![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/77/e39fccdeba4b45806999b0a34665ec02.jpg)
左前十字靭帯の損傷手術の3年目検診で、残存している金具が骨と擦れてチクチクと気になって痛むので、今年の秋シーズンを十分堪能した後、除去手術を受けてきました。前回の記事が完治の秋でした。手術カテゴリに書くのは久しぶりです。
このまま我慢して手術はやらないで行こうか迷ったのですが、7割の方は抜くとのこと。やはりプロ選手やスポーツをやり続けたいと積極的に靭帯手術を受ける方にとっては、ちょっとでも将来リスクがあると嫌ですものね。病院によって手術方法は違う&抜かない方針のとこもあるようですが。
さて、トップの写真は、3年間私の膝に入っていたボタン。
レントゲンだと、このひざ下のボタンになります。飛び出してるのがわかりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6d/363e366e2b5e4e2c795437976c07f7c5.jpg)
前回手術はボタンを2つ取り付けていて、痛みが気になる下のボタンを取り出す手術になりました。上部のボタンは昔の前十字靭帯の手術の時に残っている医療ホチキスの下にありますが(骨の向こうで横向きになっている)、痛まない&大分肉の下にあるので取り出さないことになりました。
手術内容は、「鏡視下滑膜切除術 骨内異物除去(膝)」と書いてありました。
金属を取り出し、内視鏡で膝の中の靭帯の状態を確認し、痛みの元となる物質の掃除をして仕上げる、と聞いていました。日程はこんな感じでした。
[前日] 午後入院(午前中は出社、会社から直行)
夕食後から絶食。夜8時から朝6時までに飲むドリンクセット1000ml。亜鉛や銅が入っていて術後の脱水症状などを防止するらしい。いつも飲みきれないのだけど、手術が午後3時の予定なので、がんばって800mlは飲みました。小さなブリックパックが100キロカロリーもあって胃にずーんと重いんだけど、これのおかげで翌日の腹ペコが大分軽減されたのかも・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/22/787351c7075ab03b9dbda4c57c3d07cb.jpg)
[1日目] 全身麻酔による手術 手術時間約1時間、麻酔の前後入れてトータル2.5時間
手術室まで歩いていき、痛い点滴を両手に、そして酸素マスクであっという間に気を失う。
術後、手術室のベッドの上で目覚め、ガラガラとベットごと運ばれて病室へ。3時間は酸素マスク、あとは夜通し点滴。
先生が夜やってきて、金具を見せてくれる。手術は無事終了、半月板は多少損傷していたけど、切れてはいないのでそのまま、とのこと。
[2日目] 安静 夕方まで水分や抗生剤の点滴
[3日目] 午前 傷の消毒、退院
傷は3日目に初めて見たのだけど、3箇所、普通の糸縫いでした。
「あれ?ホチキス留めじゃないんですか?前回は小さい傷も全ホチキスだったんですが」と聞くと、
「最近は糸なんですよー」らしい。うーん、医療ってころころ変わるのね。
手術後はいつも熱や頭痛になるので多少しんどかったですが、3泊4日ののんびりとした休養。どこでもいつでも寝れるのはラッキーですね。隣にいびきがうるさいおばさん(ワタクシ個室待ちでこんなところに入る人ではありませんの、という感じでした)が入ったときは、耳栓が大活躍。
知り合いの看護師さんが会いに来てくれて、楽しいおしゃべりをしたり。
病院の大部屋に入ると、他人の生活が垣間見れちゃって、いろいろいつも考えさせられちゃいますね。
前回は整形外科病棟だったので、老人も多かったけど、私と同じ靭帯の若者も多かった。皆毎日リハビリがあり、入院も長めなので、ベッドのカーテンは昼間は開けて、お互い励ましあったり、おしゃべりや挨拶程度はしてました。
今回は、内科と整形のごちゃまぜ病棟で、カーテンは固く閉ざされたまま。ま、リハビリもないし、そんなに長引かないのでコミュニティもできにくいのでしょうけど。
その中に、認知症のおばあさんがいて、テレビがついていないのにずーっとテレビ前でヘッドフォンして、手をパタパタ動かしているので、はじめは何か取ってほしいのかなと思って声をかけたのだけど、ちょっと怯えたような理解できない顔をされたので、それ以来、気にはしつつ、声はかけないようにしました。
看護婦さんは忙しい中、何度も声かけしたり、大変だなあ、と。傷が治ってもこの先どうなるんだろう、と思ってしまったり。
病院食。鯖が多かったです・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/36/7e1a8b846a4658b43b2478b85e78c0c3.jpg)
退院後の予定は、
一週間後 抜糸
1ヶ月は運動禁止
ひょこひょこと足を引きずりながら歩ける感じです。
