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利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

田圃から出た蛙

2007-05-29 | 自然
馬:蛙君はどこに住んでいるんだい。
蛙:俺はこの近くの田圃に住んでいたんだ。でもねそこは土砂が積まれ田圃ではなくなってしまった。
  どうも家が建つらしい。
馬:田圃が宅地になるんだね。蛙君はこれからどこに住むんだ?
蛙:田圃を抜け出して、関に沿ってここまできたんだ。
  噴水を見つけたので当分はそこにやっかいになろうとおもっている。
馬:それじゃ、当分はここで会えそうだね。
蛙:そう、また会えるさ。
  でもここは俺には住みにくいところだよ

  ここは新築改装中の十和田市立中央病院前の噴水

蛙と馬

2007-05-27 | 自然
蛙と馬が出会いました

蛙:馬さんはいつも高いところからモノが見えていいよね。
  でも餌を食べるときはいつも頭を下げるんだね
馬:蛙君はいつも空を見上げているんだね
蛙:だから、俺たちは話しができるんだ
馬:俺はまっすぐ前をみて、下を向いて、土や草のにおいを嗅いでいる
蛙:俺は土をしっかりと踏んで、雨雲を探しているんだ

大きいものは下を見る
小さなものは上を見上げる

ここは十和田官庁街通り、別名「駒通り」

備長炭

2007-05-16 | 自然
あなたは笑うかもしれない

しかし私はかなり真剣に
炭職人になりたかった

ウバメガシを育て管理する
その間伐材から
備長炭をつくる

そんな人生
明らかな自然との対話

本当は私がめざした仕事
怖かったけどね

今は都会に住んで
備長炭をオブジェにみたて
イミテーションの生活を過ごしているかのように

自分の原風景を取り戻す勇気と価値観の受容
現実とノスタルジー
この葛藤がまたたまらない
生きるエネルギー
生きる私の証

捨てていない私のアイデンティティ

映画「バベル」

2007-04-29 | 自然
旧約聖書
バベルの街
人類が別々の言語を有することになった
その理由とは

言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。
私たちは争いが絶えない世界の住人である前に、
同じ星に生きる命のひとつではなかったか?

この映画のテーマは重い
しかし
人間の原罪としての表現

子供たちは
いつの世も
変わらない

たぶんレオナルド・ダ・ビンチはご存じだった
科学としてというより人間の政として

三浦綾子文学を
もう一度、我が心に
映画「バベル」を受け止めるというより
人間を信じるために


映画「サンシャイン2057」

2007-04-28 | 自然
時は2057年
太陽は本の数%、光りを弱める。
地球へ光りと温もりを届けているのは、太陽
その太陽へ核爆弾を打ち込み、太陽の力を変えようとする人間

そこに立ちはだかるのは宇宙という無限ではあるが
やはり人間
信仰、神、エゴ
そして地球を救おうとする心

地球に生まれたものとして
乗務員が叫ぶ「ミッション」という言葉が耳にこだましたままだ

私のミッションは、
はて?

河口より〇メートル

2007-04-15 | 自然
荒川河川敷沿いに18Km
自転車で東京湾をめざす
春の太陽に日焼けをして
自然を感じながら都会の街をひたすら海をめざす

往復36Km
さすがに夜は爆睡

気持ちよさに
東京の自然を感じた春の一日

葉桜

2007-04-13 | 自然
桜が散って、葉桜になる頃、八重桜がつぼみをひろげてきた。
本格的な春の到来。

やっと、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ交換

しながわ水族館

2007-04-08 | 自然
春の日曜日、しながわ水族館へ

魚の生態、東京湾へ流れ込む河川の状況から説明がはじまる
品川の自然、あまり考えてみなかったことだ
当たり前のことなのだが都市・品川にも水辺の自然があることにあらためて驚く

都市化された自然という気もするが、そこには残すべき歴史が存在している

イルカやアシカのショーが不自然に思えるのだが
あれだけ子供たちが喜んでいるのなら
OK、OK

子供たちも気付くきっかけとなればよい

自然と都市の調和

2007-03-28 | 自然
北の丸公園の桜は
三分咲でした

今週末には満開のようです

春の訪れ

感情がほとばしる季節

前頭葉を刺激してみようと思う