今日は阪急の観光列車『京とれいん雅洛』を用いた貸切列車が走りました
阪急ファンミーティングでの運転で、正雀車庫から桂、平井、西北と各車庫を経由して回る運転でした
その中で普段走る事の無い、阪急宝塚線や今津線でも走る行程なので、ちょうど休みだったので撮る事にしました

6003F、急行大阪梅田行き。7006F、貸切、『京とれいん雅洛』、阪急ファンミ号HM付き
雅楽が走ると言う事で、普段走っている京都線での撮影はパスで宝塚線メインで撮る事にしました
どこで撮ろうかと考えて、遠くない内にホームドア設置で撮れなくなる石橋阪大前駅の駅端でまず撮りました
ここでは運良く、宝塚線の急行と並びました、離合並び好きとしては幸先が良いスタートです

そのまま石橋駅端で走っていくところも…ほんとそう遠くない内にこの場所では撮れなくなりそうですからね
ちなみにですが今回の運転では特製ヘッドマークの「阪急ファンミ号」が付けてありました

8006F、普通雲雀丘花屋敷行き、ダイヤ改正HM付き
7006F、貸切、『京とれいん雅洛』、阪急ファンミ号HM付き。1006F、普通大阪梅田行き、ダイヤ改正HM付き
その後は雲雀丘花屋敷へ…平井車庫で洗車体験があるようなので、それをこなしてからの出庫を撮る事にしました
すると折り返しの上り普通と同時進入で平井車庫から出てきました…順番に出てくると思っていたので、これはちょっとビックリです

その後は宝塚方面に向かいました
宝塚駅で貸切列車の撮影タイムをやるようなので、その間を利用して今津線方面に向かいました
今津線で撮るならと宝塚大劇場前が一番だと思い、そこで撮る事にしました
同様の考えの人は多かったようで、大劇場前は多くの撮影者がいました

せっかくなので引き付けても撮影…普段は単なるマルーンの車両が走る路線ですが、
これだけ派手な京とれいんが走るのは貴重ですからね…ここではぜひ押さえたかったので、満足です
今回はここで撮影を終えました
まあその気になれば神戸本線か京都本線で、もう1回2回は撮れたかもしれませんが、まあこれで十分かなと
また京とれいん雅洛は阪急線内はどこでも走れるので、また宝塚線でも走って欲しいですね
宝塚大劇場の真横の橋りょうを走る阪急電車、ほんと、鉄道ファンにとって格好の人気スポットになっているんですね。宝塚大劇場が現在のものに建て替えられてから30年以上たちましたが、この風景もすっかり定着したと思います。この付近では6両編成が中心のため、本線筋に多く走っているような8000系以降の車両が定期列車で入る事さえないのが現状で、今も古株の直流モーター車の5000系や6000系が幅を利かせています。宝塚大劇場を本拠地にしている宝塚歌劇団がこれから一大変革期を迎えようとする手前、近未来にこの大劇場の真横の橋りょうを走る車両も8000系などへ世代交代する時期は到来するのでしょうか?
なにぶん十三のわたり線と宝塚駅でしかやり取りできないのが、もどかしいですね
まあ今津北線をいっそのこと全駅8両化してしまって、そこで運用やり取りできる形にでもなれば実現するかもしれませんが
もしかしたらダイヤ改正で余剰になった2連を2+2+2とかで今津北線に入れるかもしれませんよ
支線ではワンマン対応車で揃えられてますし、本線で2+2+2+2連なんで無理すぎますし、そうなると今津北で2+2+2とかやるかもしれませんよ
そしたら8000系が走るようになるかもしれませんし