただけに過ぎない。

本当の意味での勉強は今からって感じだ。
それを11月までやらないのは覚悟がいる。かと言って両立できるほど甘くはないこともわかっている。

とりあえず不登法の書式も択一も一回りしたし、この辺で一旦筆を置いてもいいんじゃないかという気にもなっている。

二級の一番の課題は民事訴訟法だ。
まだ授業が全然なので民訴法のテキストは発送されてない状態、だからテキストを自分で探さないといけないのだが、なかなかいいテキストが見つからない。

民訴法は、必要ある人が勉強する科目という色彩が濃い。
実体法の刑法なら趣味の領域として勉強する人も多いので簡易なテキストも出ているのだが、手続法の民訴法となると弁護士を目指す人とかその領域になるので、どうしても難関になる。

メイン資格では三問しか出題されないので(だからと言って勉強しないと痛い目を見るが…)そこまで込み入った知識を習得するというより、基本事項をきっちり押さえることが重要だと思われる。マイナー科目とはそんなもんだ。

それに見合ったテキストというと、やはり学校のテキストということになるんだろうな…
学校で使用されるテキストは、信頼を置けるという実感がやっていて持てる。

民訴法をクリアーすれば後はどうにかなる。

会社法をやりつつ、法検二級に向けての勉強。

多分、八月辺りからそうなると思う。