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利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

岡山の旅、学び

2007-10-07 | 住環境
この岡山の旅日記はこの投稿が最終となる

瀬戸大橋線からJR岡山駅に到着
四国と本州がこんなところで身近につながっていることに素直におどろいた

地元の方々には当たり前のことかもしれないが、実は全く一般化されていないのだ
日本の生活文化
マスコミによって情報は共有化されたが、引きずっている歴史、自然はあまりにも違いすぎる・・・これがいつも感じる旅の実感
同じ時代に生き、同じルールで生活している日本人ではあるが、生活文化は違う
尊い地域の歴史の中に生活が組み込まれている
それは尊敬に値する、そして大切に継承していきたい

しかし
この違いと共通点
高齢者福祉にどう応用するのか?
制度は同じ、しかし価値観は微妙に異なること
岡山の旅から学んだことを、明日の高齢者福祉に生かすこと

それが私のミッション

うどん

2007-10-07 | 住環境
坂出駅に戻り、駅舎内のうどん屋さんでお昼御飯にありついた
どうも駅にあるお店は、便利だが「ついで」の雰囲気があって入る気がしないものだ。
しかし歩き疲れた、そんな感傷にひたっていてはいけない

ぶっかけおろし肉うどんを注文
四国のうどん
うどんの本場で食べたうどん、疲れたからだに美味い

さあ、帰ろう

ようこそ坂出

2007-10-07 | 住環境
帰りがけに目にした商工会の看板
「ようこそ」とあるが、土曜の午後、はじめてこの地を訪れる私を歓迎する雰囲気をみつけることができない

商店街で開いている飲食店も少ない
そのまま駅に向かう

この日も昼御飯を食べそこなりそうだった


坂出の港

2007-10-07 | 住環境
この海も瀬戸内海

海は美しいだけではない
海路の海
この海はさっき見た美しい海ともつながっている
生活もつながっている

瀬戸内海をこえてたどり着いた町

2007-10-05 | 住環境
なんと今回の旅は四国まで足を延ばすことになった。
瀬戸大橋をこえ坂出市に到着

予備知識もないまま散策を始める
土曜日の午後だというのに商店街は人もまばら
それもそのはず商店街のお店のシャッターは閉まったまま

車社会
街にある商店街はその役目を終えたようにひっそり
食事をしようにも開いていないのだ

美しい海の先にあったのは地方都市の現実なのか
この街の高齢者はどうしているのだろうか


瀬戸内海を渡る

2007-10-03 | 住環境
児島からJR瀬戸大橋線に乗り瀬戸内海を超えた

美しい海がそこにあった

東北の海とは違う風景に戸惑いながらその美しさと穏やかさに暫し絶句

これが同じ日本の海か?
大声をあげたくなるような海への慕情

日本は広い
そし尊い

海、海、瀬戸の内海


瀬戸内海へ

2007-09-25 | 住環境
倉敷駅前から児島行きのバス乗車を検討してみる
念入りに案内所でバス路線を確認
しならない街でバスを利用するのは勇気がいる

案内所の女性が丁寧に説明してくれた
同じ時間に児島行きが経路違いで2本出発するという
ともに所要時間50分程度、どちらでも構わない
岡山経由よりバス路線の方が効率がよさそうだし、細かく街の風景に出会える

JR瀬戸大橋線「児島駅」で瀬戸内海をめざす


地ビール「独歩」試飲

2007-09-25 | 住環境
地酒屋を覗いてみて岡山にも地ビールがあることが分かった
きび団子はお土産からはずしていたのでこの地ビールをお土産にしてみようと思う
そのためにも地ビールを試飲してみなければならない。
地酒屋の隣にある古い建物の中の軽食喫茶に入って地ビールセットをお願いした。
日中のアルコールは、今日の行動に影響するかもしれないなとおもいつつ、無計画の旅だから、と自分に言い訳した。

お店は姉妹とおぼしき女性が二人、土曜日のお昼時間の来客に備えこまめに動き回っている

セットには冷奴と枝豆
備前焼のカップがうれしい

味わうように飲んで、のど越し軽いこの地ビールをお土産にしようと決めた。
すこしふわっとしてきた。

さあ、倉敷を後にして瀬戸内海に出会いに行こう



オルゴール・コンサート

2007-09-23 | 住環境
倉敷アイビースクエアの中にあるオルゴールミュゼ・メタセコイアのコンサート開演時間である
なんと観客はわたしだけであった
ひとりだと観客側も緊張が高まる
この時間を独り占め

世界の歴史の中に存在する妖怪でも出てきそうな演奏室には数々の古いオルゴールが並んでいる
人形や人魚もある
視線を感じる、不思議な関係の中に放り込まれ
説明者の若い女性がエスコート
演奏が始まる

私の感受性は時を超えた

美しい音色にこころが休まります



倉敷へ

2007-09-21 | 住環境
岡山を後にして、山陽線に約15分程度乗車し倉敷に向かった。
岡山の旅は第二幕へ

まずは倉敷駅前の居酒屋でスライストマトをあてにビールでのどを潤した

計画のない旅に徐々に計画をいれる
活性化してくる脳が反応を始めたようだ

しかし一人で入りやすい店は少ない
入ってみると気楽なんだけど
このスリルの心地良さも大切にしよう