夕方、片道十分くらいのところまで歩いてみたのですが、途中で足いたくなりました・・。無理は禁物ですね(汗)
今年は十分遊び納めをしたので、温泉でも行って湯治治療しますかねー。
このまま我慢して手術はやらないで行こうか迷ったのですが、7割の方は抜くとのこと。やはりプロ選手やスポーツをやり続けたいと積極的に靭帯手術を受ける方にとっては、ちょっとでも将来リスクがあると嫌ですものね。病院によって手術方法は違う&抜かない方針のとこもあるようですが。
さて、トップの写真は、3年間私の膝に入っていたボタン。
レントゲンだと、このひざ下のボタンになります。飛び出してるのがわかりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6d/363e366e2b5e4e2c795437976c07f7c5.jpg)
前回手術はボタンを2つ取り付けていて、痛みが気になる下のボタンを取り出す手術になりました。上部のボタンは昔の前十字靭帯の手術の時に残っている医療ホチキスの下にありますが(骨の向こうで横向きになっている)、痛まない&大分肉の下にあるので取り出さないことになりました。
手術内容は、「鏡視下滑膜切除術 骨内異物除去(膝)」と書いてありました。
金属を取り出し、内視鏡で膝の中の靭帯の状態を確認し、痛みの元となる物質の掃除をして仕上げる、と聞いていました。日程はこんな感じでした。
[前日] 午後入院(午前中は出社、会社から直行)
夕食後から絶食。夜8時から朝6時までに飲むドリンクセット1000ml。亜鉛や銅が入っていて術後の脱水症状などを防止するらしい。いつも飲みきれないのだけど、手術が午後3時の予定なので、がんばって800mlは飲みました。小さなブリックパックが100キロカロリーもあって胃にずーんと重いんだけど、これのおかげで翌日の腹ペコが大分軽減されたのかも・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/22/787351c7075ab03b9dbda4c57c3d07cb.jpg)
[1日目] 全身麻酔による手術 手術時間約1時間、麻酔の前後入れてトータル2.5時間
手術室まで歩いていき、痛い点滴を両手に、そして酸素マスクであっという間に気を失う。
術後、手術室のベッドの上で目覚め、ガラガラとベットごと運ばれて病室へ。3時間は酸素マスク、あとは夜通し点滴。
先生が夜やってきて、金具を見せてくれる。手術は無事終了、半月板は多少損傷していたけど、切れてはいないのでそのまま、とのこと。
[2日目] 安静 夕方まで水分や抗生剤の点滴
[3日目] 午前 傷の消毒、退院
傷は3日目に初めて見たのだけど、3箇所、普通の糸縫いでした。
「あれ?ホチキス留めじゃないんですか?前回は小さい傷も全ホチキスだったんですが」と聞くと、
「最近は糸なんですよー」らしい。うーん、医療ってころころ変わるのね。
手術後はいつも熱や頭痛になるので多少しんどかったですが、3泊4日ののんびりとした休養。どこでもいつでも寝れるのはラッキーですね。隣にいびきがうるさいおばさん(ワタクシ個室待ちでこんなところに入る人ではありませんの、という感じでした)が入ったときは、耳栓が大活躍。
知り合いの看護師さんが会いに来てくれて、楽しいおしゃべりをしたり。
病院の大部屋に入ると、他人の生活が垣間見れちゃって、いろいろいつも考えさせられちゃいますね。
前回は整形外科病棟だったので、老人も多かったけど、私と同じ靭帯の若者も多かった。皆毎日リハビリがあり、入院も長めなので、ベッドのカーテンは昼間は開けて、お互い励ましあったり、おしゃべりや挨拶程度はしてました。
今回は、内科と整形のごちゃまぜ病棟で、カーテンは固く閉ざされたまま。ま、リハビリもないし、そんなに長引かないのでコミュニティもできにくいのでしょうけど。
その中に、認知症のおばあさんがいて、テレビがついていないのにずーっとテレビ前でヘッドフォンして、手をパタパタ動かしているので、はじめは何か取ってほしいのかなと思って声をかけたのだけど、ちょっと怯えたような理解できない顔をされたので、それ以来、気にはしつつ、声はかけないようにしました。
看護婦さんは忙しい中、何度も声かけしたり、大変だなあ、と。傷が治ってもこの先どうなるんだろう、と思ってしまったり。
病院食。鯖が多かったです・・・
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退院後の予定は、
一週間後 抜糸
1ヶ月は運動禁止
ひょこひょこと足を引きずりながら歩ける感じです。
夕方、片道十分くらいのところまで歩いてみたのですが、途中で足いたくなりました・・。無理は禁物ですね(汗)
今年は十分遊び納めをしたので、温泉でも行って湯治治療しますかねー。
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