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利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

明日に向かうために

2008-03-04 | 高齢社会
河合隼雄先生が言われたうつ病は「創造の病」
「クリエイティブ・イルネス」という考え方に沿いたいと思う

先日までのNHKテレビの「フルスイング」でも「夢」を語る教師像が紹介されたが、いかに夢を持ち、そこに向かうことが大切なことか?

夢のない人生、生き方
そして夢を持てなくなること
そこが心の病であるかどうかの分かれ目だと、河合隼雄先生も言われていた。

夢を持てなくなることはつらいことだろうなと思う

夢=ビジョン=目標
と置き換えてみるとわかってくるような気がする

私の夢
密かではあるが、夢は存在し、少しづつ温めているのだ

そう意識することも必要だと
日常の繰り返しの中だからこそ
明日に向かうための覚悟

そして誰とでもいい
ともに夢を語る

そんな自分に置き換えたいと思う

「介護で腰痛」74%

2008-02-19 | 高齢社会
介護には腰痛がつきもの
これは当たり前、仕方がない、自己管理をしよう
腰痛検査はしている
なんていう考え方だけではもう古いのかもしれない

デンマーク、オーストラリアの介護事情
「ノー・リフティング・ポリシー」
国をあげて福祉機器、生活補助具の導入が進んでいる

研修だけで、「そういう考え方もある」
そう認識しただけの判断に反省をしよう

もう一度、見直そう生活補助具

介護で働く人のため
ご老人のために


死生観を考える

2008-02-16 | 高齢社会
看取り介護という課題がある
仲間たちと話してみる

「何もしないことは??」

という発言がでる
看取りと介護放棄は違う

人生の最後
できるだけその方の生き方を尊重した手厚い援助
ただし積極的な延命だけの治療は希望しないという意思がある
それが看取り介護

関わる人の死生観が重要であると思う
学習をすすめながら議論することもスタートした

理想の生活援助
「理想」とは実現できそうにない架空のものであってはいけない
実現しなければならない「目標」なのだ
私はご老人のために理想をめざしたい

今日の決意


老いることを受容してみる

2008-02-06 | 高齢社会
倖田來未の「35歳を過ぎると、お母さんの羊水が腐ってくる」発言がおおごとになっている。

一部の報道によると「ピュアな体」を維持することに対する強い想いから出た発言だという

老いることへの不安
老いることは退化することだという誤解

老いることは成熟すること
老いることは人を思いやることができるようになること

老いることを受容することができれば
人は優しくなれるのだ

老いることは素晴らしいことだと
まずは信じてみよう

そのためには老人の生活を支える人権感覚を育て
高齢者福祉の適切なシステムが必要不可欠である





倖田來未さんが恐れていること

2008-02-05 | 高齢社会
歌手の倖田來未さんが「羊水が腐る」などと発言したというショッキングなニュース

「ピュアでいたい」気持ちが、「35歳まわると、お母さんの羊水が腐ってくる」といった発言につながったという解釈があるという

老いることへの不安
いつまでも若くないといけないという人権感覚が起こした不適切な発言

老いることはマイナスではなくプラスだという気概をもって生きたい

人生は老いることを受容すること

松島海岸

2008-01-31 | 高齢社会
仕事ですが
松島海岸へ行って来ました

冬、松尾芭蕉の気分に浸って

会議で疲れた頭には空から酸素を

目には海の光を

しばし心を透明に


気管支炎

2008-01-08 | 高齢社会
正月早々、咳がとまらない
眠れない夜が続く

市販の咳止めでは全く効果がない
嘱託医の内科医から薬を処方していただき少し回復

だが咳はまだ続く
そして眠れない夜の不安が広がる

ビジネスホテルの朝食

2007-12-08 | 高齢社会
八戸出張
東横イン八戸に宿泊
朝はおにぎり、煎餅汁、漬け物
無料サービスなのがありがたい
充分な朝食メニューである
サービスをうまくコントールしているのが分かる

昨晩の居酒屋との違いを感じる

学ぼう顧客満足度

一人居酒屋

2007-12-08 | 高齢社会
八戸へ出張
20:03に到着したので駅前の居酒屋でビールとイカ、ホタテの握り寿司を注文した。
ラストオーダーまで90分程度。
一人で充分な時間ではあるが、食べるだけ、飲むだけの店。
また今度来ようという気がしてこない。
別に会話がなくても構わない。
一人で楽しんで時を過ごす雰囲気と、人の配慮が欲しい
やはりみろく横丁まで足を延ばせばよかったと後悔
あそこには人の気配がある
一人出張の一人居酒屋の感想