利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

犬が吠えた

2005-10-11 | 生活
通勤途中
牛乳屋さんの軒下
インターロッキングにうずまくっている犬
吠えるでもなく
ただアスファルトとの境目に丸くなっているだけ

今晩の帰り道、立ち上がった姿をはじめてみた
そして、吠えた
「うおをんーん、うおん!」
(この擬似音がまた難しい)

「おっ、吠えた」
「吠えるんだ?」と、小さな感動

私が、ずっと黙して語らないとしたら
きっと、どこかで
「わーっ」と叫びたくなるだろう

軒下の犬も生きている
でも、なぜ吠えた?

「犬だから」
なんて言う答えだったら、許さないからな
いやいや、笑って通りすがろう

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たまぷ。)
2005-10-12 13:24:15
久しぶりです。たまぷ。です。

コメント有難う御座います。

如何お過ごしでしょうか?

しかし生の生活をかいま見ることが出来

しかも交流がもてるのは素晴らしいことですね。
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小太郎 (Unknown)
2005-10-12 23:44:55
こんばんわ。またお邪魔しております。



実は小生のブログの中で、こちらのブログを紹介させていただきましたのでお伝えにあがりました。事後報告で大変申し訳ありませんが、何卒ご容赦を。



利休さんに影響され、もう一度「言葉」について考えてみたくなりました。



すばらしい機会を頂きありがとうございました。
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>たまぶ。様 (利休)
2005-10-13 13:21:03
他の方のブログを訪問するのはとても楽しいものですが、たまに非常に個人的事情を拝読すると、私生活を覗き見している気分になりますね。それもブログらしいところかもしれませんね。
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>小太郎様 (利休)
2005-10-13 13:23:52
我がブログの紹介ありがとうございます。取り急ぎ御礼を申\し上げます。また小太郎さんのブログへ立ち寄りいたします。
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