利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

見学対応で思う

2008-04-04 | 高齢社会
老人ホームには様々な方々が、それぞれの目的をもって見学に訪れる
見学者の高齢者福祉へのかかわり方や理解度も大きく異なる
利用希望者は生活相談員が対応、それ以外の見学者の話である

いつもできる限り丁寧に、かつ慎重に対応したいと思っている
なぜならば解釈の違いがあったり、誤解が生じたりするからだ

特に大人数で見学に来られる場合は難しい
その中のどなたに焦点を絞ってよいのか容易に判断がつかない
話をお聞きしているうちにキーマンがはっきりしてくるのだが
名刺交換をした際に、その肩書だけで見極められない
またご利用者のいるところへの見学には制限が生じる

見学者は見に来るのだが、実は見られている

見学者の構成メンバー
  「どういう組み合わせなんだ?? 目的はなんだ??」
見学のエチケット
  「おい待てよ!」
質問内容で
  「ふーん!」

などと心の中でつぶやきながら自分たちと比較。
自分の仕事を客観視できる面白い機会

私も見学の際には、良い子になろう



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