利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

旅立ちの風景・・・八戸駅

2008-03-23 | 生活
出張帰りの八戸駅新幹線ホームにて、様々の旅立ちのドラマに遭遇した
季節は三月下旬、多くの若者は巣立つのだ
駅の風景が変わっても
送り出す親と友人のかなしさや
新たな道を踏み出す者の不安は変わらない
若者の涙に32年前の自分をダブらせ
聞く音楽は「しおさいの詩」・小椋佳

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2 コメント

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35年前 (古き友)
2008-03-25 09:37:13
32年前、利休氏も青森から旅立ちをされたのですね。

私も、35年前に兵庫県の山の中から神戸に出てきました。
そのころのことを思い出してしまいました。

あの頃、親はどんなふうに思っていたのだろう。
私といえば、ただただ希望にあふれていました。

まかないつきの下宿屋について、親が帰っていたあと、妙に不安になったことを思い出します。

今では、子供を送り出す立場です。
不思議なことに、淋しさはなく、
ただただ、無事を祈るばかりです。

35年前のこと。
今となっては思い出すことも少なくなりました。
こんな機会を作ってくださって、ありがとうございました。
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<古き友さんへ (利休)
2008-03-25 23:22:22
一般的に言う中年になると、昔を思い出すものらしいですよ。今の何か矛盾した自分を正当化し受容するための儀式みたいなものかもしれない。思春期の反抗期に似た感覚でしょうか。
成熟の証と思いたいものです。

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