炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

誤字・脱字・本音?

2008-11-15 | Weblog
 麻生総理大臣の漢字の読み方が、とても個性的で話題になっている。
例えば、「 植民地支配と侵略への反省を表明した村山首相談話を、フシュウ する。」 {2008年11月7日参議院本会議にて}
(『 フシュウ 』のところ、『 踏襲 』。『俘囚』でも意味が充分通じる.)
 
 また、 「 これだけ『 ハンザツ 』に両国首脳が往来したのは例がない。」 {2008年11月12日午後、日中関連イベントで} (正解は『 頻繁 』らしいのだが本音もあってか、事務的な手続きがたいへんな首脳の交流を、よく風刺していると思う.)
 Yomiuri

 何分、ご多忙なお方なので、こうしたミスもあるのだろう。漢字の読み違い、間違った思い込みは、誰にでもある。そのために辞書があるのであり、麻生氏の庶民感覚が出ていて良いと思う。難しい漢語を並べたて、お堅い演説をする首相もいたが、わかりやすい言葉を使う、麻生首相の演説は好感がもてる。リラックスした庶民ムードがあり、むしろほっとする。吉田茂の孫という、お堅いイメージを払拭しようとするジョークではないのだろうか。。。ともあれ、百年に一度という今の経済危機を、何とか乗り切ってほしいものです。

 ( 首相はともかく、北関東の元教育系「有名国立大学」大学院の日本文学の教授で、「文学評論家」でもあるお方のブログ(goo)は、誤字・脱字がすさまじかった。単純な漢字変換ミスも然ることながら、かなりひどい物も多かった。なんとなく「高尚なこと」を書いているようにも見えますが、台無し。記事毎、馬脚の連続。日本語の達人であるはずの専門家が、あれではなあ..。 ジョークのセンスもなく、日本語をもっと大切にしてほしいと思った。)


(画像は、読売オンラインさんからお借りしました。)
 
 麻生首相は19日午後、首相官邸で開かれた全国知事会議で、地方の医師確保策に関連し、「病院を経営しているから言うわけではないが、医師の確保は大変だ。もっとも社会的常識が、かなり欠落している人が多い。とにかくものすごく価値観が違う。・・・・」とお述べになった。

 これは、本音か… 

 マスコミは最近、首相の姓名を一部カタカナ書きで、
「 アホウ 太郎 」などと表示するようになった.
歴代首相中、前代未聞の表記かと思う… 残念!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。