依然として先行きが読めませんが

豚インフルエンザ、もとい、インフルエンザA（新型ウイルス）の情報が毎日アップデートされている。
厚労省こそ落ち着いてほしいと言った、その言葉にちょっと納得している。

企業側にも、捉え方の温度差がある。

うちの会社は外資系だし、アメリカ人いっぱいいるし、メキシコ以外には依然として渡航制限は出ておらず、十分注意して予防していくこと、位だ。インフルエンザAも、いわゆるインフルエンザと同類の扱い。だってタミフルもリレンザも効くし。

一方、ダンナの会社では、大事になっている。
危険度がレベル４へ上がったところで、感染国への渡航中止もしくは延期が通達された。
何をもって渡航制限が緩和されるか、まったくもって不明だ。
ダンナだって、家族同伴の条件でアパートを契約しているから、単身赴任扱いになったら、大赤字だ。

こんな状況でも、明日、子供たちとミミを実家に預けに行かないといけない。

何だかなあ～
荷物はすでに送り出しちゃって、これからの洋服はないし、生活も不便だ。
退学届けも出したし、休職開始も間近に迫っている。
状況が状況だけに、先が読めない。
仕事仲間にも迷惑をかける。
すぐ転校するからと部活に入るのをためらっていたムスコには、いつアメリカに入れるかわからないから、部活に入りなよ、と再度背中を押してみた。
ムスコはまだ学校にいれそうでうれしそうだけど、アメリカ生活を楽しみにしていたムスメはかなりビミョウだ。

私も気分は晴れないし、何だかいろいろ面倒くさくなってきた。